全国宅地建物取引業協会連合会と全国宅地建物取引業保証協会は4月24日、全国の消費者を対象に昨年末から今年2月にかけて実施した「一人暮らしに関する意識調査」の結果を取りまとめ、公表した。
それによると、「一人暮らしの部屋探しで重視する点」については、「家賃の額」(29.4%)、「通勤通学の時間」(18.7%)の順となった。
「一人暮らしをする場合の希望家賃額は」という質問では、「4~5万円」(25.0%)、「5~6万円」(18.2%)の順となった。
「一人暮らしで重視する部屋の設備」については、「エアコン付き」(15.6%)、「トイレと風呂の分離」(14.1%)、「収納スペースが広い(11.0%)」となった。