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2カ月連続で改善も景気上昇は緩慢な動き 7月景気動向指数

 帝国データバンクの調査によると、7月の景気動向指数は前月比0.4ポイント増の46.9となり、2カ月連続で改善した。

 消費税ショックの影響は底を打ったものの、国内の景気上昇の勢いは緩慢な動きとなった。今後国内景気は、賃金動向にリスクを抱えながら、個人消費と設備投資が両輪となり緩やかに上昇する見込みとしている。

 なお、「不動産」は47.4で1.4ポイント減だった。