CBREは2月20日、「第9回ファシリティマネジメント大賞」(日本ファシリティマネジメント協会主催)で、最優秀ファシリティマネジメント賞(鵜澤賞)を受賞したと発表した。
同社は14年4月、首都圏4拠点を統合し、丸の内明治安田生命ビルに本社を移転した。その際、ワークスタイルやICT(情報通信技術)など多様な視点から現状を分析。固定席を設けずフリーアドレスにするなどオフィス環境を変革した。それにより、紙文書の保有を92%削減、照明による電力消費量の25%削減などを達成。企業ブランドの向上や人材獲得にも貢献した点が評価されたという。
