総合

土地の安全認証 第一号物流施設が着工 土地再生推進協

 土地再生推進協会(東京都港区)はこのほど、第三者として土壌汚染土地などの安全性に関する認証サービスの第一号案件が埼玉県さいたま市緑区で物流施設として着工したと発表した。
 当該土地はシーアールイーの土地。東北自動車道浦和インターから約700メートルの場所位置する、土地区画整理事業地内の2万4094平方メートルだ。土地の安全性認証ランクは「シルバー」。「自然由来と同等レベルの軽微な土壌汚染」の状態で、健康被害のおそれと敷地外漏えいがないことを確認して認証した。
 シーアールイー(東京都港区)は「ロジスクエア浦和美園」として開発し、2017年4月に竣工予定。