全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)と全国宅地建物取引業保証協会(全宅保証)は11月17日、全国65会場で一斉に「不動産実務セミナー」を開催する。実務に則した実践的なテーマを取り上げており、今年は「重説トラブル防止」と「不動産取引の環境変化への対応」といった内容で講演が進められる。昨年は約4000人が受講したセミナーだ。
事前収録した講義映像を用いて実施する。弁護士の専門家、国交省担当課長、コンサルタントらが講師で登場する。
時間は午後1時~4時30分。受講料は宅建協会会員およびその従業者は1080円(税込)、一般消費者などは2160円(同)。受講料は事前払い。申込期限は11月4日。会場案内や申し込みについては同協会ホームページ「http://www.zentaku.or.jp/public/training/seminar/2016.html」を参照。