9月16日号 2025年
政策
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賃貸経営の選択肢に 改正住宅SN法 10月施行 新制度の運用準備進む
住宅新報 9月16日号 お気に入り同法が改正された背景には、近年の高齢化や単身世帯の増加、持ち家率の低下等により、要配慮者からの賃貸住宅ニーズが高まっている一方で、賃貸オーナーにとっては、孤独死や残置物処理、家賃滞納といったリスクへ(続く) -
国交省が賃貸管理業制度見直しに着手 報酬、管理者資格要件など検討 年度内に改善策示す
住宅新報 9月16日号 お気に入り賃貸住宅管理業法では、附則で「施行後3年経過時に施行状況を検討し、必要に応じて(見直し等の)措置を講ずること」と定めている。そこで国交省は施行後3年の24年度から同法の見直し準備に着手しており、今回その検(続く) -
標準管理規約の改正案 9月25日まで意見公募 国交省
住宅新報 9月16日号 お気に入り国土交通省は9月10日、マンション標準管理規約の改正案に関するパブリックコメント(意見公募)を開始した。5月に成立、公布した老朽化マンション対策法に伴い、同省有識者会議を設置して進めてきた標準管理規約見直(続く) -
事前対策なしで放置割合増 相続前検討時の1.5倍に 国交省・空き家所有者実態調査
住宅新報 9月16日号 お気に入り国土交通省はこのほど、24年「空き家所有者実態調査」の集計結果をまとめ、公表した。空き家の管理状況や利用意向等を把握し、国や自治体の空き家施策推進へ向けた基礎資料とするために行っている調査。 同調(続く) -
土地境界確定「加速化プラン」策定 国交省と被災自治体等が協力
住宅新報 9月16日号 お気に入り国土交通省は9月1日、「令和6年能登半島地震」の影響への対応へ向けた「土地境界再確定加速化プラン」を公表した。同省及び法務省のほか、被災エリアの地方自治体である石川県、金沢市、羽咋市、かほく市、内灘町(続く) -
国交省 佐々木正士郎国土政策局長に聞く 地域生活圏、二地域居住に注力 民間事業者を積極支援
住宅新報 9月16日号 お気に入り局長就任を受け、国土政策局の役割について「社会生活の基盤である『国土』の形成に関する施策と、半島や離島など、条件の厳しい地域の振興の2つが大きな柱。いずれも重要な分野であり、大きな責任を感じている」(続く)
総合
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大言小語 物語の担い手
8月末、高校生が考える「空き不動産活用コンテスト」の最終審査が行われた。明海大不動産学部が主催し不動産業界団体などが後援した。2回目の今回は「豊かな暮らし」をテーマに132作品の応募があり、「こども食堂(続く) -
10月17日、老朽化物件の現状と課題テーマのセミナー 住宅総合C
住宅新報 9月16日号 お気に入り日本住宅総合センターは10月17日、第113回住宅・不動産セミナー「老朽化物件の現状と課題」を会場及びオンラインのハイブリッド形式で開催する。会場は東京都千代田区のAP市ヶ谷で、時間は午後2時から4時まで。参(続く) -
今週のことば 不動産業者による空き家管理受託のガイドライン
国土交通省が24年6月21日に策定した「不動産業による空き家対策推進プログラム」の一環として作成された指針。不動産事業者を主な対象に、空き家管理を受託する際の標準的なルールをまとめた。「空き家管理に係る(続く) -
ひと 売上高1兆円目指す 創業20周年を迎えたティーケーピー社長 河野貴輝さん
今では貸し会議室運営でトップを走っているが、「山あり谷ありジェットコースターのような20年間だった」と振り返る。リーマンショックや東日本大震災、そして「最大の危機はコロナ」。需要減少に苦しみつつもその(続く) -
社説 人材育成の重要戦略 新規事業に多様な効果
大手不動産会社では近年、社内からアイデアを募り、新規事業を発掘しようとする動きが真剣味を増している。もちろんその実現は容易なことではないが、人口減少や単身世帯の増加など社会構造が大きく変化し始めた今(続く) -
UR×Jリーグ 地域活性化で連携協定 スポーツと連携し街づくり
住宅新報 9月16日号 お気に入りスタジアム核に地域拠点整備 URとJリーグは同協定締結に当たり、互いの持つ強みや資源を活用し、「地域の持続的な発展と住民の豊かな暮らしの実現」という目標を掲げる。また、スポーツを通じて住民同士のつな(続く) -
物流不動産ビジネスと新しい人〝財〟戦略 「人」が生きる営業改革 イーソーコ総合研究所 代表取締役 出村亜希子 第6回 物流系のスキルで提案力向上へ
住宅新報 9月16日号 お気に入り以前は、不動産の中でもあまり目立たなかった物流不動産ですが、2000年代以降、開発の新規参入が相次ぎ、現在に至るまで大量供給が続いています。コロナ禍ではEC隆盛による需要の高まりも追い風になって物流不動産(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第67回 不動産学との意外な接点 音楽の「場」をつくる力ー
私は音楽活動を通じて、「人が集まる場所」には特有のエネルギーが宿ることを肌で感じてきた。 高校・大学とバンド活動に打ち込み、路上ライブにも挑戦してきた中で、ある商店街での演奏経験が特に印象に(続く) -
マーキュリー ビッグデータを活用 分譲・賃貸相場を分析
住宅新報 9月16日号 お気に入り従前からの主力サービスの『Realnet マンションサマリ』(以下・マンションサマリ)は、新築分譲マンションの用地仕入れなどに際しての市場調査を効率化し、分析を容易にする。商品企画での社内外でのプレゼンテーシ(続く) -
イタンジ 入居審査を手間なく迅速化 申込署「簡易版」出力可能に
住宅新報 9月16日号 お気に入りイタンジ(東京都港区)は、賃貸管理向けとして同社で展開している業務支援サービス『ITANDI 賃貸管理』の申し込みシステムで、不動産オーナーが簡便に入居審査を行えるよう、『簡易版申込書』を出力できる新たな機(続く) -
座談会 コロンビア・ワークス × estie 情報調査・管理をDXへ
住宅新報 9月16日号 お気に入り――スピード感を持って。 魚住 「従前の案件管理では実は、簡素な内製システムや他社サービスを活用していた。estieが提供している賃貸住宅データサービス『レジリサーチ』に魅力を感じて、『案件管理』も同(続く) -
エクサウィザーズ RPA自動構築可能に
住宅新報 9月16日号 お気に入りエクサウィザーズのグループ会社のExa Enterprise AI(東京都港区)は、RPA(ロボットによる業務の自動化)の構築や運用までも容易にできる『exaBase だれでも自動化』(ベータ版)を開発した。事前登録済みの企業を対象(続く) -
esite 地図へ即時に反映
住宅新報 9月16日号 お気に入りestie(東京都港区)は、商業用不動産の案件情報を一元管理できる同社で展開しているサービス『estie 案件管理』の新たな機能として、物件概要書のPDFデータをAI(人工知能)で読み取り、地図上への反映を即時に行える(続く) -
セミナー 音声データを資産に クレディセゾン・RevComm
住宅新報 9月16日号 お気に入りユーザベース(東京都千代田区)は、同社で運営しているビジネス番組『SalesRise』で、『音声×AI』をテーマとするセミナーをオンラインで開催した。分類・整理されずに〝非構造化〟のままで、活用が進んでいな(続く) -
日立ソリューションズ・GMOグローバルサイン・ホールディングス 契約業務を一元管理
住宅新報 9月16日号 お気に入り日立ソリューションズ(東京都品川区)と、GMOグローバルサイン・ホールディングス(以下・GMO―GSHD、東京都渋谷区)は、セミナー『契約書レビューをAIが支援、属人化からの脱却へ』を、9月9日にオンラインで開催した(続く) -
パーソルグループ 早めの準備対応を 新リース会計基準
住宅新報 9月16日号 お気に入りパーソルワークスイッチコンサルティング(以下・パーソルWSC、東京都千代田区)と、パーソルビジネスプロセスデザイン(以下・パーソルBD、東京都港区)は、初心者向けのセミナー『法令対応 新リース会計基準勉強会』(続く) -
オープンハウスGと東大 二地域居住で議論 社会・学問の重要テーマ
住宅新報 9月16日号 お気に入りオープンハウスグループが東京大学と共に実施している社会連携講座「持続可能な二地域居住の創造」を9月5日に開催した。3年間に渡る取り組みで9月に期限を迎える。最終回となる3回目は、「つながる二地域、広がる(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇192 価格高騰・雑感 問題はそこではない 信頼産業への道遠し
マンションなどの価格高騰で、賃貸から脱出しようとしていた人たちの動きが止まっている。そのため賃貸市場では新たな空室が発生せず、仲介業者は取引件数の減少に苦慮している。当然、仲介しかやっていない業者は(続く) -
奈良県に進出 岡山県にも2店舗目 コラボハウス
住宅新報 9月16日号 お気に入り愛媛県松山市を拠点に全国展開するハウスメーカー、コラボハウス(松坂直樹社長)は、奈良県と岡山県に2店舗を新設する。開設時期は、岡山県が25年冬、奈良県が26年春。奈良県は初進出、岡山県は2店舗目となり、展開(続く) -
10月10日「住宅部品点検の日」に無料シンポ ALIA
住宅新報 9月16日号 お気に入りリビングアメニティ協会(内藤弘康会長=リンナイ社長、ALIA)は10月10日、「住宅部品点検の日」にちなんだシンポジウム「知って得する!『自分で点検』がもたらすビジネスヒント~居住者×事業者の良好な関係を(続く) -
酒場遺産 ▶102 錦糸町 三四郎 燻し銀の正統派下町酒場
江戸時代の錦糸町は、江戸と下総国を結ぶ街道沿いに位置し、河川や運河も多く走り、物流の拠点として発展した。昭和の時代には、錦糸町といえば、駅東には東京楽天地、南口正面の京葉道路を渡ればロシアや東南アジ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産業界とコンプライアンス 根底にある課題って何?
先輩記者 不動産流通プロフェッショナル協会(FRP)はコンプライアンスにとても熱心だけど、根底にある課題は何だろう。 後輩記者 不動産業界の特性が大いに関係しているようです。この協会はコンプライアン(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、「中小ビルのバリューアップ改修投資の促進に向けたモデル調査事業」の第2期募集を実施中。募集締め切りは10月31日(金) ◎国土交通省は、第4回「地域価値を共創する不動産業アワード」の表彰対象と(続く)
売買仲介
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東京都心5区オフィス市況 空室率2.85%、6カ月低下 19カ月連続で賃料も上昇に
住宅新報 9月16日号 お気に入りオフィス仲介大手の三鬼商事は9月11日、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のオフィス市況を取りまとめた。8月の平均空室率は2.85%(前月比0.31ポイント低下)となり、6カ月連続で低下し、大規模ビルで大型(続く) -
全日青年部 第18回全国大会 大阪に105人が参集 お笑いコンビ空き家ネタで登場
住宅新報 9月16日号 お気に入り全日青年会員全国会議実行委員会は9月3日、大阪市内で「第18回全日青年会員全国会議大阪府大会」を開いた。全国から青年部メンバー105人が集まった。 開会に当たり、迫田敬介全日青年会員全国会議実行委員長(続く) -
AIプラットフォーム「空き家のコタエ」開発へ ジェクトワン
住宅新報 9月16日号 お気に入りジェクトワン(東京都渋谷区)は、AIを活用した空き家流通プラットフォーム「空き家のコタエ」の開発を進めている。空き家事業「アキサポ」で培った知見とネットワーク、更に最新のAI技術を生かし、空き家所有者と購(続く) -
エフステージ〝現場目線〟でDX支援 「内見予約ナビ」外販開始 受付を自動化、案内データを販促活用
住宅新報 9月16日号 お気に入り買取再販業者の多くは、仲介業者による客付け販売を実施しており、レインズに物件登録をすると、仲介業者から物件確認・資料請求・内見申し込みなど多数の問い合わせが発生する。藤島社長は「当社のシステム開発前(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1331 東京メトロ日比谷線(2) 上昇継続、事例の若返りも
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 人形町 454(28.8/42.5) 4(続く) -
レインズ 首都圏中古住宅マーケット8月 マンション 成約・価格ともプラス 戸建て横浜・川崎市で下落に
住宅新報 9月16日号 お気に入り東日本不動産流通機構(レインズ)は9月10日、首都圏の中古住宅動向を発表した。 それによれば、直近8月の中古マンションの成約件数は3553件(前年同月比54.5%増)と10カ月連続でプラスとなった。 成約価格につ(続く) -
タミヤホーム 首都圏で清掃活動 防災の日に合わせて
住宅新報 9月16日号 お気に入り解体や建築工事、空き家再生事業などを展開しているタミヤホーム(埼玉県所沢市)は、9月1日の『防災の日』に合わせて、同社東京事務所(東京都千代田区)が所在する同区永田町周辺や、首都圏1都3県の各現場10カ所超で(続く) -
SREホールディングスと戦略的提携を締結 プランスホールディングス
住宅新報 9月16日号 お気に入りプランスホールディングス(東京都港区)は、SREホールディングス(東京都港区)と9月1日に戦略的提携を締結した。企業各社がAI(人工知能)技術を活用して効率的に革新的な価値の創出と拡大を図れるように、両社で各社(続く) -
農業法人のクールコネクト 空き家リノベで外国人向けにシェアハウス
住宅新報 9月16日号 お気に入り農業スタートアップ企業のクールコネクト(群馬県伊勢崎市)は、空き家をリノベーションすることで、収益用不動産に再生させる『外国人材向けシェアハウス』を投資家向けに販売する新規事業を、8月31日に始めた。(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編247 いわゆる「手付なし契約」は業法違反か?
Q.前回、一般の個人が売主になっている物件の仲介においても、仲介業者の関与の仕方いかんによっては業法47条3号の手付に関する信用供与の禁止規定に抵触する可能性があるとのことでしたが、そのような場合の売買契(続く)
投資
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J-REITトピックス
住宅新報 9月16日号 お気に入り【決 算】 (8月19日発表) ■高稼働で二桁増収も減益により減配に ・マリモ地方創生リート投資法人の25年6月期決算は増収減益だった。営業収益は31億5700万円(前期比22.4%増)となり、当期純利益が9憶190(続く)
マンション・開発・経営
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業界点望(上) 大手不、新型賃貸に続々参入 既存市場への波紋も コンセプト型で〝仮住まい脱却〟
住宅新報 9月16日号 お気に入り大手不動産会社による新型賃貸住宅への参入が本格化してきた。分譲マンションでは企画化しにくい個性的付加価値をもたせた賃貸住宅を開発していくことで、人口減で住宅市場が縮小傾向にある中、事業機会の増大を狙(続く) -
創業20周年で記念式典を開催 TKP
住宅新報 9月16日号 お気に入り貸し会議室運営大手のティーケーピー(TKP、河野貴輝社長)は9月9日、千葉市のTKPガーデンシティ幕張で「創業20周年記念式典」を開いた。取引先など約1000人が出席し、盛会だった。同社は05年に河野氏が創業し、全国(続く) -
「北海道ビル」跡地仮設型複合拠点に 三菱地所
住宅新報 9月16日号 お気に入り三菱地所が所有する「北海道ビル」跡地(札幌市中央区)を活用した仮設型複合拠点「サッポロ・カルチャー・ファーム/凹場anaBa」が9月13日に開業した。一般社団法人SAPPORO LACEMAKING LABO(北海道札幌市)と、NoMaps(続く) -
岩手県に物流施設BTS型で プロロジス
住宅新報 9月16日号 お気に入りプロロジスは9月9日、岩手県金ケ崎町にBTS型物流施設(特定企業専用物流施設)「プロロジスパーク北上金ケ崎2」の開発を決めたと発表した。約4万3300m2の敷地に開発する。規模や階数、棟数などの施設設計は入居企業(続く) -
スタートアップ支援で札幌市と連携協定 NTT都市開発
住宅新報 9月16日号 お気に入り札幌市とNTT都市開発は9月11日、「スタートアップ支援に関する連携協定」を締結した。同連携協定は、両者がスタートアップ支援施設「HooK(フック)」を活用し、札幌市と北海道においてスタートアップが継続的に誕生(続く) -
投資市場は一服感? 第50回SATOUフォーラム
住宅新報 9月16日号 お気に入り第50回SATOUフォーラム(佐藤一雄氏主宰)が9月9日、都内で開かれた。講師はプラレール・インベストメント社長の内藤力氏。テーマは「投資用不動産市場に一服感はあるか?」。 内藤氏は現在の市況について、「一(続く) -
第23回 住宅ジャーナリスト櫻井幸雄 慧眼を開く 住宅購入に変化、実需層に回帰
住宅新報 9月16日号 お気に入り今、ネットのニュースでよく目にする不動産関連記事は、マンション価格が上昇したというもの。「また、上がった」という記事がいやになるほど頻繁に出てくる。あとは、困った民泊(なかでも、特区民泊)関連の記事に(続く) -
フージャース、長谷工不、長谷工コーポ 組合設立から14年 徳島駅近に住宅商業2棟 全148戸、最高1億円超 400件超の反響
住宅新報 9月16日号 お気に入りフージャースコーポレーション、長谷工不動産、長谷工コーポレーションの3社が徳島県徳島市で進める「新町西第一種市街地再開発事業」の住宅商業棟「エンブレム徳島」のマンションギャラリー(同市佐古三番町16の2)(続く) -
協業を創造するオフィス 中央日土地 ミタマチに10月開業
住宅新報 9月16日号 お気に入り中央日本土地建物グループは10月1日、「ミタマチテラス」4階にオープンイノベーションオフィス「SENQ田町」を開業する。同シリーズの8拠点目。 「SENQ」は「先駆」に由来し、時代の先駆けとなるイノベーター(続く) -
第2四半期に計600戸を供給へ 東京、神奈川 4物件のギャラリー 大和地所レジデンス 1400件反響
住宅新報 9月16日号 お気に入り大和地所レジデンスは9月6日から、新築分譲マンション「ヴェレーナ」シリーズ4物件のマンションギャラリーを順次開設していく。対象となるのは「ヴェレーナグラン府中美好」(東京都府中市)、「ヴェレーナシティ相(続く) -
高齢者施設をスマート化 長谷工 顔認証とインカム連携
住宅新報 9月16日号 お気に入り長谷工コーポレーションと長谷工シニアウェルデザインはこのほど、高齢者施設での来館者手続きの簡略化とスタッフの業務負荷軽減を目的とした、顔認証と入館自動インカム通知を組み合わせた入退館管理システムを開(続く) -
栗田氏が優勝 全住協ゴルフ同好会
住宅新報 9月16日号 お気に入り全国住宅産業協会のゴルフ同好会(桃野直樹会長)は9月10日、富士桜カントリー倶楽部(山梨県南都留郡富士河口湖町)で第120回全住協ゴルフコンペを開催した。 81人が参加し、日本エーコン代表取締役の栗田葉月氏(続く) -
フランチャイズ開業 アパホテル
住宅新報 9月16日号 お気に入りアパホテルはアオキ(東京都大田区)とフランチャイズ契約を締結し、9月8日、アパホテル「相模原橋本駅東」(同市緑区)を開業した。アオキにとっては、アパホテル「町田駅東」「蒲田駅東」「京急蒲田駅前西」に次ぐ4(続く) -
セミナー SREホールディングス 一括査定反響は1分以内に電話を 『電話対応から訪問査定までの成功術とは?』
住宅新報 9月16日号 お気に入り不動産査定書サービス『SRE AI査定 CLOUD』や、AI査定サービス『おうちクラベル』などを提供しているSREホールディングス(東京都港区)は、セミナー『電話対応から訪問査定までの成功術とは?』を、9月4日にオンライ(続く) -
アルダグラム 「効果を実感」が9割も 生成AI活用実態 活用予定ない約半数
住宅新報 9月16日号 お気に入り現場DXサービス『KANNA』を運営しているアルダグラム(東京都港区)は、不動産業従事者500人を対象として、6月に聞いた『生成AIの活用実態』の調査結果を、8月29日にまとめた。 AI(人工知能)の最新技術「生成AI(続く) -
TERASSが意識調査 年収1千万円以上の8割が住宅購入でストレス感じる
住宅新報 9月16日号 お気に入りTERASS(東京都港区)は、首都圏1都3県に在住している住宅購入検討者1097人を対象として、4月に聞いた『意識調査』の結果を、9月2日にまとめた。 同調査結果によると、都心部は予算が高くても、実際の物件価格(続く)
賃貸・管理
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日管協 カスハラ対応ブック作成 判断基準、対策フローを整理
住宅新報 9月16日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協、塩見紀昭会長)は、賃貸住宅管理業界におけるカスタマーハラスメント(カスハラ)対策の指針となる「賢く解決!カスハラSMART対応ブック」(写真=同ブック表紙)を発刊した。会員企業への(続く) -
標準版の業務委託契約書策定 日管協・賃貸管理リーシング推進協
住宅新報 9月16日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協)の賃貸管理リーシング推進事業者協議会(田村穂協議会長=写真、ハウスコム社長)は、日管協標準版とする「入居者対応等に関する業務委託契約書」を策定した。賃貸住宅管理業者が賃貸オ(続く) -
「おとり物件」撲滅に向けレオパレス21と情報連携 LIFULL
住宅新報 9月16日号 お気に入りLIFULL(東京都千代田区)は、「おとり物件」撲滅に向けて、新たにレオパレス21(東京都中野区)と情報連携を開始した。 LIFULLでは、不動産管理会社の物件データを連携し、募集終了物件を不動産・住宅情報サービ(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 818 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 猛暑にエアコン不備の連絡 入居者の人柄の良さに応えたい
当社管理のアパートに入居する外国人夫婦の奥さんから電話があった。「エアコンのリモコンが壊れてしまって、手動で本体のスイッチを操作してつけたり消したりしています。当面はそれで乗り切れば不自由ないのです(続く) -
電子申込システム 全保連、法人にも門戸
住宅新報 9月16日号 お気に入り全保連(沖縄県那覇市)は、同社がこれまでは「個人」の申し込み用に限定してきた電子申込システム『Z-WEB2.0』について新たに「法人」からの申し込みの受け付けもできるよう、搭載機能を9月1日に拡充した。 同(続く) -
レオパレス 置き配など効率化へ ビットキーとアマゾン採用
住宅新報 9月16日号 お気に入りレオパレス21(東京都中野区)は、同社が管理するオートロックゲート付き物件を対象に、スマートロック技術を生かしてビットキー(東京都中央区)が提供するサービス『homehub in Home Service』と、同社が認定パート(続く) -
大和ハウスグループ・GOOD PLACE調べ 「退職検討の一因」にオフィス不満 パフォーマンス影響も約7割
住宅新報 9月16日号 お気に入り大和ハウス工業グループのGOOD PLACE(東京都渋谷区)は、首都圏1都3県と大阪府の20~60代の会社員547人を対象として、6月に聞いた『オフィスの〝もやもや〟に関する調査(2025)』の結果をまとめた。 オフィスへ(続く) -
第82回「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 外国人の賃貸経営 不動産業者がカギ
昨今、外国人による国内不動産の取得に関連したニュースが賑わっている。目立った例では北海道俱知安町で森林を伐採して建設が進められている建物が森林法に違反しているとして工事停止の命令を受けている。この建(続く)
資格・実務
住まい・暮らし・文化
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住宅大手・米国市況に不透明感 1次取得層は様子見 多角化や中高級路線シフトへ
住宅新報 9月16日号 お気に入り積水ハウスは、昨年買収したMDC社の連結化が期初から全体の増収に寄与したものの、住宅ローン金利の高止まりなどによる顧客の様子見姿勢が継続。展示場来場の減少はないものの、短期回転型のアフォーダビリティ(値(続く) -
AQグループ 中大規模木造建築ネットワーク始動 27年に全都道府県に加盟会社を」 初弾は長野・神奈川で加盟
住宅新報 9月16日号 お気に入りAQグループは、全国のビルダー、工務店、中小ゼネコンなどとの中大規模建築の組織「共創(ともつく)ネットワーク」を発足し、本格的に始動、長野県の池田建設(長野市、池田章社長)と神奈川県のコラム建設(神奈川県(続く) -
旭化成H 世田谷区でグリーンインフラ実証 再生人工土壌の雨庭設置 地元環境保全団体と1年間
住宅新報 9月16日号 お気に入り旭化成ホームズは10月1日から、区内の緑地・公園の維持保全や区民主体での良好な環境形成への取り組み支援などを手掛ける世田谷トラストまちづくり(高木加津子理事長)と連携し、世田谷区内で「雨庭×都市緑化(続く) -
大和ハ、事業施設の開発推進 物流は次世代型を訴求 地域貢献や職場環境の整備
住宅新報 9月16日号 お気に入り大和ハウス工業は今年度、物流などの施設事業で、売上高3330億円(前年度比2.7%減)・営業利益1460億円(前年度比8.5%減)を計画。24年度は売上高1兆3697億円(同5.5%増)・営業利益1596億円(同29.5%増)に伸長したが、設(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 世田谷区4億5000万円の成約 東京都 建て売り販売日数 6~8月
住宅新報 9月16日号 お気に入り東京都主要地域6~8月期・新築戸建ての成約棟数は都下の南多摩のみ増加。全体では1804件(前四半期3~5月期比7.2%減)だった。登録公開件数は1634件(同3.4%減)。月初の流通在庫数は区部4地域707件(前月比18件減)、都(続く)