家主と入居希望者を直接マッチングするプラットフォーム「ウチコミ!」を運営するウチコミ(東京都新宿区、大友健右社長)は、同プラットフォームに登録する家主会員数が全国で1万人に到達したと発表した。
また、現在満室の物件であっても、部屋の募集開始前から家主に問い合わせができる新機能「空室待ち」を3月15日から実装した。新機能は登録ユーザーの声に応えたもので、家主は潜在的な入居希望者へのアプローチができ、空室期間の短縮が期待できる。また、入居希望者は不動産会社が募集する前に先行して直接家主に条件の確認や問い合わせが可能となる。同社では、ほかで募集されていない物件も探せるため、部屋探しの新たな選択肢が増えるとしている。
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