住まい・暮らし・文化

高齢者の地域居住に寄与する意見を整理 国土交通政策研究所

 国土交通政策研究所は10月28日、17年度から実施してきたエイジング・イン・プレイス(高齢者の地域居住)に寄与する生活支援サービスに関する調査研究結果を公表した。それによると、高齢者支援のポイントとして、(1)外出や買い物支援では、出歩く意欲が出るきっかけ・場所や人との交流が重要、(2)自分ごと・誰かにとって今すぐ必要であることの認識、(3)話し合いによる解決手段や担い手の具体的検討の可能性――などが示された。同調査研究の詳細は右記URL参照(https://www.mlit.go.jp/pri/houkoku/index.html)。