「リノベ不動産」を運営する不動産テック企業のWAKUWAKU (神奈川県横浜市、鎌田友和代表取締役)は11月15日、東京都内で全国の加盟店が参加する「リノベ不動産サミット2022」を開催した。同サミットは加盟店同士の情報共有や関係性構築、モチベーションアップを兼ねたイベント。今年は感染症対策を徹底し3年ぶりの会場開催となり、約250人が参加した。
今回のテーマは「CONNECT」とし、第1部では鎌田代表が今後の展望について講演。ミッションの実現に向け、数多くの挑戦を続ける中で、複数の上場企業が参画する「中古+リノベーション」の普及を推進するアライアンス・プログラム「リノベ不動産CONNECT」を披露した。
また、加盟店の活躍を推進するため、加盟店と同社SVによる対談コーナーでは、アポ率向上・組織体制構築・リノベ不動産本部とのコミュニケーションなど、成功させるためのノウハウが共有された。
第2部では、「WAKUWAKU Renovation Award 2022」を開催し、リノベ不動産で関わったリノベーション事例の中から、予選を通過した3事例のプレゼンが実施され、参加者による投票によってグランプリを決定した。