資格・実務

土地家屋調査士試験、22年度は424人が合格 法務省が発表

 法務省が2月17日に公表した「22年度土地家屋調査士試験の最終結果」によると、受験者数4404人のうち合格者数は424人だった。合格者の内訳は男性389人、女性35人で、平均年齢は39.41歳。最低年齢は20歳、最高年齢は67歳。受験地別合格者数のトップは東京で157人。2位は大阪(65人)、3位は名古屋(58人)と続いた。

 試験は筆記試験として22年10月16日に、口述試験として今年1月26日に実施された。なお、22年度の同試験合格者の「受験地・受験番号・氏名」は、23年3月10日付の官報に掲載される予定。