賃貸・管理

ビレッジハウス、富山県内で3団地再生 賃貸需要高まりに対応

 ビレッジハウス・マネジメント(東京都港区、岩元龍彦社長兼CEO)は9月21日、富山県内の3つの団地をリノベーションし、新規入居を開始したと発表した。同県南砺市内の築51年と築28年、同県射水市の築52年をそれぞれ「ビレッジハウス福野」、「同高瀬」、「同二口(ふたくち)」として再生した。富山県内の賃貸住宅需要の高まりを受け対応する。

 間取りは福野が2K(33平方メートル)、高瀬が3DK(52平方メートル)、二口が2K(33平方メートル)となり、家賃水準はいずれも2万円台に集約されている。

 福野と高瀬のある南砺市は、高岡市街地まで車で約30~40分に位置し、白山国立公園などに囲まれて中心部へもアクセスしやすい。射水市は富山・高岡の両市に隣接し、当該団地からは富山駅まで電車で約13分、高岡駅まで約4分の場所にある。