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11月10日、赤羽台で屋外空間活用コンペの受賞企画が一堂に UR

 都市再生機構(UR都市機構)は11月10日、東京都北区赤羽台の「URまちとくらしのミュージアム」で、社会実験イベント「まちとくらしの収穫祭」を実施する。

 URは現在、同ミュージアム周辺の屋外空間を活用し、「新たな風景をつくり出す」(UR)ことを目指した活動やアイデア、デザイン、ビジネスの実証実験「まちとくらしのトライアルプロジェクト」を進めている。その一環として、23年度に「まちとくらしのトライアルコンペ」を実施し、9件の応募企画が受賞した。今回の「収穫祭」では、この9件の受賞企画が一堂に会し、同ミュージアム前の広場等でワークショップやスポーツ体験会、マルシェなどが開かれる。

 併せて、同コンペの受賞企画者及び施設プロデューサーの馬場正尊氏らが、「ミュージアムから暮らしを豊かにする方法」と題した公開企画会議を開催。同日には、ミュージアム棟の特別公開も行われる。