野村不動産とACTO日吉は11月23、24の両日、山形県米沢市の主催で「ミニ上杉まつりin日吉」を開催すると発表した。ACTO日吉のエリアマネジメント活動の一環として開催するもので、都心部に住む人に米沢の魅力をアピールし、将来、定期的に訪れてもらえる関係性を構築するのが目的だ。
米沢上杉まつりは、米沢市で毎年4 月29 日から5 月3 日にかけて開催される大祭で、最終日には、甲冑に身を包んだ約千人が河原に集まり、戦国史上最大の死闘といわれた上杉軍と武田軍が激突する川中島合戦を再現する。
当日は、米沢市の特産品販売や体験型ワークショップが出店。甲冑を着込んだ「やまがた愛の武将隊」が会場を盛り上げる。
11月23日は午前10~午後4時(物販は12:00からを予定)、プラウドシティ日吉 中央広場(横浜市港北区)で、11月24日は午前10~午後3時、アピタテラス横浜綱島1階特設会場(横浜市港北区)でそれぞれ開催する。
ACTO日吉は、野村不動産が開発分譲した「プラウドシティ日吉」を拠点とするエリアマネジメント団体。2020年に居住者と野村不動産で設立し、エリアマネジメント活動の一環として敷地内の広場で、イベントの開催や住民交流の取組みを実施している。