大和ハウス工業は4月1日付けで、同社中部支社長でもある住宅事業本部住宅商品開発副担当の内山全浩役員を、傘下でリフォーム・リノベーションなどを担う大和ハウスリフォームの代表取締役社長に就任させる。福島斉社長は退任。更に、代表権のある会長には、大和ハウス賃貸リフォームの森田一彦会長が同日付で就任する。
内山(うちやま・たけひろ)氏は1995年に成蹊大学工学部卒業後、同年大和ハウス工業に入社。2005年に姫路支店住宅営業所長、10年に富山支店長、12年に岐阜支店長、16年に厚木支社長、20年に横浜支社長、神奈川ブロック長などを経て、22年より執行役員、23年より中部支社長兼住宅事業本部中部地区担当、24年10月より同本部住宅商品開発副担当。52歳。