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契約書内容の質問に生成AIが即座に回答 LegalOn

 LegalOn Technologies(東京都渋谷区)は、AI(人工知能)技術を用いて同社で展開しているAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」のほぼ全ての画面で、新たな機能「LegalOnアシスタント」(ベータ版)の対応を3月3日に開始した。企業の法務担当者の法務相談業務や契約書業務に関わる過去の契約書の探索する調査業務などを簡便化する。

 新機能を使うと、利用者が同プラットフォーム上にアップロードした契約書に関して任意の指示や質問をすると、生成AIが即座に回答する。例えば、生成AIが修正文案を提案し、契約条項を要約する。権利義務事項を抽出する。そのほか、専門用語を解説し、修正前後の契約書を比較して表示する。従来は人が行っていた定型的な業務をAIが代行する。

 また、新技術のRAG(検索拡張生成)によって、同プラットフォーム上にアップロードした各社の契約書データを検索し、その引用元も表示する。契約書を探す手間を軽減し、内容の読み込みの手間を削減できる。