この記事は有料記事です。 残り 1018 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。
(※⼀部有料会員限定ページあり)
住まい・暮らし・文化
円筒状や電光掲示板を継承 大阪マルビル建替えPJ始動 大和ハ 機能集積で国際競争力向上へ
大和ハウス工業は11月19日、今年9月に地上部分の解体を完工した「大阪マルビル」(大阪市北区)の建て替えプロジェクトの概要を発表、名称の由来でもある円筒形状を継承しつつ、建物の構成を従前のような単一の円筒ではなく、積層することで容積を従前から倍増し、高さ192メートルの複合ビルを建設する。同社の芳井敬一社長は閉館・建て替え発表時の反響の大きさなどを振り返り「これまで担ってきた(大阪・梅田の)南側の役割を更に大きく果たしたい」と抱負を述べ、同ビルを起点につながりの創出などを目指す考えを改めて示した。