資格・実務
-
23年度管理業務主任者試験 本紙講評 やや難化、合格は35点前後か
住宅新報 12月12日号 お気に入りマンション管理業協会が12月4日に発表した23年度の管理業務主任者試験実施報告によると、受験者は1万4652人で、前年度比9.7%減(1565人減)となった。受験率は82.1%。今回の試験は、12月3日に全国8地域16会場で行わ(続く) -
ADR相談からみる 事業者のためのトラブル事例 ――傾向と対策 【第6回】離婚と住宅ローンに関するトラブル
離婚と住宅ローンに関するトラブルも、不動産が関わるケースは決して少なくありません。最も多い事例としては、夫婦共働きの世帯が共有名義で住宅ローンを組んで家を購入したが、その後離婚をしてしまうという結末(続く) -
23年度マンション管理士試験 本紙講評 合格点40点より下がりやや難化か
住宅新報 12月5日号 お気に入りマンション管理センターは11月27日、同26日に全国8試験地・13会場で実施した23年度マンション管理士試験の実施状況を公表した。受験者数は1万1158人(前年度比1051人減)で、受験率は84.7%(同0.4ポイント減)だった。(続く) -
森林整備協定を締結山林を青空オフィスに 地所ホーム、山梨県北杜市ら
住宅新報 12月5日号 お気に入り三菱地所ホームは11月21日に同市、金ヶ岳山外二字恩賜林保護財産区、藤原造林(山梨県甲斐市、藤原正志社長)と森林整備協定を締結した。それに伴い、同市須玉町の山林2ヘクタールを社員が森林や林産業・木材産業に(続く) -
ADR相談からみる 事業者のためのトラブル事例 ――傾向と対策 【第5回】マイホーム販売トラブルの傾向と対策
住宅新報 12月5日号 お気に入り人生の大半を過ごすことになるマイホームの購入に、お客様は絶対に後悔をしたくないと考えておられます。しかし、実際は組んだ住宅ローンが思ったよりも生活を圧迫したり、周辺環境がうるさく落ち着いた暮らしを送(続く) -
知って得する建物の豆知識 370 住まいの耐火性 性能を上げる考え方は2通り
建物の耐火性を上げる考え方は二通りあります。一つは燃えない材料で造ること、もう一つは可燃物への酸素供給の遮断です。燃えにくい材料として最初に考えられるのがコンクリートですが、例えば住宅レベルで考える(続く) -
SBIエステート完全子会社化を完了 アルヒ
住宅新報 12月5日号 お気に入り住宅ローンのアルヒは12月1日、SBIエステートファイナンスの完全子会社化が完了したと発表した。 収益源の多様化による収益の底上げとストック収益比率の向上につなげて外部環境変化の影響を受けにくい体質へ(続く) -
和歌山宅建 空き家対策で「不動産フェア」 全宅管理和歌山本部と共催
住宅新報 12月5日号 お気に入り和歌山県宅地建物取引業協会(角幸彦会長)は11月23日、和歌山ビッグウェーブで、全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)和歌山県本部共催による「不動産フェア」(写真)を開催した。当日の参加者は約200人に上った。(続く) -
申込者数は8.9%減全国で1万7855人 管理業務主任者試験
住宅新報 11月7日号 お気に入りマンション管理業協会は11月1日、23年度管理業務主任者試験の申し込み状況を発表した。それによると申し込み者数は全国で1万7855人となり、前年度に比べて8.9%減少した。試験地別(全8カ所)でみると、全エリアで減(続く) -
M維持修繕技術者試験 合格率27.1%に 管理協
住宅新報 11月7日号 お気に入りマンション管理業協会(管理協)は10月30日、9月3日に実施した23年度度「マンション維持修繕技術者試験」の合格者を発表した。合格者数は318人、合格率は27.1%。合格基準点は74点(100点満点)かつ記述式問題6点(10点(続く) -
2023年度宅建士試験 全国23万3300人が受験 合格ラインは37点か
住宅新報 10月17日号 お気に入り積み重ねが試される「素直な良問」が中心 今年度の受験者数は、不動産適正取引推進機構集計の速報値で23万3300人。前年度比7252人(3.2%)増で、受験率は80.7%(同1.1ポイント増)だった。17年から7年連続の20万人(続く) -
宅建試験・本紙分析 23年度宅建試験・本紙解答番号 基本的な知識の積み重ね問う 「権利関係」手こずったか
今年は、新型コロナウイルス禍から解放され、試験会場は通常の雰囲気に戻ったが、試験当日は全国的に天候に恵まれない中、受験に臨んだ。 今年の試験内容の難易度としては、全体を通じて基本的な知識の積み重(続く) -
23年宅建試験直前チェック 重要ポイント総まとめ(権利関係編・法令上の制限編・宅建業法編)
◎【制限行為能力】 ポイント「保護者の権限、相手方や第三者の保護」 1.意思無能力者(行為の結果を認識できる能力のない者、泥酔者など)行為は無効である。 2.未成年者とは18歳未満の者をいう。すなわち、18(続く)