4月30日号 2024年
総合
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官民連携に期待高まる 改正空き家法で業界本腰か 焦点は「支援法人」制度 国交省、管理報酬の目安提示へ
住宅新報 4月30日号 お気に入り「活用支援法人」とは、これまでは人手が足りないため、十分に空き家対策を進めることができていなかった自治体をサポートする団体で、自治体が指定する。指定に際して自治体はあらかじめ指定法人に何を求めるかな(続く) -
小田急、東電グループ4社 〝環境価値〟で業務提携 分譲戸建てのPV活用
住宅新報 4月30日号 お気に入り小田急不動産と小田急電鉄、東京電力エナジーパートナー、TEPCOホームテックの4社は4月22日、脱炭素社会の実現を推進する業務提携契約の締結を発表した。これにより、「CLR(クリア、Connect Leafia to Roma n ceca(続く) -
大言小語 防災対策のコツは
あまり大きな声では言えないが、子供のころは、台風やインフルエンザなどによる学級閉鎖などがあると、不謹慎ながら、実は心のどこかに非日常を密かに楽しんでいる自分がいたことは否めない。いまやそんな気持ちは(続く) -
24年春の叙勲・褒章 旭日双光章に業界から2人 瑞宝重光章に中島元復興次官
住宅新報 4月30日号 お気に入り国土交通省はこのほど、24年春の叙勲、褒章の受章者を発表した。住宅・不動産関連の受章者は次の各氏(敬称略)。年齢は発令日である4月29日現在。 【旭日双光章】 櫻井文雄(丸友不動産代表取締役、全国宅地建(続く) -
今週のことば まちづくりGX
GXは、環境保全等へ向けて再生可能エネルギー中心の産業・社会構造への変革を目指す取り組み。必ずしも「緑(植物)」に関係する内容とは限らないが、街づくりの分野では、主に緑地や森林等の保全・維持・整備につい(続く) -
初の機械式駐車場設置へ メーカーと提携し新プラン テラチャージ
住宅新報 4月30日号 お気に入りEV充電インフラ「Terra Charge(テラチャージ)」を展開するTerra Charge(東京都港区、徳重徹社長)は4月24日、あなぶきグループで機械式駐車場(以下、機械式)メーカーのヨコイ(香川県高松市、穴吹忠裕社長)との協業(続く) -
不動産鑑定士レター 2024年地価公示の概況 三大都市圏・地方圏とも上昇率拡大
2024年地価公示の結果は、景気が緩やかに回復している中、地域や用途などにより差があるものの、三大都市圏・地方圏共に上昇が継続すると共に、上昇の基調が強くなっている。 全国平均では全用途平均・住宅地・商(続く) -
ルクレ 施工台帳の作成をデジタル化 スモールスタートでDX
住宅新報 4月30日号 お気に入り現場の職人が専用アプリで撮影する現場写真と、事務所スタッフがパソコンの専用ソフトで作成した電子版の黒板を組み合わせ、自動で施工台帳を作成できる。職長は、内容の確認や微調整、テキスト情報とひも付く写真(続く) -
TRUSTDOCK 既存サービスに付加可能 公的個人認証を組み込み
住宅新報 4月30日号 お気に入りデジタル本人確認サービスを提供するTRUSTDOCK(東京都中央区)は、同社で提供する公的個人認証用のスマートフォンアプリ『SDK』の機能を大幅に改良した新たなバージョンとなる『eKYC即時返却 公的個人認証SDK』の(続く) -
リーウェイズ 相続発生エリアを予測 ビッグデータで駅別に解析
住宅新報 4月30日号 お気に入り不動産価値分析AI(人工知能)クラウドサービス『Gate.』(ゲイト)を運営するリーウェイズ(東京都渋谷区)は、『相続発生推計駅別ランキング(関東・関西版)』を4月23日に発表した。 20年の国勢調査データと、同社(続く) -
インフィックほか 水道使用量で見守り 研究着手
住宅新報 4月30日号 お気に入りインフィック(東京都千代田区)、一橋大学大学院社会学研究科教授の大瀧友里奈氏、愛知時計電機(名古屋市熱田区)は、IoT技術と水道使用量を活用した独居高齢者の見守りと、加齢に伴う心身の虚弱状態「フレイル」の(続く) -
キヤノンITソリューションズ インボイスに対応 新オプション
住宅新報 4月30日号 お気に入りキヤノンITソリューションズ(東京都港区)は、同社で提供している財務会計・人事給与システム『SuperStream―NX』の新たなオプション機能として、インボイス制度に対応し、デジタルインボイスの発行や受け取りが可能(続く) -
セミナー いい生活 省エネ性能ラベル表示義務化 快適な高品質設備も重要
住宅新報 4月30日号 お気に入りいい生活(東京都港区)は、住宅・建築物を販売・賃貸する事業者を対象として始まった「省エネ性能ラベル表示の努力義務」の内容を解説する特別企画セミナー『4月から努力義務化?! 60分でわかる省エネ性能表示制度(続く) -
セミナー 鈴与・弁護士ドットコム 契約書の紙も電子も対応を
住宅新報 4月30日号 お気に入り総合物流業で、契約書管理サービスを提供する鈴与(静岡市清水区)と、契約マネジメントプラットフォーム『クラウドサイン®』を提供する弁護士ドットコム(東京都港区)は、『紙と電子の混在期を乗り切るための契(続く) -
セミナー GMOグローバルサイン・ホールディングス 契約業務を一元管理
住宅新報 4月30日号 お気に入りGMOグローバルサイン・ホールディグス(東京都渋谷区)は、電子契約関連業務の一元管理ができる同社提供の『GMOサイン 契約レビューパック』を解説するセミナー『〝導入の壁〟や〝導入後の効果〟のリアルを紹介』を4(続く) -
オプテージ 5G通信環境を改善 ビル・商業施設向け
住宅新報 4月30日号 お気に入りオプテージ(大阪市中央区)は、ビルや商業施設向けとして、次世代通信システム「5G通信」を中心とした屋内インフラシェアリングサービス『シェアリングDAS』の提供を4月24日に始めた。建物内部での良好なモバイル通(続く) -
リセ 不動産特化で精査 契約書レビュー
住宅新報 4月30日号 お気に入りリセ(東京都千代田区)は、同社提供の契約書レビュー支援AIクラウドサービス『LeCHECK』(リチェック)の各業界に特化した『プロフェッショナルプラン』で、『不動産業界特化パッケージ』の提供を4月23日に始めた。(続く) -
GMOグローバルサイン・ホールディングス 対面契約もデジタルで最適化 新サービス
住宅新報 4月30日号 お気に入りGMOグローバルサイン・ホールディングス(東京都渋谷区)は、同社で運営するクラウド型電子契約サービス『電子印鑑 GMO サイン』でのオプションパックの新たなサービスとして、『対面契約プレミアム』の提供を4月23(続く) -
セミナー SmartHR 従業員データの活用
住宅新報 4月30日号 お気に入りSmartHR(東京都港区)は、セミナー『「人手不足時代」を勝ち抜く人材育成とは』を4月24日にオンラインで開催した。 同社プロダクトマーケティングマネージャーの野沢俊基氏は、「様々な調査結果から人手不足は(続く) -
脱コロナ1年 不動産が蠢く 返上しすぎた床を取り戻す 不要論から一転、攻勢へ 業容拡大と優秀な人材確保に対応 新たな働き方、変わるオフィス事情 人流回復が需要を後押し フレキシブル型に活路 既存ビル2次空室拡大を抑制
住宅新報 4月30日号 お気に入りオフィス市場は、2023年に潮目が変わった年となった。新型コロナ禍当初は、多くの人から終わったセクターと思われていたが、徐々に月日が経つなかで需要が拡大していることが確認された。 オフィスビル事業の(続く) -
脱コロナ1年 不動産が蠢く コロナ沈静後のリモートワーク事情 実施率は減少し複合型へ
住宅新報 4月30日号 お気に入り課題解消で効果的活用に期待 国はコロナ禍以前から、関係する中央官庁の連携の下でリモートワーク(テレワーク)の普及・促進に取り組んでいる。実施主体は国土交通省、内閣官房、内閣府、デジタル庁、総務省、厚(続く) -
潜在ニーズの顕在化が加速 平屋や複数ワークスペース 家事・仕事の効率化へ
住宅新報 4月30日号 お気に入り少子高齢化の進行に伴い、新築着工棟数の減少が見込まれる中、木造平屋住宅の着工棟数は2012年度から22年度までの直近10年間で約2万7000棟から約5万2000棟と約2倍に増加。それまで子育てを終えた50代以降の住み替(続く) -
脱コロナ1年 不動産が蠢く マンション市場 〝コンパクト=コンセプト〟の風 生き方が住まいに表れる時代に
住宅新報 4月30日号 お気に入り単に面積を圧縮し、グロス価格を抑えるだけでは今後のマンション市場をけん引する力にはなり得ない。コロナ後の傾向として、マンション購入検討者の多くが、その物件に「自分にとっての価値」があるかないかで判断(続く) -
家賃じわり上昇傾向に 賃貸住宅市場 転機を迎える収益力 入居者の賃金アップが鍵
住宅新報 4月30日号 お気に入り資源高で維持費高騰 総務省統計局の消費者物価指数(CPI)によれば、一般的な賃貸住宅の家賃を示す民営家賃の指数は、1998年に前年比0.5%アップ後に下落が続いたが、23年に前年比0.1%アップし、25年ぶりに上昇し(続く) -
脱コロナ1年 不動産が蠢く 顧客接点づくりを最適化 新たな競争優位で成果を出す
住宅新報 4月30日号 お気に入りWealthPark(東京都渋谷区)は、不動産管理会社向けシステム・不動産オーナー向けアプリ『WealthParkビジネス』のサービスの提供を17年に開始し、不動産管理会社(以下・管理会社)と不動産オーナー(以下・オーナー)間(続く) -
寄附授業で協定締結持続可能な社会と建築探求 BCJ・日本女子大学
住宅新報 4月30日号 お気に入り日本建築センター(BCJ、橋本公博理事長)と日本女子大学は4月20日、寄附授業に関する協定を締結した。全学部の学生を対象に「持続可能な社会と建築デザイン」の基本概念をテーマに、英語で授業を実施する。 同(続く) -
住まいのまちなみコン募集 住宅生産振興財団
住宅新報 4月30日号 お気に入り住宅生産振興財団(仲井嘉浩理事長=積水ハウス社長)は、国土交通省まちづくり月間関連行事として「住まいのまちなみコンクール」を実施。5月1日より、同コンクールの募集を開始する。エントリー期限は7月末、応募図(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇125 媒介報酬自由化は必定 枠内での競争に変革なし 「手数料」表現も疑問
媒介報酬の自由化はいずれやってくる。54年前に定めた媒介報酬の上限規制が今でも使われていることに時代錯誤の感がぬぐえない。 今や東京では10億円以上もする新築マンションが飛ぶように売れている。なぜ10億(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション (66)神奈川県葉山町「The Bath&Bed Hayama」(下) フォーマット生かし全国展開へ
コロナ禍も稼働率を維持 エンジョイワークスは、コロナ禍での葉山での土蔵の宿の営業を心配したが、結果として、稼働を落とさなかったと福田代表。一棟貸しというスタイルが、他人との接触機会を減らし安心感を(続く) -
酒場遺産 ▶42 上野アメ横 「魚草」 アメ横の料亭
アメ横の山手線高架下、中華屋台などに挟まれた3坪ほどの「魚草」は、赤いテント地の庇が目立つ吹きさらしの立呑屋だ。開業11年目。正面には「必食・生とレアで蒸し上げる究極の蟹」の文字が掲げられ、その脇には(続く) -
ニュースが分かる! Q&A モバイルユニットで相次ぐ実証 既存インフラ頼らない暮らし訴求
妻 うかうかしていたら、大型連休に突入してしまったけれど、どこか素敵な宿で非日常を満喫したかったわ。 夫 そうだ、確かMUJI HOUSEが試泊希望者を募集するはずだよ。 妻 良品計画の子会社よね。(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、24年度「優良木造建築物等整備推進事業」の対象事業を募集中。炭素貯蔵効果が期待できる中大規模木造建築物の普及に貢献する「普及枠」と、木造化に係る先導的な設計・施工技術が導入される「先導枠(続く)
政策
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通常国会 二地域居住の法改正案が進展 注目法案ほぼ審議段階へ
住宅新報 4月30日号 お気に入り今国会での国交省提出法案は6件で、このうち住宅・不動産事業者への影響が比較的大きいものは3件。このうち直近では、2月に提出されていた「広域的地域活性化法改正案」が衆議院で審議入りし、国交委員会で可決。(続く) -
能登半島地震の被災復旧へ国交省予備費611億円充当 閣議決定
住宅新報 4月30日号 お気に入り政府は4月23日、1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の被災地復旧へ向け、24年度国土交通省関係予備費の使用について閣議決定した。予備費の使用額は611億5000万円で、全額を災害復旧等の費用とする。 (続く) -
九州初、PV共同購入を支援 環境対応施策の費用にも充当 福岡県
住宅新報 4月30日号 お気に入り福岡県は4月23日、家庭や企業の共同購入による太陽光発電設備・蓄電池導入に対する支援を行うと発表した。同県によると、九州では初めての取り組み。施工業者への一括発注によるスケールメリットで導入コストを低(続く) -
国交省 建築物省エネ改修など支援 「かわまちづくり計画」も公募
住宅新報 4月30日号 お気に入り4月下旬に入り、国土交通省による今年度初頭の支援事業等が出そろってきた。住宅や街づくりに関係する、主な公募事業を紹介する。 同月24日には、建築物の省エネ改修工事を支援する「既存建築物省エネ化推進(続く) -
国交省 「ウォーカブル」都市推進のイベント NYの道路空間改革者が講演
住宅新報 4月30日号 お気に入り国土交通省は5月14日、「居心地が良く歩きたくなるまちなかづくり」の推進策の一環として例年実施している「マチミチ会議」を、会場開催とオンラインによるハイブリッド形式で開く。今回は特別編という位置付けで(続く) -
ひと ステージに立つ楽しさ 入居者アプリ『totono』の有用性を伝えるスマサポ人事総務課 山崎蘭さん
10年ほど経験した。始まりのきっかけは、「美しいウェディングドレスを着られるから」。その衣装は高校生当時、とても魅了された。自然豊かな幼少期とは異なる世界。〝モデルの仕事〟は本当に楽しかった。 家(続く) -
埼玉県 スーパーシティ施策が進展 本庄市が民間企業と初協定 ドローン活用で地域活性化へ
住宅新報 4月30日号 お気に入り埼玉県は現在、将来的な少子高齢社会を見据え、「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」を推進している。市町村による、「コンパクト」「スマート」「レジリエント」の3要素を兼ね備えた持続可能な街づくりを支援(続く)
投資
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ARES 機関投資家調査 国内私募・上場リートが人気 年金等が不動産投資で選択
住宅新報 4月30日号 お気に入り不動産証券化協会(ARES、菰田正信会長)は4月24日、「機関投資家の不動産投資に関するアンケート調査」の集計結果をまとめた。 年金基金や生保・損保・信託銀行・銀行等の機関投資を対象に計113件から回答を得(続く) -
ケネディクス 最大400億円を売買 賃貸戸建てファンドに
住宅新報 4月30日号 お気に入りケネディクスは4月23日、同社が運用する賃貸戸建て住宅「Kolet(コレット)」で最大400億円規模となる売買契約を締結した後に、海外の機関投資家向けに220戸・約80億円の物件群をファンド化したことを発表した。 日(続く)
マンション・開発・経営
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空調最適サービスで屋内環境をAI予測 NTT都市など
住宅新報 4月30日号 お気に入りNTT都市開発、NTTコミュニケーションズ、NTTデータの3社は、NTT都市開発が保有する大規模オフィスビルの共用部に屋内環境予測AIを使った空調最適制御サービスを5月から導入する。同サービスは、天候や室内温湿度、(続く) -
京橋三丁目東地区再開発組合を設立 東京建物が参画
住宅新報 4月30日号 お気に入り東京建物はこのほど、「京橋三丁目東地区第一種市街地再開発事業」(完成予想図)で東京都知事から組合設立の認可を受けたと発表した。2017年に再開発準備組合が設立され、23年1月の都市計画決定を経たもので、同社(続く) -
築地市場跡地 5万人収容スタジアムに 三井不など11社が事業推進
住宅新報 4月30日号 お気に入り三井不動産を代表企業としてトヨタ不動産、読売新聞グループなど11社で構成するコンソーシアムが東京都が募集する「築地地区まちづくり事業」の事業予定者に4月19日に選定された。 築地市場跡地で都有地の約1(続く) -
軽井沢65室、来夏開業ホテルコンドミニアム 東急不など3社
住宅新報 4月30日号 お気に入り東急不動産、サンケイビル、三菱地所レジデンスの3社は、長野・軽井沢町で新築分譲ホテルコンドミニアムを販売する。軽井沢町で初めてとなる新築分譲ホテルコンドとして「グランディスタイルホテル&リゾート旧(続く) -
三菱地所 学芸大と協定締結 まち全体を学びの場に
住宅新報 4月30日号 お気に入り三菱地所は4月22日、東京学芸大学、大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア協会)と共に「新しい時代の学びの場づくり」連携協定の締結式を行った。3者は教育・学びを核としたまちづくりを目指し、新時(続く) -
三井不、住友不 集客に動き出す 中野駅周辺 再開発で沸く 〝都心から外れた〟もう一つの100年に一度 分譲800戸超、最高4億円台 高級賃貸396戸、月額200万円超も
住宅新報 4月30日号 お気に入り中野駅を中心とした約110ヘクタールの敷地に官民が一体的に新庁舎や商業施設、オフィス、住宅などが立ち並ぶ街づくりが進んでいる。三井不動産レジデンシャルと三井不動産は、駅北口で開発中の新街区に2棟の住宅棟(続く) -
ミガロHD 中西聖社長に聞く 顔認証マンション拡大 海外展開も視野に
住宅新報 4月30日号 お気に入り――導入実績は。 「3年ほど前に初めて自社開発マンションに導入して以降、徐々に他社からの引き合いも増え、現時点での実績(導入予定含む)は200棟を超える。大手ディベロッパーやJリートの物件に採用されたこと(続く) -
リブラン、「はばたく中小企業」で表彰 読みたい本は全額会社負担 17年前から「知の貯金箱」
住宅新報 4月30日号 お気に入り音楽家向けの防音賃貸マンション「ミュージション」など特色ある事業を展開するリブラン(東京都板橋区、渡邊裕介社長)がこのほど、中小企業庁から「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選出された。これは同(続く) -
長谷工不ブランシエラ 宮城県で初供給81戸 最上階には特別プラン
住宅新報 4月30日号 お気に入り長谷工不動産は5月3日、新築分譲マンションブランド「ブランシエラ」として宮城県で初供給となる「ブランシエラ仙台春日町 定禅寺通緑地レジデンス」(宮城県仙台市、全81戸)のモデルルームを開設する。計画地は、(続く) -
東京・浅草橋で建て替え 34階建てタワーMに 日鉄興和不など
住宅新報 4月30日号 お気に入り東商センタービルマンション建替組合と、同組合に参加組合員として参画している日鉄興和不動産、東京建物は4月22日、同組合が施行する「東商センタービルマンション建替事業」(東京都台東区)の建築工事に着手した(続く) -
大山で普通借地権マンション タカラレーベン
住宅新報 4月30日号 お気に入りタカラレーベンはこのほど、「レーベン板橋大山ART BLANGE」(東京都板橋区、全32戸)の販売を始めた。東武東上線の大山駅から徒歩8分に位置し、「ハッピーロード大山商店街」まで徒歩5分という暮らしに便利な環境。(続く) -
会員数393社に 増強策推進へ 全住協
住宅新報 4月30日号 お気に入り全国住宅産業協会は4月22日、3月の新規入会員を発表した。正会員(企業会員)は、解体工事業の旭日(千葉市花見区、代表者・高橋豊氏)、東京・城南地区を中心に注文住宅の施工・販売を手掛ける東京組(東京都世田谷区(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.414 マンション管理応援歌 管理員(コンシェルジュ)が必要ない?
ある築30年のマンションで、管理会社への委託管理を始めましたが、管理員が辞めてしまうことが続いています。それを埋めるため、派遣会社から管理員が来ていますが、日替わりで違う人が来るので、管理組合のことが(続く) -
サヌ 新建築「モス」、山岳地帯で展開 現地施工2週間を実現 独自工法で環境と人手に配慮
住宅新報 4月30日号 お気に入りメンバーシップ制セカンドホームサービスを提供するSanu(サヌ、東京都中央区、福島弦CEO)は4月16日、より多様な自然に対応する新たな建築モデル「サヌ・キャビン・モス」(写真は完成イメージ)を打ち出した。厳し(続く)
決算
売買仲介
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大阪市内に営業所6拠点目を開設 不動産仲介のウィル
住宅新報 4月30日号 お気に入り不動産仲介・広告制作・リフォーム事業を展開するウィル(兵庫県宝塚市、坂根勝幸社長)は4月14日、大阪市内に「ウィル不動産販売本町営業所」(=写真、庭木圭祐所長)を開設した。箕面、豊中、江坂、茨木、高槻営業所(続く) -
ビジュアル社に提供アピール生成機能等 アットホーム
住宅新報 4月30日号 お気に入りアットホームは4月22日、ビジュアルリサーチ(東京都港区)が開発する賃貸仲介システムである「SP-R」にAI(人工知能)を活用した物件のアピールコメント自動生成機能と画像キャプション生成機能の提供を始めたと発表(続く) -
ライフルと基本協定締結 DXパートナーシップで 野村不ソリュ
住宅新報 4月30日号 お気に入り野村不動産ソリューションズは4月23日、不動産情報サービスのLIFULL(ライフル)と「不動産DXパートナーシップに関する基本協定」を締結した。両社と共同研究・開発した生成AI技術を活用したチャット型不動産相談サ(続く) -
アットホーム調査 募集家賃(3月) 単身向け都心回帰の動き 48カ月ぶりに高値更新
住宅新報 4月30日号 お気に入りアットホームは4月23日、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向をまとめた。 首都圏(1都3県)、大阪市、名古屋市、福岡市など計13エリアを対象に調査しているもので、直近3月を見ると、全体(続く) -
リビングライフHD、24年経営方針 26年に売上高332億円 主力の開発・流通を強化
住宅新報 4月30日号 お気に入りリビングライフホールディングス(東京都大田区)は4月22日、グループ経営方針を都内で発表した。代表取締役の炭谷久雄氏は、「当社の平均年齢は33、34歳と若く、成長の余地は大きい。目標を達成するために個人が成(続く) -
アットホーム 中古マンション価格(3月) 首都圏 調整局面入り気配も 東京23区は8カ月連続上昇
住宅新報 4月30日号 お気に入りアットホームは4月25日、首都圏の中古マンション価格動向をまとめた。直近3月の全体平均は3878万円(前月比0.3%下落)と2カ月ぶりに下落に転じた。前年同月比では5カ月連続で下げ、調整局面の様相だ。ただ東京23区は(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1264 東急田園都市線(1) 渋谷が好調、8%台の連続上昇
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 渋谷 569(32.5/57.3) 526(2(続く) -
ムゲンエステート 蓑輪浩士・福岡営業所長 九州市場開拓に意欲 多彩なアセット販売を目指す
住宅新報 4月30日号 お気に入り買取再販事業のムゲンエステート(藤田進一代表取締役社長)は今年1月、札幌・名古屋・福岡の3都市に営業所を開設し、全国10拠点体制を構築した。福岡営業所長の蓑輪浩士氏(写真)は、注目を集める福岡市を拠点に、様(続く) -
外注強化で業務削減 日管協ITシェア協 コア業務に人材投下を
住宅新報 4月30日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会のIT・シェアリング推進事業者協議会は4月23日、都内で令和6年度会員総会を開催した。同協議会の荒井康友会長(リベスト)はあいさつに立ち、「IT企業と不動産会社、不動産会社以外の特別会員の(続く) -
東京23区は7242万円 東京カンテイ調べ 3月・中古マンション
住宅新報 4月30日号 お気に入り東京カンテイによると、3月の首都圏中古マンション価格(70m2当たり)は前月比0.6%下落の4680万円となった。これは、東京都の事例シェア縮小や周辺3県の弱含みが影響したため。 都県別で見ると、東京都(前月比0(続く) -
リノベる×積水化学工業 「省エネ性能ラベル」を推進 協業するZEH水準リノベで表示
住宅新報 4月30日号 お気に入りリノベる(東京都港区)と積水化学工業(東京都港区)は、両社が協業する全てのZEH水準リノベーションの案件で、「省エネ性能ラベル」の発行に取り組む。24年4月にスタートした「建築物の販売・賃貸時の省エネ性能表示(続く) -
脱コロナ1年 不動産が蠢く 空き家リノベーション続々と 職住ニーズに対応、地域価値向上に寄与
住宅新報 4月30日号 お気に入り経済合理性から評価上昇、立地弱点の克服も 企業寮の案件強化 グッドルーム 天然木のフローリングを特徴としたリノベーション賃貸ブランド「TOMOS」を展開するグッドルーム(東京都品川区、小倉弘之社長)は(続く) -
定時総会開催で小林氏が新支部長 兵庫宅建・尼崎支部
住宅新報 4月30日号 お気に入り兵庫県宅地建物取引業協会の尼崎支部は、定時総会を開催して小林丈志兵氏(写真)を支部長に選任した。小林氏は、「定時総会において支部長に就任した。当支部においては会員数の減少傾向が続く中、必ずしも増減にこ(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編51 ~畑中学 取引実践ポイント~ 注意すべきペット飼育制限と駐車場 「管理規約と使用細則」
区分所有住戸(マンション)の管理規約と使用細則は、買主の購入目的を満たせるかどうかを確認するために必要となる。そのため売買の際には売主から借りるか、コピーをしておき、案内時の説明や重要事項説明書の記載(続く)
賃貸・管理
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 751 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 ドラマとして面白いが… 誤解を招かれては困る
NHKのドラマ「正直不動産」を見ていた人は多いだろう。3月までシーズン2として放映。元々は漫画であったが、原作が好評で、NHKが実写版でドラマ化したもの。主演は山下智久で原作のイメージを壊すことなく仕上がり(続く) -
「電子契約」の実績調査 いえらぶ 24年春の繁忙期 更新契約の過半数「翌日までに完了」
住宅新報 4月30日号 お気に入りいえらぶGROUP(東京都新宿区)は、24年春の繁忙期に不動産業界向け電子契約「いえらぶサイン」を用いて行われた更新契約について調査を実施した。それによると、更新書類の送信から契約締結までに要した日数は、「(続く) -
家賃指数の開発目指す 大東建託 一橋大と共同研究
住宅新報 4月30日号 お気に入り大東建託(東京都港区)は、一橋大学(東京都国立市)の国際公的統計研究・研修センター及びソーシャル・データサイエンス学部・研究科と連携し、持続性の高い賃貸住宅市場の構築に向けた共同研究を実施する。研究期間(続く)
住まい・暮らし・文化
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全国空き家対策コンソーシアム 東大CREIの空き家研究 中心区域で地価下落要因に 「長期化」抑える政策強化を
住宅新報 4月30日号 お気に入り全国空き家対策コンソーシアム(代表理事:川口哲平クラッソーネ代表取締役CEO)は4月19日、オンライン形式で空き家研究に関する説明会を開いた。同コンソーシアムの参画団体である東京大学連携研究機構不動産イノベ(続く) -
企画型でLCCM対応 ミサワH、暮らしのストレスや不安低減へ 大屋根など3プラン拡充で実現
住宅新報 4月30日号 お気に入り「スマートスタイルルーミエ」は、20歳代後半~40歳代前半のミレニアル世代の共働き世帯や子育て世帯に向け、(1)暮らしの変化や多様化に対応する「マルチライフスタイル」、(2)在宅ワークと家事を両立する「マルチ(続く) -
PLT モビリティとの空間連携を実証 スムーズな移動が可能に
住宅新報 4月30日号 お気に入りプライムライフテクノロジーズ(PLT、東京都港区、北野亮社長)はトヨタ自動車、ミサワホーム総合研究所と進めていた「家とモビリティとの空間連携によるシームレスな移乗実証実験」を4月18日、愛知県刈谷市で報道陣(続く) -
高遮音床構造を導入木造軸組集合住宅に 細田工務店、長谷工と共同開発
住宅新報 4月30日号 お気に入り細田工務店は、長谷工コーポレーションと共同で開発した、木造在来軸組工法による集合住宅の「高遮音床構造」を、4月から同工法の集合住宅で採用する。建材試験センターの性能試験では重量床衝撃音性能で「LH―50」(続く) -
空間拡張でコミュニティ活性化 大和ハ 兵庫・三木のネオポリスで実証へ
住宅新報 4月30日号 お気に入り大和ハウス工業は4月17日、兵庫県三木市の大規模戸建て住宅団地「緑ヶ丘ネオポリス」で、建物とデジタル技術を組み合わせる拡張空間を利用し、開発から年数が経過した住宅団地でのコミュニティ活性化を図る実証実(続く) -
23年度ZEH率 積水ハは95%に 積水化学も9割達成
住宅新報 4月30日号 お気に入り積水ハウスはZEH基準相当の戸建て商品「グリーンファースト ゼロ」が13年の販売開始から10年間での累計販売棟数が8万3541棟に上ると共に、23年度の戸建てZEH比率は過去最高の95%に上った。 賃貸住宅の「シャ(続く) -
AQ 純木造8階建て新社屋を竣工 建築費が最大半減
住宅新報 4月30日号 お気に入りAQグループ(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)はさいたま市西区に木造軸組工法による8階建ての新社屋ビルを竣工し、4月22日に完成見学会を実施した。 新社屋はJR大宮駅からバス、「三橋5丁目」バス停より徒歩1分に(続く)