資格・実務
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不動産現場での意外な誤解 売買編149 不動産売買で仮登記を付ける本当の意味は?
Q 前回、現行の取引慣行である「手付金・残金」という代金支払方法をとった場合には「手付金リスク」があるということでしたが、それは手付金を「解約手付」として授受するからですよね。 A その通りです。(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 162 サブリースに関する相談事例 日本不動産仲裁機構
2020年6月、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案」が可決成立し、同年12月、その一部が施行され、21年6月に全て施行される予定です。なお、賃貸住宅管理業法の概要をまとめると、次のような内容になりま(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (14)
【問題2-16】 都市計画法上の開発許可に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、この問において「都道府県知事」とは、地方自治法に基づく指定都市、中核市及び施行時特例市にあっては、その長をいう(続く) -
住宅LA養成講座を募集 住金普及協
住宅新報 4月20日号 お気に入り住宅金融普及協会は4月19日から、21年度第1回の「住宅ローンアドバイザー養成講座」の募集を始めた。同講座は住宅ローンの商品特性やリスク、関連情報について、消費者等にアドバイスできる人材を養成するもの。受(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 161 不動産会社との間で発生したトラブル 日本不動産仲裁機構
不動産トラブルは、消費者間のみならず、消費者と事業者間でも発生しています。今回は、消費者と不動産会社のミスや対応が原因で発生してしまったトラブルについて紹介します。 まずは、4階建てのビルを所有(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (13)
【問題2-11】 令和3年4月1日から、AがB所有の甲地を賃借して乙建物を所有している場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 (1)Bは、弁済期の到来した最後の1年分(続く) -
知って得する建物の豆知識 309 床材の変遷 〝暴れ〟をあえて許容も
日本の住宅における床材の変遷を見ると、明治以前は主に、畳か縁甲板が使われてきました。縁甲板(えんこういた・えんこいた)とは縁側や外廊下に使われる幅が3寸(90ミリ)程度の板材で、ここの雑巾掛けは子供の仕事(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編148 不動産売買での「手付金リスク」は防げるか?
Q 前回は「仮登記」についてのかなり専門的な話が出ましたが、仮登記というのは、そんなに簡単に登記できるのですか。 A 簡単というわけではありませんが、前回紹介した地面師事件においては、所有者の印鑑証(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (12)
【問題2-6】 債権者AがB(債務者)に対して甲債権(被保全債権)を有しており、またBがC(第三債務者)に対して乙債権(被代位権利)を有している場合における、Aの債権者代位権の行使に関する次の記述のうち、民法の規定(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 160 専門家の客観的な見解が聞ける(2) 日本不動産仲裁機構
ADRは、第三者である調停人が話し合いに同席をし、専門家としての見解を聞かせてくれることもあるため、互いの主張や考え、価値観が食い違ってしまい、話し合いが平行線をたどってしまっているようなトラブルの解(続く) -
1業者に業務停止処分 報告命令拒否で 東京都
住宅新報 4月6日号 お気に入り東京都は3月に、都内の不動産業者1社に対し行政処分を行った。 東京都台東区にある(株)S&Bエステート(東京都知事〈3〉第90164号)は、14年8月に貸主Aと借主Bとの間で成立した、江戸川区所在の建物賃貸借契(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (11)
【問題2-1】 制限行為能力者の行為に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)未成年者Aが法定代理人の許可を得ずにバイクを購入した場合、法定代理人の取消権が時効に(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 159 専門家の客観的な見解が聞ける 日本不動産仲裁機構
ADRは、第三者である調停人が話し合いに同席をし、専門家としての見解を聞かせてくれることもあるため、互いの主張や考え、価値観が食い違ってしまい、話し合いが平行線を辿ってしまっているようなトラブルの解決(続く)