資格・実務
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重説違反などで業務停止 東京都
住宅新報 6月15日号 お気に入り東京都はこのほど、都内の不動産業者に対し行政処分を行った。 東京都葛飾区にある昭栄不動産(東京都知事<12>第32006号)は16年8月に、貸主Aと借主Bとの間で成立した同区所在の建物賃貸借契約において、媒(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (21)
【問題3-1】 Aを売主、Bを買主とする甲土地の売買契約(以下この問において「本件契約」という。)が締結された場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)甲土地がCの所有物(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 169 事業者の不手際に起因する相談事例 日本不動産仲裁機構
不動産に関するトラブルは、やはり住まいという商品の提供側と、提供される側である消費者との間で多く発生しています。今回は、その中でも事業者の不手際や不誠実さに起因するトラブル事例を紹介します。 ま(続く) -
知って得する建物の豆知識 313 建築鑑賞さしすせそ 設計の意図や理由に思いを馳せる
料理では調味料を入れる順序を「さしすせそ」にすると良いと言います。砂糖→塩→酢→正油(醤油)→味噌の順番に入れれば食材の味が引き立つという、先人の教えです。人気建築家や巨匠が設計した建築の鑑賞時にも、より(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 168 日本不動産仲裁機構 シックハウスに関する相談事例
今年は、梅雨入りが例年よりも早いということです。年間を通して最もカビやダニが発生しやすいのは梅雨時期であり、これはシックハウスの大きな原因の一つになります。不動産トラブルの中でも健康被害が出やすいシ(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (20)
【問題2-46】 独立行政法人住宅金融支援機構(以下、「機構」という。)に関する次の記述のち、誤っているものはどれか。 (1)機構は、証券化支援事業(買取型)において、賃貸住宅の建設又は購入に必要な資金の貸付け(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (19)
【問題2-41】 宅地建物取引業者AがBとの間で自己所有の甲建物につき、自ら売主として売買契約(代金3000万円)を締結する場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法及び民法の規定によれば、誤っているものはど(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 167 外国人に関係した相談事例 日本不動産仲裁機構
昨年から続くコロナ禍によって来日する外国人は大幅に減少していますが、それ以前は右肩上がりの推移を見せ、仕事を持ち、日本で暮らす外国人も増え続けていました。そうなると、やはり増えてくるのはトラブルであ(続く) -
知って得する建物の豆知識 312 ユニットとモジュール リサイクル性などで再注目
ユニットとは部品の単位を表し、モジュールは共通規格の既存部品を組み合わせて作る製品のことを指します。また、組み合わせる部品や要素の事をモジュールとも言います。LANケーブルの接続端子をモジュラージャッ(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 166 日本不動産仲裁機構 コスト面からADRを選択した事例
改めて、ADRとは「より当事者の求める形」でのトラブルの解決を図るためにつくられた制度であり、その特徴であると共に通常の裁判との違いは、「当事者間の自由な意思と努力に基づいて紛争の解決を目指す」という(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (18)
【問題2-36】 宅地建物取引業者Aが行う宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項説明に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。なお、説明の相手方は宅地建物取引業者ではないものとする。 アAは、区分(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編142 借地借家法26条1項の期間前に更新拒絶できる?
Q 前回、貸主から更新を拒絶する場合の事前通知の話が出ていましたが、この通知は、必ず期間満了の「1年前から6カ月前までの間」にしなければならないのでしょうか。例えば、「1年より前」にしたらどうなるのでし(続く) -
今年も年2回施行予定 21年度宅建試験
住宅新報 5月18日号 お気に入り宅地建物取引士資格試験の実施団体である不動産適正取引推進機構はこのほど、今年10月行われる予定の同資格試験について、定員を上回る申し込みがあった場合、その上回った受験者については12月試験を受験してもら(続く)