資格・実務
-
2021 宅地建物取引士受験セミナー (11)
【問題2-1】 制限行為能力者の行為に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)未成年者Aが法定代理人の許可を得ずにバイクを購入した場合、法定代理人の取消権が時効に(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 159 専門家の客観的な見解が聞ける 日本不動産仲裁機構
ADRは、第三者である調停人が話し合いに同席をし、専門家としての見解を聞かせてくれることもあるため、互いの主張や考え、価値観が食い違ってしまい、話し合いが平行線を辿ってしまっているようなトラブルの解決(続く) -
知って得する建物の豆知識 308 物件写真の撮り方 Part2 高画素カメラは必要なし
前回に引き続き、今回も物件撮影の詳細です。 まずは撮影用カメラの画素数です。高画素であれば綺麗な画像が撮れると思いがちですが、高画素と奇麗な画像に相関はなく、使用目的に適した画素数が重要であり、闇(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (10)
【問題1-46】 独立行政法人住宅金融支援機構(以下この問において「機構」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)機構は、貸付けを受けた者が景況の悪化や消費者物価の上昇により元(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編147 仮登記がもつ順位保全の効力は悪用される?
Q 今日は、「仮登記」の話を伺いたいのですが。 A 何かありましたか。 Q 実は、以前に住宅新報が主催した地面師事件のセミナーで、地面師グループが「仮登記」を多用し買主を安心させる手口が紹介さ(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 158 サブリース契約に関する相談事例 日本不動産仲裁機構
日本不動産仲裁機構には、日々、消費者からADRを見据えたトラブル相談が寄せられています。今回は、サブリース契約に関する相談事例を紹介します。 まずは、収益物件の売却手続きを進める中で、意外なことが(続く) -
市民講座を開催 全日大阪
住宅新報 3月23日号 お気に入り全日本不動産協会大阪府本部(協賛=不動産保証協会大阪府本部)は3月4日、大阪市北区のグランキューブ大阪で「不動産のこと学ぼう会市民講座」を開催した。 昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止、今(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (9)
【問題1-41】 宅地建物取引業者Aが行う業務に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)Aは、その業務に従事する者であればアルバイトとして一時的に事務の補助をする(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 157 中古住宅購入に関する相談事例 日本不動産仲裁機構
日本不動産仲裁機構には、日々、消費者からADRを見据えたトラブル相談が寄せられています。今回は、中古住宅購入に関する相談事例を紹介します。 まずは、設備の不調や故障に悩んでいたA氏。引渡し直後から給(続く) -
知って得する建物の豆知識 307 物件写真の撮り方Part1 天地左右の中心にカメラを置く
以前、スマホを使った物件写真の撮り方を記しましたが、今回は更に踏み込んだ実践編です。撮影機材の基本はミラーレス一眼ですが、古いデジカメでも結構です。安価なミラーレスの中古で、APSサイズがお勧めです。(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (8)
【問題1-36】 宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明を宅地建物取引士が行う場合における次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。なお、重要事項を説明すべき相手方は宅地建物取引業者でないもの(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編146 日本国憲法の施行に伴う応急措置法とは?
Q 所有者不明土地に関する所有者探しの問題点を追求していけばいくほど、新旧両民法の相続のしくみが重要になってくるわけですが、ここまでの説明でかなり分かったような気がします。 A 確かに、旧民法下にお(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 156 日本不動産仲裁機構 賃貸住宅の退去者からの相談事例
日本不動産仲裁機構には、日々、消費者からADRを見据えたトラブル相談が寄せられています。今回は、賃貸物件の退去者からの相談事例を紹介します。 まずは、原状回復費用を負担することに疑問を感じているA氏で(続く)