資格・実務
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紙上ブログ不動産屋の独り言464 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 都合よく勘違いする入居者 周囲への〝注文〟は大きいが…
私が大の苦手とする入居者がいる。某私大の講師で以前からクレームが多い。しかも内容が陰険で傲慢である。以前は、「部屋の前の駐車場に停めてある車が窓にくっ付いていて布団が干せない。管理会社が責任を取れ」(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (23)山田建設株式会社山田照社長 会社の真の資産は 歴史と信用と人との絆にある
■父の姿を見て将来は継ぎたいと 私の自宅は、会社のあるビルの上の階にありました。ですから、父が会社で働いている姿や、職人さんが出入りしている状況を常に間近で見ることのできる生活でした。時には職人さんに(続く) -
知って得する建物の豆知識 243 漆喰と珪藻土 防火性評価で全国へ 珪藻土防カビ材などには注意
ヨーロッパの教会や貴族の邸宅、宮殿などには漆喰が多用されています。また、宗教絵画などは油絵の他に、漆喰を使ったフレスコ画も多く見られます。 フレスコとはイタリア語の「新鮮」という意味で、壁に漆喰(続く) -
2018宅地建物取引士受験セミナー (29)
【問題3-41】 宅地建物取引業者A社(甲県知事免許)が、自ら売主となってマンション(50戸)の分譲を行おうとする場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 (30) 日本不動産仲裁機構(1) ADRの本質とは
「裁判外紛争解決」という難解な言葉の響きからすると、ADRは、何か特別な新しい手続きのように思われがちです。ここで「裁判外」という大仰な言葉が使われてはいますが、考えてみるに、私的自治の原則の下で「自(続く) -
専務理事に広島・津村氏 全宅連理事会 伊藤氏は名誉会長に
住宅新報 8月14日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(坂本久会長)は7月30日、東京・港区の第一ホテル東京で18年度第3回理事会を開き、18年国土交通大臣表彰受賞ならびに西日本豪雨被害に伴う災害見舞金の支給、安心R住宅の事業者団体登(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決(29) 再生可能エネルギーアドバイザー(2) 地域住民に配慮を
11年の東日本大震災に伴う福島第一原発の事故以降、より一層注目されているのが、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などの再生可能エネルギーです。地球環境への配慮という観点からすると歓迎されるべき取り組(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編112 抵当権消滅請求制度を設けた本当の理由は?
Q 不動産取引で意外と知られていないのが、前回の抵当権の消滅請求の制度だと思うのですが。 A そうですね。不動産を抵当権の付いたまま購入するというケースは少ないでしょうから、その通りでしょうね。とこ(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言463 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 銀行で気掛かり、お節介でも対応 「頭を下げるのは苦にならない」
月末に駅前の銀行に行くと、3台しかないATMは3台とも高齢者が使っていた。モタモタしていて、なかなか空かない。操作方法が分からないなら、ホール係を呼ぶか、ホール係がATMにも目を配ってサポートすれば良さそう(続く) -
2018宅地建物取引士受験セミナー
【問題3-36】 宅地建物取引業者が建物の貸借の媒介を行う場合、次の記述のうち、宅地建物取引業法第35条の規定により重要事項として説明しなければならないものはいくつあるか。なお、重要事項を説明すべき相手方(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言462 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 古いコピー機が取り持つ縁 アパート購入で紹介受けて
30年ほど前に新居探しを通じて知り合ったNさんとは今も交流がある。ご家族の部屋探しやプライベートでの相談もお互いに乗っている。そのNさんから電話があった。「友人がアパートを一棟買いしたいと言っているので(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (22)大賀不動産株式会社山口浩之社長 ゼロからのスタート 更なる塾の発展を願う
■転機となった 東京での生活 私は、そもそも、兵庫県尼崎市の金属製品素材メーカーに勤務していました。1993(平成5)年、大賀不動産の先代社長に東京に来ないかと誘われました。その当初はお断りしておりまし(続く) -
不動産オークションを開始 FKR
住宅新報 7月24日号 お気に入り不動産競売流通協会(FKR、青山一広代表理事)は7月23日、不動産インターネットオークション「FKR不動産オークションR」を9月中旬から開始すると発表した。 不動産の売却は、通常、一般流通市場で取引されるが(続く)