資格・実務
-
翔経塾30周年を迎えて (21)トーセイ株式会社山口誠一郎社長 承継とは何かを考える
■切磋琢磨できる仲間 「男は敷居を跨げば七人の敵あり」ということわざがあります。父には、「戦場に七人の敵ありと肝に銘じ、大胆かつ緻密に行動すべきだ」と教わったのですが、私は反対に「戦場に出れば七人(続く) -
昨年に続き黒字に 東京不動産業健保が組合会
住宅新報 7月17日号 お気に入り東京不動産業健康保険組合(荒井喜八郎理事長=写真)は7月5日、明治記念館で組合会を開催した。 17年度の決算報告で、経常収支差し引き額で2000万円の黒字となった。これは、被保険者数などが堅調に推移し、保険料(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編111 抵当権付きのまま物件を購入しても問題ない?
Q 抵当権の知識は競売によって知ることができると言われましたが、その他にも学ぶ方法はあるのでしょうか。 A ありますが、やはり私達宅建業者は競売とか、抵当権付の物件を売買するといった観点から学ぶのが(続く) -
2018宅地建物取引士受験セミナー (26)
【問題3-26】 宅地建物取引業法の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)Aが競売により取得した宅地を20区画に区分し、宅(続く) -
全宅連・全宅保証坂本久新会長に聞く 「対話を重視、スクラム組む」 地方活性、「安心R住宅」などに意欲 「会員の満足度高める」
住宅新報 7月17日号 お気に入り――就任の抱負、ハトマークグループ・ビジョンについてお聞かせください。 就任からまだ日は浅いが、10年にわたり激務の中で実績を上げてこられた伊藤博前会長の偉大さを実感すると共に感謝の気持ちだ。全宅連50(続く) -
法定研修会開く 田村土地建局長ら講演 全日第五地区協
住宅新報 7月17日号 お気に入り全日本不動産協会東京都本部の第五地区協議会(多摩6支部)が7月10日、法定研修会を開催し、550人を超える会員が参加した。 研修会の第一部では、田村計国土交通省土地・建設産業局長が「最近の不動産市場の課題と(続く) -
宅建ファミリー共済が新保険 特殊清掃費や遺品整理費など 住宅用で孤独死対策拡充
住宅新報 7月10日号 お気に入り宅建ファミリー共済(東京都千代田区、笠間雅夫社長)は7月から賃貸総合補償保険の新商品として、住宅用の「新ハトマーク補償」「同補償ワイド」と、事業用の「同テナント補償」の販売を開始した。これは家具付き賃(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言460 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 見慣れぬDMに驚き AD、ここまで上昇か
都内の業者からDMが届いた。見慣れない会社からの郵便物で、内容は賃貸の入居者募集の広告。賃貸の広告がFAXで流れてくることは多いが、郵便で届くのは珍しい。一応目を通しておくかと見てみたら、広告の下部にはA(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (20)有限会社ライフプラン南譲治社長 「好きなことを仕事に」が理想
翔経塾に入ったのは、今から10年ほど前のことでした。事前に「同業の皆さんで親睦を図る会だから、楽しくやりましょう」とうかがっていたのですが、実際に参加してみると、皆さん楽しく遊ぶだけではなくて、仕事に(続く) -
知って得する建物の豆知識 241 建築的海外旅行術 〝マイマップ〟作成が第一歩
これからの夏休みに海外旅行を計画されている方も多いと思います。建築の本場ヨーロッパへの一般ツアーは名所旧跡や世界遺産を巡るものがほとんど。壮麗な教会建築や著名な宗教画を見せられても、無宗教の日本人に(続く) -
2018宅地建物取引士受験セミナー (25)
【問題3-21】 土地区画整理事業の仮換地の指定に関する次の記述のうち、土地区画整理法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)施行者は、仮換地を指定した場合において、特別の事情があるときはその仮換地につ(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 (26) 太陽光発電アドバイザー(2) 普段からの人間関係が端緒
太陽光発電に関する隣人とのトラブルの多くは、設備オーナーが予想もしない形で発生しています。というのも、トラブルを経験するほとんどの人が初めて機器を設置すると共に、どのような影響を隣人に及ぼしてしまう(続く) -
584人が合格 鑑定士短答式試験 合格率は33.4%
住宅新報 7月3日号 お気に入り国土交通省土地鑑定委員会は6月27日、18年不動産鑑定士試験短答式試験の合格者を発表した。 それによると、今回の受験者数は1752人で、584人が合格。合格率は33.4%。合格者の平均年齢は38.3歳、最高齢は78歳、最(続く)