2月12日号 2019年
総合
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ステージングが浸透、リースバックに好反響 大手は総合力、中小はFC戦略も 問われる事業者としての姿勢 〝売り〟の信頼獲得に注力
住宅新報 2月12日号 お気に入り大手はこれまでも建物・設備のチェック、売却保証など売主向けのサポートサービスを拡充してきた。三井不動産リアルティ(山代裕彦社長)は1月末に、リコーが提供する「RICOH360-VRステージング」を採用。家具や小物(続く) -
杭を残さず (上) 地中に埋まる社会問題 基礎杭の残置と埋め戻し問題
住宅新報 2月12日号 お気に入り土地売買に絡む裁判例がある。完全に引き抜かずに残置させた基礎杭と、抜いた孔の埋め戻し部分の地盤支持力の瑕疵について、売主の瑕疵担保責任と媒介した宅建業者の説明義務違反が追及された。 判決で責任は(続く) -
大言小語 防火活動を
カンカンカン―。年末年始の実家近くでは、こうした拍子木の音が近所に鳴り響いていた。自治会や消防団の人だろうか、「火の用心」の注意を呼び掛けていた。上京して都心に住む今では、なかなか見られない懐かしい(続く) -
ひと 多様な価値観を尊重して 女性活躍を推進する大東建託人事部ダイバーシティ推進課 宮崎緑さん
1月末から産休に入った。初めての経験となって、「考えさせられることがとても〝深い〟――」と感じている。なぜなのか。 振り返れば、大きな会社で挑戦したく、自身の成長を見据えて、新卒入社時に賃貸営業を(続く) -
新たに不適合1324棟 レオパレス 天井など改修の方針
住宅新報 2月12日号 お気に入り国土交通省は2月7日、レオパレス21(東京都中野区、深山英世社長)の施工した共同住宅のうち、33都府県の1324棟が同省告示や国土交通大臣認定に適合しない仕様であることを明らかにした。 同社が、18年4月と5月(続く) -
今週のことば 心理的瑕疵(2面)
物件自体に瑕疵・欠陥があるわけではないが、過去に自殺があった、殺人現場になった、あるいは嫌悪施設、指定暴力団の事務所などが隣接していた、といった借り手が強い心理的抵抗を感じやすい条件があること。説明(続く) -
社説 所有者不明土地問題 国土の保全管理は国の責任
土地は地球の一部だが、日本では農地を除けばその所有権を原則自由に売買することができる。しかも、その所有権はきわめて強力な財産権でありながら、その所有権移転登記をするかどうかは任意である。このことが、(続く) -
地域に貢献する空き家 医療連携や離れの部分貸しも 大田区・世田谷区
住宅新報 2月12日号 お気に入り大田区空き家活用事業 大田区と(株)大田まちづくり公社は、空き家を地域資源として公益目的に活用するため、14年12月から「大田区空家等地域貢献活用事業」を進めている。主に、空き家の利用希望者と大家とのマ(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (83) 和風庭園への注目が海外で高まっている(1) 不動の人気を誇る島根の足立美術館
10年で驚異の増加 日本庭園は、日本オリジナルなコンテンツだ。それが、外国人旅行者からも注目されていて、島根県の安来(やすぎ)市にある足立美術館では、外国人観光客の受け入れ数を伸ばしている。09年が5767(続く) -
都、団地活性化セミナー開く 3月に団地のまちづくり発表
住宅新報 2月12日号 お気に入り東京都は3月9日、既存住宅団地の再生についての無料セミナー「東京都団地活性化・再生セミナー」をパルテノン多摩4階(東京都多摩市)で開催する。時間は午後2時~5時。申し込み締め切りは3月1日。定員は90人。(続く) -
マンションZEH補助の断熱性解説 BLが研究報告会
住宅新報 2月12日号 お気に入りベターリビングサステナブル居住研究センターは2月5日、第6回研究報告会を開催した。冒頭にあいさつした深尾精一センター長は、国土交通省が先日公表した新築建築物の省エネ基準義務化を評価する一方、「既存住宅(続く) -
人材活用情報を可視化 ビスリーチ 新サービス発表
住宅新報 2月12日号 お気に入り転職サイトを運営するビズリーチはこのほど、従来の採用管理に次ぐ新サービスで、SaaS型の従業員データベース『HRMOS Core』(ハーモスコア)の提供を開始した。 新サービスでは、従業員と組織に関する情報を可視(続く) -
各地で新年会
住宅新報 2月12日号 お気に入り1万会員達成へ 風祭富夫・全日東京都本部第一地区協議会代表幹事 先に実施した法定研修会には1100人超の参加があった。演題としたラビーネットの活用法や、民法改正の解説などの研修、全日ラビー少額短期保険(続く) -
各地で新年会 都鑑定士協
住宅新報 2月12日号 お気に入り必要とされる専門家 吉村真行・東京都不動産鑑定士協会会長 山積する諸課題に対応できる高い実務能力と広い知見を兼ね備えた専門家・実務家が必要とされている。当協会は、業務拡充・人材育成・地位向上に着実に(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格天気図 12月 天気改善は23地域 「晴れ」15地域に増加
三大都市圏 首都圏は、東京都が前月比0.1%下落、神奈川県は0.4%上昇、千葉県は1.9%上昇、埼玉県は0.2%上昇。首都圏平均は0.5%上昇し、3729万円となった。 近畿圏は、大阪府が0.9%上昇、兵庫県は横ばい、京(続く) -
100人が参加防災セミナー開催 全日大阪北支部
住宅新報 2月12日号 お気に入り全日本不動産協会大阪府本部北支部(後藤義慶支部長)は2月1日、「予期せぬ地震・台風と不動産(建物) 人災か天災かはあなたの心得次第」を大阪市北区のグランフロント大阪で開催した。全盲の落語家や建築士が登壇し(続く) -
空き家相談員研修開催 滋賀宅建
住宅新報 2月12日号 お気に入り滋賀県宅地建物取引業協会(小寺和之会長)はこのほど、「空き家相談員」の資格取得・更新研修会を栗東芸術文化会館さきら中ホールで開催した。同協会認定の「空き家相談員」の新規・更新の登録には当協会指定の研修(続く) -
MFS 借り換えがオンラインで完了 「モゲチェック」 最低金利ローンを探せる
住宅新報 2月12日号 お気に入り住宅ローン媒介サービスを提供するMFS(東京都千代田区、中山田明社長)はこのほど、オンライン型住宅ローン借り換えサービスを開始したと発表した。本格的なオンラインによる住宅ローン媒介サービスは日本で初めて(続く) -
オルタナ投資を支援 地銀などへ分析・評価業務開始 JLL森井鑑定
住宅新報 2月12日号 お気に入り総合不動産サービスを手掛けるJLLグループのJLL森井鑑定(=旧森井総合鑑定、東京都中央区、永野誠社長=写真)は、投資家サイドの目線からオルタナティブ投資商品を分析・評価する地銀や国内機関投資家を対象とした支(続く) -
サンケイビル系リート 東証に3月12日上場へ
住宅新報 2月12日号 お気に入りサンケイビルは2月7日、サンケイリアルエステート投資法人が東証不動産投資信託証券市場の上場了承を得たと発表した。3月12日に上場予定。サンケイビル・アセットマネジメントが運用を受託する。同投資法人は、安(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇30 成長の死角 定まらない心の置き場
1月30日、新年会と一般社団法人設立記念を兼ねた第14回不動産女性塾(北澤艶子塾長)が東京の明治記念館で開かれた。特別ゲストとして招かれたデザイナーのコシノ・ジュンコ氏の話に興味をそそられた。 フィット感が(続く) -
居酒屋の詩 (37) 君ならで誰にか見せむ梅の花 色をも香をも知る人ぞ知る
東京・四ツ谷の「しんみち通り」は学生もいればサラリーマンも行き交う庶民の街。ただその中で、やや異色の焼き鳥店がある。「今井屋本店」である。そのコンセプトは「親しい友人や家族や恋人たちと一緒に食事がで(続く) -
コミュニティ協定を締結 管理協関西と大阪北区
住宅新報 2月12日号 お気に入りマンション管理業協会関西支部(鈴木清支部長)は1月31日、大阪市北区役所と地域におけるコミュニティの推進と防災・減災および災害対応、福祉・子育て支援の充実など協働して取り組んでいく連携協定を締結した。鈴(続く) -
宅建業者の視点で空き家対策 地域越えて学び合う 行政交え率直な意見交わす 千葉宅建協会 東葉支部
住宅新報 2月12日号 お気に入り今回のフォーラムは、先行する埼玉県宅地建物取引業協会の事例を参考にしており、行政との意見交換やグループディスカッションといった手法が取り入れられている。千葉宅協としては初めての試みで、土屋支部長は「(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(39) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 鹿児島 窯元巡りの街 世界で名声を高めた薩摩焼 市中心部からのアクセスが課題
鹿児島県の伝統的な工芸品の1つである薩摩焼の現在も残る系統は苗代川系、龍門司系、竪野系の3系統で、代表的な産地は苗代川系を生産する美山である。苗代川とは美山の旧地名で、美山は鹿児島市中心部から北西方約(続く) -
ニュースが分かる! Q&A フリーアドレスが増えているのはなぜ? テレワーク実現への第一ステップ
後輩記者 最近、フリーアドレスを導入する企業が増えてきましたね。 先輩記者 固定席を設けず、社員が自由に仕事をする場所を選べるようにしたオフィス環境のことだね。大手企業を中心に、営業部門のみのよう(続く) -
不動産・住宅スケジュール
2月13日(水) ◎全国住宅産業協会が「不動産後見アドバイザー資格講習会」を開催(東京都文京区、東京大学本郷キャンパス)。14日(木)まで。大阪エリアでも3月6、7日に開催 ◎東京大学公共政策大学院がセミナー「『観光(続く)
政策
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国交省 賃貸・管理の課題抽出 心理的瑕疵対策に言及も
住宅新報 2月12日号 お気に入り国土交通省はこのほど、社会資本整備審議会産業分科会不動産部会(部会長・中田裕康早稲田大学大学院教授)を開いた。約10年先へ向けた新たな指針「新・不動産業ビジョン(仮称)」を策定するための検討を行う部会。(続く) -
名古屋は大幅に増東京都心は3割減 18年12月・マンション着工
住宅新報 2月12日号 お気に入り国土交通省の調査によると、都市部(東京23区、名古屋市、大阪市)の18年12月分譲マンション着工戸数は3852戸(前年同月比24.9%増)で2カ月連続増加した。 名古屋市が同497.8%増の556戸と大幅に伸びたほか、東京2(続く) -
IR実施法施行令「2月中に与党PT」 自民党
住宅新報 2月12日号 お気に入り自由民主党の「IR実施に向けた制度・対策に関する検討PT(プロジェクトチーム)」が2月6日に会合を開き、18年7月に成立したIR実施法の施行令についての検討を行った。 同会合で提示された施行令案は、18年12月(続く) -
民泊物件の適法性やや改善も「違法」5% 観光庁調べ
住宅新報 2月12日号 お気に入り観光庁は2月1日、民泊物件の適法性についての確認結果(18年9月30日時点)を公表した。それによると、全国の民泊物件で「適法と確認できなかった」物件は全体の約16%。前回調査(同年6月15日時点)から約4ポイント改善(続く)
マンション・開発・経営
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ものづくり分野で都心発イノベーション 大手デベが技術系スタートアップ支援 シェアラボや工房を開設
住宅新報 2月12日号 お気に入り三井不動産は2月1日、日本橋ライフサイエンスビル(東京都中央区日本橋本町)内に研究開発機器を備えたシェア型ラボ「Beyond BioLAB TOKYO」を開設した。三井不動産の三枝寛ライフサイエンス・イノベーション推進(続く) -
プラウドシティ日吉、エリア内でエネマネ 野村不など5社が協定
住宅新報 2月12日号 お気に入り野村不動産、パナソニックホームズ、東京ガスなど5社は2月6日、「プラウドシティ日吉」(神奈川県横浜市港北区)においてスマートコミュニティの連携・協力に関する協定を締結した。エリア内にエネルギーマネジメン(続く) -
地所、中部初の「ロジクロス」 名古屋市内に物流施設マルチテナント型で
住宅新報 2月12日号 お気に入り三菱地所はこのほど、複数企業が入居するマルチテナント型物流施設「ロジクロス名古屋笠寺」(愛知県名古屋市南区)を竣工した。中部エリア初の「ロジクロス」ブランド物流施設。施設内に商談スペースとして使用可能(続く) -
東京建物18年12月期連結決算、営業利益は過去最高 ビル空室率2%下回る
住宅新報 2月12日号 お気に入り東京建物は2月5日、18年12月期の連結決算を発表した。分譲マンションの粗利率が下がったものの、主力のビル事業が賃料増加などで堅調に推移し、増収増益。営業利益は過去最高だった。 営業収益は2733億円(前(続く) -
三菱地所18年度第3四半期決算、売却収入増で増収増益
住宅新報 2月12日号 お気に入り三菱地所の19年3月期第3四半期連結決算は、ビル事業の物件売却収入の増加などで増収増益となった。営業収益は8743億5700万円(前年同期比10.6%増)、営業利益が1629億3900万円(同13.7%増)、経常利益が1486億4800万円(続く) -
東急不HD18年度第3四半期決算、都市事業や住宅事業など低迷し減収減益
住宅新報 2月12日号 お気に入り東急不動産ホールディングスの19年3月期第3四半期連結決算は、都市事業や住宅事業などが低迷し減収減益となった。売上高は5843億7500万円(前年同期比4.0%減)、営業利益が444億9600万円(同19.1%減)、経常利益が376(続く) -
三井不動産18年度第3四半期連結、二桁の増収増益に
住宅新報 2月12日号 お気に入り三井不動産の19年3月期第3四半期連結決算は、二桁の増収増益となった。売上高は1兆2440億900万円(前年同期比12.9%増)、営業利益が1563億5300万円(同15.0%増)、経常利益が1525億3600万円(同25.8%増)、四半期純利益(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第270回 キューブ型ハウス 隣家と補完させるデザインで存在感
【学生の目】 私が好きなゲームの一つに「Mine Craft(マインクラフト)」がある。自身で材料を探索し、建築するゲームで、すべての建材が立方体のブロックでできている点に特徴がある。初心者が何の工夫もしない(続く) -
住宅ローンの「団信」 「死亡」以外の認知度アップへ 働き盛りの不安を解消 カーディフ生命保険 久米保則社長に聞く
住宅新報 2月12日号 お気に入り――特徴ある商品を手掛けている。開発の背景は。 「当社はフランスを本拠とする金融グループであるBNPパリバ傘下の会社で、00年から日本で営業を始めた。現在は地方銀行を中心に、全国約60の銀行やノンバンク(続く) -
19年マンション供給予測 首都圏は3.7万戸に 長谷工総研
住宅新報 2月12日号 お気に入り長谷工総合研究所はこのほど、19年の首都圏・近畿圏マンション市場見通しを発表した。新規供給戸数は首都圏で3万7000戸(18年は3万7132戸)、近畿圏で2万戸(同2万958戸)と予測した。 その背景として、分譲マン(続く) -
本厚木で分譲222戸 新サービスを導入 総合地所など
住宅新報 2月12日号 お気に入り総合地所と東急不動産、西日本鉄道、フルタイムシステムはこのほど、神奈川県厚木市で販売中の新築マンション「ルネ本厚木」(総戸数222戸)に、新サービス「FTS nanaco CARD」を導入すると発表した。同物件はイトー(続く) -
札幌のホテル取得 平和不動産
住宅新報 2月12日号 お気に入り平和不動産はこのほど、札幌市厚別区のホテル「ホテルエミシア札幌」(全512室)の取得を発表した。中期経営計画で掲げている戦略「ビル賃貸事業のブラッシュアップ」に基づき、賃貸事業資産の積み上げによる収益拡(続く) -
「変なホテル大阪」 企画などに参画 アスコット
住宅新報 2月12日号 お気に入りアスコット(東京都渋谷区)はこのほど、同社が企画段階から関わってきた「変なホテル大阪心斎橋」がオープンしたと発表した。今回が、H・I・Sホテルホールディングスが展開する「変なホテル」ブランドの大阪初進出(続く) -
今日的意義を確認 「定借塾」が終了 定借推進協
住宅新報 2月12日号 お気に入り定期借地権推進協議会が昨年9月にスタートさせた「定借塾」が2月7日、第6回目となる最後の勉強会を「積水ハウス住まいの家学館TOKYOスカイルーム」で開いた。同協議会会員社の社員を対象にしたもので、定期借地権(続く) -
住宅が資産になる日(中) 不動産総合戦略協会理事長 村林正次 資産価値とは何か 市場に乗るスタンダード性が重要
住宅新報 2月12日号 お気に入り豊かな生活を実現するには自らのライフスタイルやライフステージに応じて自由に居住を選択することが不可欠です。住宅に資産価値があれば、売却・転居ごとにキャッシュアウトしつつ、負担なく住み替えが可能となり(続く)
人事
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人事 東京建物
住宅新報 2月12日号 お気に入り(3月27日) 取締役、常務執行役員クオリティライフ事業本部長兼リゾート事業本部長兼東京建物シニアライフサポート(株)社長加藤久利▽同、常務執行役員住宅事業本部長秋田秀士▽同(監査役)服部秀一▽同、永濱光弘▽監(続く)
賃貸・管理
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神奈川住宅公社 若者世帯に訴求 公社初の〝2戸1住宅化〟
住宅新報 2月12日号 お気に入り計画地は相模原市南区に立地する相武台団地の2ユニット(4戸分)で、1ユニット当たり約71m2、60年代に完成した賃貸住宅団地だ。若年層に訴求するデザイン性を重視した事業提案を求め、採択されたタツミプランニング(続く) -
マンション管理応援歌No.179 廣田信子の紙上ブログ 持たない暮らしが住宅を変える
最近の都心部のタワーマンションは、専有部分の面積が、また一回り小さくなっているように感じます。それでも売れるのは、住宅の広さに対するこだわりが減ったことと関りがあると思います。リクルート住まいカンパ(続く) -
町田裕哉氏 伊藤忠都市開発 〝顔の見える〟最新管理を 管理業務インタビュー 都市住宅事業第一部 都市住宅事業第二課長 菊田岳大氏 東日本マンション管理業務統括部業務統括課 伊藤忠アーバンコミュニティ
住宅新報 2月12日号 お気に入り――開発の背景は。 町田氏 「社会的な人手不足で管理員の採用が厳しい状況にある。解決策の一つが現実の巡回に近しい今回のスキーム。居住者のライフスタイルの変化で共働きが増え、日中に管理員と会う機会が(続く) -
施工情報管理システム導入 ギガテック 業務効率向上で
住宅新報 2月12日号 お気に入りISP(インターネットサービス)事業を展開するギガプライズの子会社ギガテックは、エー・エス・ディ(ASD、横浜市)開発のスマートフォンでリアルタイムに施工履歴を共有するシステム『目視録』をカスタマイズした『GI(続く) -
宅建士ウェブ講座19年版リリース オーナーズエージェント
住宅新報 2月12日号 お気に入りオーナーズエージェントは、宅地建物取引士試験の合格をサポートするウェブ受講型講座『スタケン』の19年版の提供を開始した。スマートフォンで学習しやすいようにインターフェースを刷新し、2万ダウンロードを記(続く) -
マーケティング自動化営業活動を効果的に エムタメ セミナー開催
住宅新報 2月12日号 お気に入りマーケティングの企画・コンサルティングなどを手掛けるMtame(エムタメ)はこのほど、無料プランから使えてマーケティングを自動化する同社開発のマーケティングオートメーション『BowNow』(バウナウ)の紹介セミナ(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 芝浦アイランド (2) 東京都港区 まちの防犯力 周辺地域と共同連携
芝浦アイランド自治会では、町会のこの取り組みを知り、「この輪の中に入って行こう」と決めたそうです。 理由のひとつは、前述した防犯への取り組みが住人から望まれているというアンケート結果から。また、(続く)
売買仲介
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 489 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 双子の部屋探しに四苦八苦 どう説明したらいいのやら…
先日、お客様の紹介で双子の兄弟の部屋探しを引き受けた。兄弟の仲はよく、どちらも独身だが、一緒に暮らすのではなく別々の部屋で探してほしいとのこと。まず一方から始め、次にもう一方と考えていたが、それが難(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1002 JR京浜東北線 川口が取引活発、上昇続く
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 JR京浜東北線 (続く) -
「リノシーアプリ」始動 GAテク ユーザー体験向上へ
住宅新報 2月12日号 お気に入りAIを活用した中古不動産流通ポータルサイト「Renosy(リノシー)」を運営するGAテクノロジーズ(東京都渋谷区、樋口龍社長)は、1月28日からユーザー向けに「リノシーアプリ」のサービス提供を開始した。 同サイ(続く) -
「ノマドクラウド」売買版 顧客管理・営業支援を強化 イタンジ
住宅新報 2月12日号 お気に入りイタンジ(東京都港区、野口真平社長)はこのほど、売買仲介業者向け顧客管理・営業支援システム「ノマドクラウド売買」のサービス提供を開始した。住宅購入の主力層でデジタルサービスに明るい30~40代と、今後のデ(続く) -
大京穴吹不 分譲Mのアフターサービス継承 連携強化で売主・買主に付加価値
住宅新報 2月12日号 お気に入り大京穴吹不動産(東京都渋谷区、小走和明社長)は、2月1日から分譲マンションのアフターサービスを新たな買主に継承できる「アフターサービスあんしんブリッジ」の提供を開始した。これは大京グループの連携を生かし(続く) -
売り時感、7割超続く 野村不アーバン 住宅購入の意識調査実施
住宅新報 2月12日号 お気に入り野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)が19年1月に不動産情報サイト「ノムコム」会員に実施した「住宅購入に関する意識調査(第16回)」によると、不動産について「買い時」(「買い時だと思う」「どちらかといえば(続く) -
「VRステージング」、三井不リアルへ提供 リコー
住宅新報 2月12日号 お気に入りリコーは、三井不動産リアルティに対して、1月25日から「RICHO360-VRステージング」の提供を開始した。 360度の空室物件画像に、家具や小物のCGを仮想的に配置して表示する同サービス。不動産仲介ブランド「(続く)
資格・実務
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不動産現場での意外な誤解 賃貸借編115 民法上の賃貸物件が売却されたら貸主は?
Q 前回までの「貸主の地位の移転」の問題は、要は賃貸物件をそのままの状態で売却した場合に、特約がなければ誰が貸主になるのかという問題ですよね。 A 簡単に言えば、そういうことです。その点について改正(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 55 日本不動産仲裁機構ADRセンター 顧客からの信頼獲得の特効薬
不動産・建設トラブルの際、皆様はどのように対処されてきたでしょうか。例えば、当事者の間に割って入ってトラブルを解決し、解決金のようなものをもらうことは、弁護士法で禁止されている「非弁行為」に当たって(続く) -
会員間の親睦図る 80人が交流会 滋賀宅建次世代委
住宅新報 2月12日号 お気に入り滋賀県宅地建物取引業協会次世代委員会(遠藤実委員長)はこのほど、45歳以下の会員、従業員を対象にした業界に関する情報収集と会員間の親睦交流を目的とした「情報交換交流会」を滋賀県草津市のホテルボストンプラ(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (4)
【問題1-16】 都市計画法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)準都市計画区域は、都市計画区域外の区域のうち、相当数の住居その他建築物の建築又はその敷地の造成が現に行われ、又は行われると見込(続く)
住まい・暮らし・文化
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3Mジャパン フルハーネス型安全帯を拡充 高所作業の新規制に対応
住宅新報 2月12日号 お気に入りスリーエムジャパン(3M、東京都品川区、スティーブン・ヴァンダー・ロウ社長)は2月1日、肩・胸・腰・太ももなど体全体で荷重を分散支持するフルハーネス型安全帯のラインアップを従来の4製品から8製品に拡充した。(続く) -
モクコレでリノベ事例を発表 JAFICA エシカルな木の魅力紹介
住宅新報 2月12日号 お気に入り日本フリーランスインテリアコーディネーター協会(以下JAFICA、江口惠津子会長=ヴェルディッシモ社長)は1月29日、30日、東京ビッグサイトで開かれた木材製品展示商談会「WOODコレクション2019」(モクコレ)で企画展(続く) -
LIXIL第3四半期 海外のコスト上昇し減益 シンガポール移転検討を否定
住宅新報 2月12日号 お気に入りLIXILグループ(東京都千代田区、潮田洋一郎会長兼CEO=写真)は1月31日、19年3月期第3四半期の連結決算(国際会計基準)を発表した。売上収益は1兆3811億8600万円(前年同期比0.8%増)、事業利益371億4600万円(同45.8%減(続く) -
卒FITの余剰電力買取 積水ハ 「RE100」の目標達成へ
住宅新報 2月12日号 お気に入り積水ハウスは同社オーナーから太陽光発電の余剰電力を買い取り、自社グループの事業用電力として利用する「積水ハウスオーナーでんき」を開始する。事前申し込みは3月1日から受け付け、11月から事業を開始する。(続く) -
蓄電池を標準搭載賃貸3商品に拡大 大和ハウス
住宅新報 2月12日号 お気に入り大和ハウス工業は2月1日から、2、3階建て賃貸住宅商品への家庭用リチウムイオン蓄電池の標準搭載を3商品に拡大する。 同社は16年7月に同蓄電池を全戸に標準搭載した2、3階建て防災配慮型賃貸住宅商品「セジュー(続く) -
トヨタH 賃貸併用住宅を刷新 耐火性やZEH化充実
住宅新報 2月12日号 お気に入りトヨタホーム(名古屋市東区、山科忠社長)は1月31日、賃貸併用住宅「エスパシオ・ウィズメゾン」を2年ぶりにモデルチェンジし、発売した。 同商品は、自由設計が可能で耐震性の高い鉄骨軸組み「エスパシオ」の特(続く) -
109億円超の資金調達「ヘイリオ」供給力拡大 米キネストラル社
住宅新報 2月12日号 お気に入りIoT調光ガラス「ヘイリオ」を開発、展開するアメリカ合衆国のキネストラル・テクノロジーズ(以下キネストラル社)はこのほど、韓国の大手複合企業SKホールディングス(以下SKHD)をリードインベスターとし、1億ドル((続く)