マンション・開発・経営
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首都圏・投資用ワンルーム 16年上期供給は20%増 価格上昇が懸念材料
不動産経済研究所の調査によると、16年上期(1~6月)に首都圏で供給された投資用マンションは83物件、4121戸だった。前年同期の68物件、3454戸に比べて、物件数は15物件(22.1%)、戸数は667戸(19.3%)増加している。(続く) -
15年実績は6056戸 前年比2.9%減も安定推移 首都圏・投資用マンションの供給戸数推移 不動産経済調べ
15年の1年間に首都圏で供給された投資用マンションは120物件、6056戸で、14年の135物件、6240戸と比べて物件数は15物件(11.1%)、戸数は184戸(2.9%)減少した。 09~11年にかけてはリーマンショックや地価高騰の影(続く) -
経営コンサル会社を設立 石川・クラスコ
賃貸仲介・管理、リノベーション事業のクラスコ(石川県金沢市)はこのほど、企業経営のコンサルティング会社「クラスココンサルファーム」を設立した。 約1万5000戸の賃貸管理実績のある同社のビジネスモデルを基(続く) -
住宅ローン利用者 限定サービス追加 ARUHI
長期固定型住宅ローン「フラット35」を提供するARUHI(アルヒ)はこのほど、コンビニエンスストアのローソンと提携し「ARUHIメンバーズクラブ」に「ローソンフレッシュ」を加え、「ARUHIの食卓サポート」サービスを(続く) -
クリニック移転完了 高松市、地域共存図る 大京穴吹建設
大京穴吹建設はこのほど、香川県高松市で約50年間地域医療を手掛けてきた赤井外科クリニックの移転事業を完了した。9月1日から、クリニック、リハビリ、サービス付き高齢者向け住宅などを備えた複合型のクリニック(続く) -
東急不の複合型住宅「世田谷中町」 東京都市大と産学連携 コミュニティサロンの企画で
東急不動産、東急イーライフデザイン、東急不動産次世代技術センターの東急不動産ホールディングスグループ3社は、世田谷区中町5丁目で開発中の分譲マンションとシニア住宅の複合開発「世田谷中町プロジェクト」で(続く) -
購入検討者「様子見」が増加 株価低迷 意欲、3年半ぶり低水準 スタイルアクト
スタイルアクト(東京都中央区)が7月1~5日に実施した第34回マンション購入に対する意識調査によると、英国のEU離脱の影響で株価が低迷したことと連動するようにマンション購入検討者の心理が揺らいだ。「しばらく(続く) -
池袋東口で商業ビル 最大級のシネコンも 東急不、佐々木興業
東急不動産と佐々木興業(東京都豊島区、佐々木伸一社長)はこのほど、豊島区東池袋1丁目で計画を進めてきた「東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」を両社が協力して進めていくことで合意した。 計画地(続く) -
日本橋に「福徳の森」 9月28日に森開き 三井不が神社隣接地に
三井不動産が東京都中央区日本橋室町2丁目にある福徳神社の隣で整備してきた、1000m2を超える憩いの空間「福徳の森」が9月28日に竣工し、森開きを行う。「(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画」として15年1月(続く) -
大阪大正区で大型物流 ラサールと三菱地所
ラサール不動産投資顧問と三菱地所は、大阪市大正区船町1丁目でマルチテナント型物流施設「ロジポート大阪大正」を共同開発する。今年12月に着工し、竣工は18年1月の予定。両社の共同開発事業は「ロジポート相模原(続く) -
大阪天王寺公園に複合棟 近鉄不が11月開業
近鉄不動産はこのほど、大阪市との協定に基づいて管理運営を行っている天王寺公園「てんしば」エリア内で建設中の鉄骨造り3階建て「複合棟」の開業日を11月1日に決めた。建物の1階は公園利用者のための国際観光案(続く) -
給衛協、貯水槽水道ランク表示制度 災害時活用など新局面 横浜市と「情報共有等」で協定
マンションや有料老人ホームなどに設置されている貯水槽水道の管理向上を目的にランキング表示制度を導入している全国給水衛生検査協会(川崎市川崎区、奥村明雄会長)はこのほど、都内で制度運営委員会を開き、今後(続く) -
資産家向けセミナー開く 小田急不、銀行と合同で
小田急不動産はこのほど都内で、小田急沿線住民などを対象に「資産家のための不動産活用・相続セミナー」を開いた。横浜銀行、東日本銀行と合同開催したもので、特に関心の高い相続の事前対策を中心に「知ってトク(続く)