12月6日号 2016年
賃貸・管理
-
創設から丸5年「賃貸管理登録制度」 未だ進まぬ登録業者数 制度改正、認知度高め促進へ
住宅新報 12月6日号 お気に入り「3871業者」という数字を見れば、かなりの業者数とも取れるが、国土交通省の推計によれば全国の事業者数は3万2000社あまりとされる。つまり10%強にすぎない。 「パーセンテージがどこまで上がれば、という見込(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 380 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 過去の栄光に浸る滞納者 誠実そうに見える人ほど…
当社で家賃管理をしておらず、家賃は直接家主さんの口座に振り込まれることになっているアパートの入居者の話。更新の時期が近づいてきたので、家主さんに新賃料の打ち合わせで電話すると、こんな話が出た。「実は(続く)
政策
-
国交省 おとり広告で注意喚起 各団体長に引き締め促す
住宅新報 12月6日号 お気に入り国土交通省は11月29日に、各不動産業界団体の長宛てにおとり広告の禁止に関する注意喚起を通知した。土地・建設産業局の不動産業課では、「夏から秋にかけての繁忙期に、頻繁にとはいわないまでも、ちらほらとおと(続く) -
井上信治衆議院議員インタビュー 「空き家問題は危機的状況」 税情報の開示は「宅建士がマスト」 「新築信仰」変革の必要性
住宅新報 12月6日号 お気に入り――住宅不動産分野で、立て続けに党の要職に就いた。 「非常に光栄だ。特に小委員会については、昨年まで事務局長を務めていたこともあり、とてもやりがいを感じている。去年の5月にはスタートとして8つの提言を(続く) -
東京都がモデル事業者を選定 ミサワホーム、東急電鉄など
住宅新報 12月6日号 お気に入り東京都は空き家活用のためのモデル事業者を選定した。ミサワホーム、東京急行電鉄、NPO法人の空家・空地管理センターの3つが、12月1日から、無料の相談窓口として業務を行っている。 東京都民もしくは空き家等の(続く) -
4カ月連続で増加 10月・新設住宅着工戸数
住宅新報 12月6日号 お気に入り国土交通省の調査によると、16年10月の新設住宅着工戸数は8万7707戸だった。前年同月比13.7%増で、4カ月連続の増加となった。相続税対策による貸家の着工増が相変わらず引き続いており、持家と分譲住宅も増加した(続く) -
シェアハウスの適正水準 3事業者からの意見聴取 国交省
住宅新報 12月6日号 お気に入り国土交通省は11月28日、シェアハウスの基準を模索する中で、事業者団体からのヒアリングを行った。事業者の目線から、シェアハウスについて居住水準の適正化を図る意向。17年度に住宅セーフティネット制度のいわゆ(続く) -
復興加速化の覚書調印 UR都市機構と浪江町
住宅新報 12月6日号 お気に入りUR都市機構と浪江町は11月29日に調印式を開き、復興庁立会いの下、浪江町の復興加速化を図る覚書を交換した。中島正弘UR理事長と馬場有浪江町長が出席した。 この覚書は、浪江町復興計画や復興まちづくり計画等(続く) -
民間まちづくり実践セミナー 横浜・関内で開催 国交省
住宅新報 12月6日号 お気に入り国土交通省は神奈川県横浜市で12月10日と17日に「民間まちづくり実践セミナー」を開催する。 横浜・関内地区の建物を題材にリノベーションの方策を検討。参加者が専門家のアドバイスを受けながら、主体的にまち(続く) -
今週のことば フラット35「保証型」(5面)
通常のフラット35は、住宅金融支援機構が金融機関から住宅ローンを買い取り、同機構が証券化し投資家に販売。保証型は金融機関が証券化までして投資家に販売し、同機構が保証するもの。保証型は証券化のノウハウが(続く)
人事
-
社長に加茂正巳氏 東京建物不販
住宅新報 12月6日号 お気に入り東京建物不動産販売は12月2日に開いた取締役会で、種橋牧夫代表取締役社長執行役員が代表権のない取締役会長に退き、後任に加茂正巳東京建物取締役常務執行役員(写真)が就任する人事を決めた。17年1月1日付。 新(続く) -
人事 住友林業
住宅新報 12月6日号 お気に入り人事異動=(12月1日) 住宅事業本部岡山支店長兼山陰営業所長(住宅事業本部神戸支店副支店長)山田昌義 (17年1月1日) 木材建材事業本部大阪営業部長(木材建材事業本部九州支店長兼総務グループ主席)鎌田隆▽木材建(続く)
マンション・開発・経営
-
大手不動産最高決算の背景 収益を支える事業と環境(上) ビル賃貸事業 再開発、BCP対応で競争力
住宅新報 12月6日号 お気に入り選択の前提条件 11年3月11日の東日本大震災。東京も大揺れに揺れたことで加速がかかったのが、都心部周辺などでの再開発、ビルの建て替え事業。テナント企業にとって、大地震でも事業が継続できる災害に強いビルに(続く) -
三井不 豊洲駅前で大型再開発着工 36階建て 複合機能、電力・熱供給も
住宅新報 12月6日号 お気に入り三井不動産は12月1日、東京都江東区の「豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業2―1街区AC棟計画」を着工した。地下鉄有楽町線とゆりかもめ、双方の豊洲駅前に位置する大規模再開発で、15年6月の江東区豊洲シビ(続く) -
期待利回り低下傾向続く 不動研投資家調査 投資意欲には温度差も
住宅新報 12月6日号 お気に入り不動産投資家のAクラスのオフィスビルに対する期待利回りは、東京や主要都市で引き続き低下傾向にあり、半年前と比べ横ばいと0.1~0.2ポイント低下した地区が混在している―ことが日本不動産研究所の不動産投資家調(続く) -
埼玉県だけが上昇 不動研住宅指数、9月値
住宅新報 12月6日号 お気に入り日本不動産研究所は11月29日、首都圏中古マンションの値動きを示す不動研住宅価格指数(9月値)を公表した。首都圏総合は88.67で、前月比0.34%の下落。東京都96.41(前月比1.00%下落)、神奈川県84.37(同0.09%下落)、(続く) -
リノベ賃貸に参入 小田急不、港区で物件取得
住宅新報 12月6日号 お気に入り小田急不動産はこのほど、築年数が経過した物件を取得後にバリューアップを行い、物件価値を高めるリノベーション賃貸事業に参入した。新たな収益機会と位置付けたもので、第一号物件として東京都港区南麻布1丁目(続く) -
東京内神田でホテル着工 中央土地と三井不
住宅新報 12月6日号 お気に入り中央土地と三井不動産はこのほど、東京都千代田区内神田二丁目で「(仮称)三井ガーデンホテル大手町」を着工した。中央土地の所有地に三井不がホテルを建築し、竣工後に三井不グループが賃借してホテルとして運営す(続く) -
銀座8丁目のホテル運営 三菱地所系、19年開業
住宅新報 12月6日号 お気に入り三菱地所グループのロイヤルパークホテルズアンドリゾーツはこのほど、ケネディクスが開発する東京都中央区銀座8丁目のホテル計画で、運営受託方式で運営事業を行うことで合意した。ケネディクスが子会社である(株(続く) -
老後の生活資金、8割超が「不安」 理由は若年「年金」、中高年「病気」 FP協調査
住宅新報 12月6日号 お気に入り老後の生活資金に不安を感じている人は全体の8割超を占め、貯蓄額が900万円以上ある人でも7割を超えている――ことが、NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の「老後とお金に関する調査」で分かった。10月(続く) -
町田店に相続相談窓口 税理士法人と業務提携 小田急不
住宅新報 12月6日号 お気に入り小田急不動産とランドマーク税理士法人(神奈川県横浜市、清田幸弘代表)は業務提携し、小田急不の営業店舗に相続相談の窓口を設置する。第一弾として小田急不・町田駅ビル店に12月1日、同税理士法人が展開する「丸(続く) -
〝バリアアリー〟の戸建て賃貸 リブランが建設 板橋で土地形状生かす
住宅新報 12月6日号 お気に入りリブランはこのほど、板橋区中台2丁目に、オーナーの意向を受けて、意識的に勾配や段差を取り入れたバリアフリーではない、〝バリアアリー〟の戸建て賃貸住宅「エコビレッジnest中台の杜」を建設した。元々の土地(続く) -
「鷺ノ宮」で駅チカ賃貸 西武プロが第5弾
住宅新報 12月6日号 お気に入り西武プロパティーズはこのほど、西武沿線で企画開発・運営管理を行う駅チカ賃貸住宅「エミリブ」シリーズの第5弾「エミリブ鷺ノ宮」(東京都中野区白鷺1丁目、10階建て、総戸数70戸)を着工した。フィットネスクラブ(続く) -
新刊紹介 『「持ち家」という病』 井上明義著
住宅新報 12月6日号 お気に入り副題は「不動産と日本人、『これまで』と『これから』の経済学」。「家を買うのは当たり前」と思ってきた人は、国と金融機関にマインドコントロールされていた―。筆者は大手生保などを経て80年に不動産鑑定業の三(続く) -
全住協・女性会議、座談会開く 会社経営の秘策など「大いに語る」 副座長の北澤氏と組織委員長の小山氏
住宅新報 12月6日号 お気に入り小山氏「社員一人とじっくり話を」 北澤氏「社員満足、これに尽きる」 全国住宅産業協会の女性部会である住生活女性会議(柳内光子座長=山一興産社長)はこのほど、全住協組織委員長の小山浩志氏(パワープロパティ社(続く) -
「購入後」の生活もサポート ARUHI・浜田会長兼社長に聞く 目指すは〝コンビニ〟
住宅新報 12月6日号 お気に入り――「保証型」(今週のことば)によるフラット35を活用することで、新たなローン商品を開発しました。 「2割の頭金を用意できている顧客に対し、フラット35の金利を0.1%引き下げて提供する商品『スーパーフラット』(続く) -
既存住宅売買取引で付帯サービスを拡充 ナイス
住宅新報 12月6日号 お気に入りナイスは12月1日から、既存住宅売買取引における付帯サービス「ナイスバリュープラス」を大幅に拡充した。現在、既存の戸建て住宅を対象に「建物事前検査(インスペクション)」や「シロアリ調査」などをサービス提(続く) -
「ジバングー」 〝基礎〟は強固な地盤 地盤ネットHD 地震に強い住宅を紹介
住宅新報 12月6日号 お気に入り地盤調査などを行う地盤ネットホールディングス(山本強社長)はこのほど、地盤が強固な場所だけを抽出し、地震に強い安全な住宅情報を提供するサイト「ジバングー」をオープンする。また、日本記念日協会から11月28(続く)
総合
-
大言小語 〝入居者ファースト〟
先日、賃貸不動産経営管理士の試験が行われた。受験者数は1万3149人で、一気に昨年比約3倍に増えた。9月に賃貸住宅管理業者登録制度が改正されたことが影響したようだ。事務所ごとに実務経験者を置くことが義務付(続く) -
「訃報」 江口 公子さん(えぐち・きみこ=海谷・江口・池田法律事務所江口正夫弁護士の母)
住宅新報 12月6日号 お気に入り11月26日、死去。93歳。通夜は29日、葬儀は30日、東京都台東区の安立院で行われた。喪主は長男・正夫氏。 -
ひと 一緒に「てまひま」かけて 「てまひま不動産」店舗を展開するリブランのリノベーション事業部部長今野孝胤さん
無垢のフローリング、珪藻土の壁など「てまひまのかかる」自然素材を使った「てまひま暮らし」を希望する人に、「中古マンション×リノベーション」のサービスをワンストップで提供する「てまひま不動産練馬店」。(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第162回 囲障の設置 隣家と良好な関係を築くには
【学生の目】 戸建て住宅の市街地を見て回ると、建物ごとに特徴があり、どんな人がどのように考えて建設し、住んでいるかを想像するだけでも楽しい。中でも、隣地との間に設けられた塀や柵からは隣人関係が見え(続く) -
知って得する建物の豆知識 201 青図 コスト安、精度高で重宝 コピー機普及で立場逆転
最近はあまり言われなくなりましたが、以前はニュース番組などでも「青図(あおず)を示す」「青図を描く」などと使われていました。要するに「計画案を見せる」という意味です。現在のようにPPCコピー機(以下PPC)が(続く) -
優香、藤井隆が出演 全宅連がラジオドラマ 毎週土曜、TOKYO FMで
住宅新報 12月6日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会と全国宅地建物取引業保証協会(いずれも伊藤博会長)は、12月3日からTOKYO FMで放送される「ハートホーム ダイアリー~緑山鳩子の不動産日記」をスポンサーとして提供する。 最近(続く) -
都市部、減少に転じる 国交省、10月マンション着工
住宅新報 12月6日号 お気に入り国土交通省の調べによると、都市部(東京23区、大阪市、名古屋市)における10月分譲マンション着工戸数は3515戸だった。前年同月比は15.6%減で、前月は37.8%と大幅に増加したものの、10月は再び大幅な減少に転じた。(続く) -
居場所をもとめ 今宵も一献 「たき」 〈東京・人形町〉 (42) 〝どこか寂しげ〟が丁度いい お気に入りの席から
「人形町」は都内でも江戸文化が香る数少ない街である。その一角に「たき」という小さな居酒屋がある(16年5月24日号掲載)。通い始めたのは半年前。マスターの気取らない人柄と、初めて行った日、「この店主は何者(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 大阪宅協中央支部で充実の研修会 参加者が喜ぶ「ひと工夫」を
次郎 おはよう、父さん。いよいよ今年も終わりに近づいてきたね。どうだった? 父さんにとっての今年の一年は。 父親 おっ、次郎。相変わらず元気だな。俺の方はボチボチだったよ。次郎はどうだったのだい? (続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第27回> 岐阜県岐南町・子育て世代の環境整備を推進 小中学は給食費無料 移住者などで人口増加続く
リーマンショックが契機 羽島郡岐南町は岐阜県の南部に位置し、南は愛知県一宮市、北は岐阜市と接する面積約7.9平方キロ、人口約2万5千人の町で岐阜市、名古屋市のベッドタウンとしての性格も併せもつ比較的小規模(続く) -
不動産・住宅スケジュール
12月7日(水) ◎再開発コーディネーター協会が「再開発事業施行者実務養成講座」を開催(東京都港区、同協会会議室) 12月8日(木) ◎不動産仲介士試験 12月9日(金) ◎不動産証券化協会(ARES)が「ARES年金フォーラム2(続く)
投資
-
投資用契約書 ひな型作成 投資不動産流通協 井上徹理事長に聞く 独自の資格制度も
住宅新報 12月6日号 お気に入り富裕層など一部の人が行うものというイメージが強い不動産投資だが、将来の年金不安などを背景にサラリーマン層にも広がりつつある。こうした中、約2年前に設立された「一般社団法人投資不動産流通協会」では、不(続く) -
Jリートフェア開く ARES・東証 個人投資家1150人来場 若年層・初心者目立つ
住宅新報 12月6日号 お気に入りJリート各社が個人投資家向けにブース展示や説明会を行う「個人投資家のためのJリートフェア」が11月26日、東京・日本橋のイベントホールで開かれた。主催は不動産証券化協会(ARES)と東京証券取引所。昨年よりもや(続く) -
インフラファンド第2弾 「いちごグリーン」上場 太陽光発電に投資
住宅新報 12月6日号 お気に入りいちごグリーンインフラ投資法人が12月1日、東京証券取引所インフラファンド市場に上場した。初値は9万6100円で、公募価格を3.9%下回った。 太陽光発電施設を中心に投資する。上場時の資産は「いちご桐生奥沢ECO(続く) -
飛騨高山でホテル開発 森トラスト
住宅新報 12月6日号 お気に入り森トラストはこのほど、日本有数の観光地である岐阜・飛騨高山でホテル開発用地を取得した。面積は約4700m2。 併せて取得した温泉権を活用し、飛騨高山エリア初の外資系ラグジュアリーホテルの開業を目指す。 -
再エネ活用による 地方創生への道(5) 全国太陽光発電等推進協理事赤川彰彦 地方自治体の持続可能な発展
「誰しもが安全・安心して暮らせるまち」、これが全国の自治体の強い願いである。しかし、自治体は、(1)人口減少・超高齢化により消滅の可能性、(2)コスト競争による地場産業の衰退、(3)税収減や歳出増による深刻(続く) -
点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■35 「インフラ」 (17) 日本経済研究所社会インフラ本部長望月美穂氏に聞く 公共施設の集約化不可欠に
今回から2回にわたり、(株)日本経済研究所・社会インフラ本部の望月美穂部長に話をうかがっていきます。望月部長はPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ=官民連携)やPFI(プライベート・ファイナンス・(続く) -
16年度上半期・Jリート資産売買一覧
住宅新報 12月6日号 お気に入り銘柄数が56本となったJリート(11月末時点)。オフィスや住宅などが中心だった資産対象も、物流施設やホテル、更には高齢者施設やヘルスケア施設などにまで広がっている。16年度上半期(16年4~9月)も多くの投資法人(続く)
営業・データ
-
不動産営業とリーダーのあり方 小原秀紀 (14)ヴィジョンを明確にする 「とにかくやる」状態に
今年も残すところ、あと少しとなりました。今年の目標、その結果はいかがですか? 日々の努力で達成したこと、挫折したこと、目標すら忘れていたこと。それらの状況や結果から、何を感じますか? また、欲しいもの(続く) -
中古マンション価格天気図 10月 東京カンテイ 天候悪化は11地域 東北は弱含み、九州は回復へ
三大都市圏 首都圏は、東京都が前月比1.0%上昇、神奈川県が横ばい、千葉県は1.2%上昇、埼玉県は0.7%下落。首都圏平均は2.6%上昇。 近畿圏は、大阪府が0.4%下落、兵庫県は1.6%上昇、京都府は0.3%上昇した。中心府(続く)
資格・実務
-
マンション管理士試験 「難易度、全般的に上昇」 個数・組合せ問題が増加
住宅新報 12月6日号 お気に入りマンション管理センターはこのほど、11月27日に実施したマンション管理士試験の受験者数が1万3737人で受験率は85.8%だったと発表した。17年1月13日に合格発表を行い、各受験者に合否通知書を発送する。また、同セ(続く) -
16年度宅建士試験 合格点は35点
住宅新報 12月6日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は11月30日、16年度の宅地建物取引士資格試験の実施結果概要を発表した。 それによると、受験者は15年度を3537人上回る19万8463人(男性13万8710人、女性5万9753人)で、合格者は561人増の3(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(92) 売買契約書での債務不履行の対応は?
Q 前回、契約違反による契約不履行と民法415条の債務不履行とは異なるものであるという記述がありましたが、そのポイントは「帰責事由」の有無で、「契約違反」の場合には、債務者に「帰責事由」がなくても損害賠(続く) -
2017宅地建物取引士受験セミナー (5)
【問題1-21】 土地区画整理事業を施行中の地区内において、A所有の宅地甲について仮換地として宅地乙が指定された。Bは、宅地甲を購入して宅地乙に住宅を建築したいと考えているが、次の記述のうち正しいものはど(続く)
マンション管理
-
三菱地所レジマンション建替え事業 隣接国有地と一体で 組合設立認可を取得
住宅新報 12月6日号 お気に入り三菱地所レジデンスはこのほど、事業参画している「メゾンドール早稲田」(東京都新宿区)のマンション建替え事業で、マンション建替え円滑化法に基づくマンション建替組合の設立が新宿区長から認可されたと発表した(続く) -
空き家の有効活用で ワンストップサービス 三菱地所G
住宅新報 12月6日号 お気に入り三菱地所グループはこのほど、「空き家有効活用のワンストップサービス」を本格的に開始した。 同グループが分譲・賃貸・管理する住まいの契約者・所有者・居住者を対象とする「三菱地所のレジデンスクラブ」の(続く) -
マンション管理応援歌No.70 廣田信子の紙上ブログ 監事のがんばり過ぎも問題?
先日、監事の役割の重要性について紹介したところ、共感の声と共に監事があまりがんばり過ぎるのも問題だという意外な声も届きました。監事が細かいことを言い過ぎて、理事会が進まなくて困ったというのです。 (続く) -
マン活に励む管理組合 パークシティ白岡 埼玉県白岡市 アイデア満載の夏祭り(上) メニューは試食会で決定
8月20日、今年で17回目を迎える夏祭りが開催されました。当日はあいにくの雨模様でしたが、豊富な屋台やステージで、会場であるマンション脇の広場はにぎやかな雰囲気に包まれていました。 屋台は焼きそばやじゃ(続く) -
マンション計画修繕施工協 改修工事会員シェア4割 5会場で安全施工研修も
住宅新報 12月6日号 お気に入りマンション計画修繕施工協会(MKS)はこのほど、会員社のマンション改修工事の受注実績と市場シェアなどの動向を取りまとめた。 それによると、14年度会員社のマンション改修工事(大規模修繕工事等)受注高は、元請(続く) -
マン管コンサルを大阪で ライセンス提供第一弾 さくら事務所
住宅新報 12月6日号 お気に入りさくら事務所は12月1日から、大阪でマンション管理コンサルティング業務を開始した。 同事務所は、10年前からマンション管理のコンサルティング業務を展開。蓄積したノウハウをパートナー企業に提供することで全(続く)
売買仲介
-
全宅連 16年度中に国交省に要望 空き家流通で媒介報酬見直しを 関係団体とコンセンサスまとめ
住宅新報 12月6日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連、伊藤博会長)は11月24日、理事会を開き、16年度中に、国土交通省に対し、空き家など媒介報酬が低額なものについて見直しするよう要望することなどを決めた。 宅地建物取引(続く) -
内覧段階で課金 マッチングサイト「住むかう」 タマホーム不といえらぶG共同開発
住宅新報 12月6日号 お気に入り不動産仲介業のタマホーム不動産とクラウドサービス事業を手掛けるいえらぶGROUPは、新しい住まい探しのマッチングプラットフォーム「住むかう」を共同開発し、12月2日から不動産流通事業者向けに先行利用登録の受(続く) -
「あとリノ」スタート 購入者向けサポート リビタ
住宅新報 12月6日号 お気に入りリビタは12月1日から、リノベーション住宅購入者に向けた維持メンテナンスやライフステージの変化に応じたリノベーションをワンストップでサポートするサービス「あとリノ」の提供を開始した。 これまでリノベー(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 893 小田急小田原線(3) 本厚木、事例数最多に
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆小田急小田原線(3) 小田急相模原 96(続く) -
首都圏10カ月連続上昇 東京23区は価格調整か 東京カンテイ 10月中古マンション価格
住宅新報 12月6日号 お気に入り東京カンテイが発表した10月の中古マンション価格(70m2換算、売り希望価格)によると、首都圏は前月比2.6%上昇の3621万円となり、10カ月連続で上昇した。都県別に見ると東京都は区部での事例シェアが拡大し、同1.0%(続く)
住まい・暮らし・文化
-
体感で5℃低い街 埼玉・白岡に戸建て21区画 ヒートアイランド対策のモデル事業 ポラス中央住宅
住宅新報 12月6日号 お気に入りポラスグループ・中央住宅(品川典久社長)が開発した戸建て分譲地「風と緑のまち白岡」(21区画)が、埼玉県の創設した「先導的ヒートアイランド対策住宅街モデル事業」に選定された。このほど上田清司埼玉県知事より(続く) -
ミサワホーム 空き家相談対応を開始 東京都のモデル事業者に
住宅新報 12月6日号 お気に入りミサワホームは、東京都の「16年度東京都相続空家等の利活用円滑化モデル事業」の事業者に選定されたのを受け、相談窓口「住まいるりんぐデスク」を通じて12月1日より空き家に関する相談の受け付けを始めた。24時(続く) -
不動産相続の相談窓口 定員超え企業募集継続 ハイアス・カンパニー
住宅新報 12月6日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニー(濱村聖一社長)がパートナー企業を募集していた「不動産相続の相談窓口」の1次募集が定員を超えたことから、2次募集を17年1月まで続ける。既に50社のパートナー企業が決まっており、(続く) -
ファインを子会社化 自主企画商品を開発 ロイヤルホームセンター
住宅新報 12月6日号 お気に入り大和ハウスグループのロイヤルホームセンターはこのほど、家庭日用品の卸売り、日用雑貨、アイデア商品の企画開発を手掛けるファイン(千葉県船橋市、門脇均社長)の株式を取得し、子会社化した。 ファイン社は平(続く) -
富裕層向け住宅訴求 青山にサロン開設 パナホーム
住宅新報 12月6日号 お気に入りパナホームはこのほど、富裕層の顧客を対象にした新拠点「青山サロン」を東京都港区北青山2丁目にオープンした。 同社は、50、60代の富裕層のこだわりや嗜好に柔軟に応えることをコンセプトとする、高級木造戸建(続く) -
JKK大学校シンポジウム 健康のためのAI模索 仮想現実には警鐘も
住宅新報 12月6日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニー(関口俊一プレジデント)の調査研究機関、住環境研究所(=JKK、倉片恒治所長)はこのほど、「JKKハウジング大学校シンポジウム」(写真)を開催した。約100人が参加した今年は、「どうなる?(続く) -
ミャンマーを支援 3校目の寺子屋完成 住友林業ほか
住宅新報 12月6日号 お気に入りミャンマーで寺子屋の建築を支援する「ミャンマー寺子屋応援チーム」が、ヤンゴン近郊にある南ダゴン地区で3校目の校舎を完成させた。プロジェクトの代表発起人である住友林業から矢野龍代表取締役会長を含む、日(続く) -
創建 外断熱の宿泊体験強化 体験者の8割が購入
住宅新報 12月6日号 お気に入り関西と関東地区で戸建て分譲住宅の販売を行う創建(本社・大阪市)は今後、同社が主力商品として提供する外断熱工法住宅の「無料宿泊体験」を強化する。 宿泊体験については、08年夏から実施しており、年間100~15(続く) -
バイオマス発電が稼働 国産材利用で国内最大 住友林業と住友共同電力
住宅新報 12月6日号 お気に入り住友林業は、住友共同電力(愛媛県新居浜市、山本一心社長)との合弁会社である紋別バイオマス発電(北海道紋別市)が運営する、発電規模50メガワットの紋別バイオマス発電所が12月1日、営業運転を開始したと発表した(続く) -
家族全員で家事シェア 大和ハウス 主婦の負担軽減を提案
住宅新報 12月6日号 お気に入り大和ハウス工業は、増え続ける共働き世帯に向けて、家事の時間的、心理的負担を軽減する戸建て住宅「家事シェアハウス」の提案を、17年1月中旬から全国展開する。 男性の家事への参加が一般化してきたとはいうも(続く) -
実質負担ゼロでリフォーム実現 きっかけは「生ゴミ処理機」 サムリフォーム(東京・神田) ローン借り換えで費用捻出
住宅新報 12月6日号 お気に入り住宅ローンの借り換えはサムリフォームが担当し、実際のリフォームについては審査を通過したアライアンスチェーンに加盟の地場工務店が汗を流す。サムリフォームの主なシステムの概要だ。 工務店は初期費用40(続く) -
「コンパクトシティ」と 「官民連携」で講演 ランドブレインのコンサルタント
住宅新報 12月6日号 お気に入りコンサルティング会社ランドブレインの都市計画コンサルタントはこのほど、サタスインテグレイト(東京都中央区、佐藤一雄社長)が開いた不動産フォーラムで講演し、コンパクトシティと官民連携事業(PPP/PFI)の展望(続く) -
あした育つ芽 (1) ハプティックのリノベーション 無垢の床が気持ちいい
ハプティック(東京都渋谷区、小倉弘之社長)が手掛けるリノベーションが、不動産投資家や企業から注目を集めている。 大手企業が注目 古くなった賃貸マンションを一棟丸ごと改装したい家主や、分譲マンショ(続く)