マンション・開発・経営
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リフォーム相談が大幅増 11年度・紛争処理支援センター
住宅新報 3月12日号 お気に入り住宅リフォーム・紛争処理支援センターの調査によると、11年度に寄せられたリフォームの電話相談件数は6748件で、前年度比32.5%増加した。同センターでは、「リフォームへの関心の高まりと共にトラブル事例も増え(続く) -
東京都港区 環状2号「Ⅲ街区」が上棟 道路と一体開発名称は「虎ノ門ヒルズ」に
住宅新報 3月5日号 お気に入り港区虎ノ門地区で東京都が施行し、森ビルが特定建築者となって事業を進めている「環状二号線新橋・虎ノ門地区第二種市街地再開発事業Ⅲ街区」の上棟式が3月1日、地権者や工事関係者が参加して行われた。戦後すぐに(続く) -
ビルファンド 取得資産1兆円台に 「ソニーシティ大崎」を取得
住宅新報 3月5日号 お気に入り日本ビルファンドは2月28日付で、ソニーが東京都品川区大崎2丁目に所有するオフィスビル「ソニーシティ大崎」の信託受益権の準共有持ち分60%を、取得価格666億6000万円で取得した。前期には「NBFコモディオ汐留」((続く) -
ティーマックス Jリートレポート キャップレートに下げ圧力 不動産流動化を後押し
住宅新報 3月5日号 お気に入り不動産調査会社のティーマックスはこのほど、「J―REITマーケットレビュー(株価純資産時価レシオ=P/NAV)」を基にJリート市場の分析レポートを公表した。それによると、13年1月末時点におけるJリートの運用資産の不(続く) -
岡山に「GLP総社」完成 県下最大級の大型物流施設
住宅新報 3月5日号 お気に入り物流施設プロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)の日本法人、GLプロパティーズが、岡山県総社市で建設していた県下最大規模となるマルチテナント型大型物流施設「GLP総社」(写真)が3(続く) -
台湾でアウトレット 三井不 17年完成へ、初の開発事業
住宅新報 3月5日号 お気に入り三井不動産は、台湾北部の新北市で大規模なアウトレットモールを開発する。入札案件「林口中商36公共用地企業誘致計画」で事業者に決まった。台湾では同社初の事業となる。15年に着工し、17年にオープンする予定。(続く) -
日生球場跡地を開発 定期借地で商業施設 東急不が大阪で
住宅新報 3月5日号 お気に入り東急不動産は、日本生命保険相互が所有する日本生命球場跡地(大阪市中央区)に事業用定期借地権を使って商業施設を開発する。敷地面積は約3万3000m2。 関連会社である東急スポーツオアシスを核テナントとし、地域(続く) -
寄稿 グリーンビル再考(下) 日本政策投資銀行 安松志郎 重要な既存ビルの改修 経済価値の評価を待つ
住宅新報 3月5日号 お気に入りこうして考えると、不動産のリノベーションにかかる認証評価や資金的な支援は今後も直面する社会の大切なニーズである。新築物件のサステイナビリティ向上よりも、むしろ既存の物件のそれをどうするかの方が重要で(続く) -
CBRE調べ 期待利回り、軒並み低下 投資家が要求水準を引き下げ
住宅新報 2月26日号 お気に入りシービーアールイー(CBRE)はこのほど、四半期ごとに実施している不動産投資家調査を一部発表した。それによると、足もとの経済金融環境の好転を受けて、東京主要部全5セクター(オフィス・賃貸マンション・商業・ホ(続く) -
地所とJX 大手町で大型オフィス着工 ワンフロア830坪を確保
住宅新報 2月26日号 お気に入り三菱地所とJXホールディングスは2月20日、共同で進めていた「大手町1-1計画A棟」(仮称)の新築工事に着手した。約6900m2の敷地に、地下5階地上22階建てのビルを建設する。ワンフロア当たりの面積は約830坪で、大手(続く) -
不動産証券化テーマに企業と不動産セミナー 明大ビジネススクール
住宅新報 2月26日号 お気に入り明治大学ビジネススクール(MBS)は3月16日、東京・神田駿河台の明治大学駿河台アカデミーコモン9階で、「不動産証券化の新しい展開」をテーマにした第15回企業活動と不動産基礎セミナーを開く。時間は午後3時から5(続く) -
寄稿 グリーンビル再考 日本政策投資銀行 安松志郎 耐震、BCPを再認識 大震災の教訓を糧に
住宅新報 2月26日号 お気に入りグリーンビルという言葉がずいぶん一般的になったように感じる。グリーンビルが、環境や社会に配慮したサステイナブルな不動産を指す用語として認知され、これに共感した数々の取り組みが、業界によって着実に推進(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第41回 シリーズ「Jリート市場」 株価と実態の乖離に注意 三井住友トラスト基礎研究所REIT投資顧問部長 河合延昭氏に聞く
点検不動産投資41回目の「Jリート市場」シリーズは、三井住友トラスト基礎研究所の河合延昭・REIT投資顧問部長のインタビュー。「株価の急激な上昇と実態の乖離には注意が必要」と指摘する河合氏のインタビューの(続く)