総合
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台湾最大手の信義、日本法人トップに聞く 信義房屋不動産 何偉宏社長 華僑在日の意欲衰えず 海外投資家は都心に照準
「不動産ビジネスを取り巻く環境が大きく変わっているものの、当社では今期(1~12月)の業績目標を達成する。取扱高300億円、取扱件数400件をそれぞれ計画していたが、11月までの実績で270億円、370件を確定してい(続く) -
ESG投資 (2)住宅編 家庭部門の脱炭素 戸建て活路「太陽光+EV」 集合住宅 建替より一棟リノベに軍配
住宅新報 12月14日号 お気に入り国立研究開発法人国立環境研究所によれば、直近2019年度の国内の温室効果ガス排出量は12億1200万トンとなり、前年度比で2.9%減少した。13年度比では14.0%、05年度比で12.3%を減らした。1990年度以降の過去30年間で(続く) -
ソウル、台北で強含みオフィス価格・賃料 日本不動研の国際指標
住宅新報 12月14日号 お気に入り日本不動産研究所は11月29日、「国際不動産価格賃料指数」を公表した。オフィスとマンションの10月現在の市場を調べたもので、オフィスはソウルと台北の2都市が価格・賃料のいずれも上昇傾向が続いている。 (続く) -
ビル空室率21カ月ぶり低下 三鬼商事調べ 都心5区、賃料下落は止まらず
住宅新報 12月14日号 お気に入りオフィス仲介大手の三鬼商事は12月9日、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の11月時点のビル平均空室率が6.35%となり、前月比0.12ポイント低下したと発表した。昨年2月以来21カ月ぶりに低下した。増床に伴(続く) -
世界の投資活発5割増 JLL、1~9月期調査
住宅新報 12月14日号 お気に入りJLLによると、21年1~9月期の世界の商業用不動産投資額は前年同期比50%増の7570億ドルだった。第3四半期(7~9月期)は全地域で活発な投資活動が見られ、期中の投資額は2920億ドルと前年の同じ時期との比較で77%増加(続く) -
シリーズ・SDGs実現に挑む 地域に暖かい住まいを 北洲・目標3、7など
注文住宅・リフォーム・建材流通事業を展開する北洲(宮城県富谷市)は18年からSDGsを意識し、自社の事業、商品の価値を再確認。「まずは足元の事業の中で何ができるかを考えた。小さいことでもコツコツと継続してい(続く) -
大京など正会員2社 全住協、11月の新入会員
住宅新報 12月14日号 お気に入り全国住宅産業協会は12月8日、11月19日付で入会を承認された新規入会員社を公表した。今回入会したのは、「ライオンズマンション」を中心としたマンション分譲事業などを手掛ける大手ディベロッパーの大京(東京都渋(続く) -
災害支援の研修 オンライン開催 鑑定士協連合会
住宅新報 12月14日号 お気に入り日本不動産鑑定士協会連合会(吉村真行会長)は12月3日、全国研修として「住家被害認定調査等研修会(地震編)」をオンラインで開いた。開会のあいさつで、吉村会長は「不動産鑑定士が有事のときにこそ役に立つ専門家(続く) -
住友不動産「新築そっくりさん」 新築相当の断熱改修 全国で高断熱改修プラン展開
住宅新報 12月14日号 お気に入り住友不動産は12月13日、1棟丸ごとリフォームする「新築そっくりさん」について、新築住宅の省エネ基準相当の断熱性能を実現する「高断熱リフォームプラン」を全国発売した。モデルケースでの試算では、冷暖房エネ(続く) -
大賞は「URASHIMA VILLAGE」 ウッドデザイン大賞表彰式
住宅新報 12月14日号 お気に入り「ウッドデザイン賞2021」の最優秀賞(農林水産大臣賞)がこのほど、「URASHIMA VILLAGE」((株)金丸工務店、瀬戸内ビレッジ(株)=写真)に決定し、12月8日に表彰式を行った。433点の応募作品の中から、最優秀賞(農林(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇27 タテ・ヨコ・ナナメ 「令和マスターズさろん」 会社と世代超えた探求続く
第3回「令和マスターズさろん」が12月7日、Webとリアルとの〝二刀流〟形式で開かれた。リアルの会場には代表理事の北川登志彦氏(東急不動産HD顧問)や理事、講師陣らが参集した。 Web参加者には講演会が始まる5分(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編161 共有の相続物件が勝手に用途変更されたら?
Q 当社は、共有の不動産を売買したり賃貸したりすることがありますが、あまりトラブルになったことはありません。それは、当社の社員が、共有の物件については常に「全員の合意」という原則を守っているからだと(続く) -
目指せ、2拠点生活! 広島・音戸の瀬戸で古民家再生 41 コロナ禍ながらボチボチ予約(4) 広島県民向けのマイクロツーリズムの促進
住宅新報 12月14日号 お気に入り割引の効果はいかに 春から夏にかけて新型コロナの感染状況としては、減っては増えての繰り返しで、実のところ「やっぱ広島じゃ割」のスタートが切れず、延期を繰り返していた。予算は取っていたにもかかわらず(続く)