総合
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大言小語 人間の未来
日産自動車が自動運転装置の標準装備を始めた。人間以上に安全な走行が保障される日が近づいている。人間の動物としての機能や感性はどうなっていくのだろうか。100年後には人間が自分で考えなくても機械が考えて(続く) -
今週のことば 中間期介護
自立生活が可能な状態と、常時介護が必要となる状態の中間的な位置付けの時期に、職員による見守りや支援などを行うという考え方の介護。一つの目安として「要支援1」から「要介護3」程度の間、いわゆるシニア住宅(続く) -
ひと 出向の経験が今に生きる 大和ハウス工業で買取再販事業を伸ばす 佐藤 悦久さん
入社後、9年間新築マンションの営業を担当。その後、グループ子会社に7年間出向し、中古マンションの買取再販の営業を経験した。19年3月に出向先が本社に吸収合併され、本社の不動産ストック事業部で中古マンショ(続く) -
スタートアップ支援で連携 ウィーワークと渋谷区 イノベーション創出視野に
住宅新報 10月20日号 お気に入りウィーワーク・ジャパン(東京都港区、佐々木一之CEO)と東京都渋谷区(長谷部健区長)は10月15日、スタートアップ企業への支援、新しい働き方の実現に関して、協力・連携を行うための覚書を結んだ。 渋谷区はIT(続く) -
都心の大規模オフィスビル募集賃料は5カ月連続低下 三幸エステート調べ
住宅新報 10月20日号 お気に入り三幸エステートが10月12日に公表した9月・大規模ビル(1フロア面積200坪以上の賃貸オフィスビル)市況によると、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)における募集賃料(共益費込み、坪当たり)は前月比346円低(続く) -
AI活用の移住相談 機能拡充し本格運用 広島県
住宅新報 10月20日号 お気に入り広島県は10月13日、AI技術を活用した移住相談システム「あびぃちゃん」の本格運用を開始した。 同システムはコミュニケーションアプリ「LINE」を用いており、昨年11月26日から試験運用を開始。東京の移住相談(続く) -
情報開示の優良企業で大和ハウス工業が初の1位 SAAJ
住宅新報 10月20日号 お気に入り日本証券アナリスト協会(SAAJ)のディスクロージャー研究会は10月8日、20年度「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業」を公表し、「建設・住宅・不動産」の業種で大和ハウス工業が初めて1位を受賞した。(続く) -
12月12日にシンポジウム 災害テーマにオンラインで 日本不動産学会
住宅新報 10月20日号 お気に入り日本不動産学会(原科幸彦会長)は12月12日、資産評価政策学会と共催で「持続可能なまちづくりと不動産価値―被災経験から学ぶ今後のあり方―」をテーマに一般公開のシンポジウムをオンライン(Zoom)で開催する。事前登(続く) -
事務所移転
住宅新報 10月20日号 お気に入り中央日本土地建物グループの中央不動産は、11月9日に大阪支店を移転する。新住所は、〒541-0046 大阪市中央区平野町4の2の3オービック御堂筋ビル4階、電話番号は06(7639)9700(営業部門代表)。 -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第355回 特別企画『住まい悠久』を読んで コミュニティ形成「若さ」に価値
【学生の目】 住宅新報の元編集長、本多信博さんの近著『住まい悠久』(プラチナ出版 2020年6月)が送られてきた。読んで若者の意見を聞きたいという。以前からこのコーナーに寄稿してきたことが白羽の矢が当たっ(続く) -
不動産業の倒産件数上期、2年連続増加 東京商工リサーチ
住宅新報 10月20日号 お気に入り東京商工リサーチはこのほど、20年度上期(4~9月)の不動産業の倒産状況をまとめた。倒産件数は135件(前年同期比13.4%増)で、2年連続の増加となった。 負債総額は420億2700万円(同92.8%増)で、2年ぶりの増加。(続く) -
新刊紹介 『地方創生×SDGs×ESG投資』 赤川彰彦 著
住宅新報 10月20日号 お気に入り「市場規模から見た実践戦略で甦る地方自治体と日本」という副題が付けられた本書はB5判380ページに及ぶ大著で、過去30年間にわたる著者の研究成果の集大成となる。 その中心テーマが地方創生で、扱っている(続く) -
倉庫リノベーション ここがポイント! (7) 法令と規制緩和
住宅新報 10月20日号 お気に入りリノベーションの可否については様々な条件、ハードルがありますが、ポイントとしては「技術的・建築的な観点」、「コストや賃料、リーシングなど経済的な観点」もさることながら、「法令」によるところが大きいと(続く)