総合
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大言小語 不動産業の〝特定技能〟
在宅勤務が広がり、単に出社するだけの「働かないおじさん」があぶり出されている。人余りのオフィスの一方で、介護や外食業などは、19年に創設された外国人労働者の在留資格「特定技能」の対象業種に選ばれるなど(続く) -
郡司直人UR都市機構・都市再生部長に聞く パートナーに「選ばれる」URへ
住宅新報 6月30日号 お気に入り4月、都市再生機構(UR都市機構)の都市再生部長に就任した郡司直人氏(写真)に、重点事業や今後の方針などを書面インタビュー形式で取材した。 ◇ ◇ ――就任の抱負を。 「少子高齢化(続く) -
今週のことば CBT方式
CBTはComputer Based Testingの略。コンピューターを用いた試験システム。受験者はパソコンなどのディスプレイ上の問題をマウスやキーボードを用いて解答する。従来のテスト方式に比べ、受験の場所や時間を比較的(続く) -
社説 〝コロナ不況〟を転機に 住宅着工40万戸時代に備える
〝失われた10年・20年〟という言葉を生んだ90年代初頭のバブル崩壊から約30年が経過した。当初は業界関係者の多くが「地価は数年で下げ止まるだろう」と油断していたが、現実は資産デフレという長いトンネルの始ま(続く) -
福岡天神まちづくり 福ビル街区で合同建て替え 延べ面積13万m2超の大規模開発
住宅新報 6月30日号 お気に入り西日本鉄道は、天神ビッグバンエリアにある福ビル街区(福岡ビル、天神コアビル、天神第一名店ビルを含む街区)を同時に建て替える「(仮称)天神一丁目11 番街区開発プロジェクト」を進めている。商業、オフィス、ホ(続く) -
東京・品川区は全区民に給付金 都は宿泊施設の感染防止を支援 自治体のコロナ対策 感染防止にアドバイザー派遣や補助 東京都
住宅新報 6月30日号 お気に入り品川区は6月25日、区独自の「しながわ活力応援給付金」(予算案135億5000万円)を区議会に提案した。給付対象者は、品川区民約40万6000人(中学生以下は約5万人)。 給付額は、1人当たり3万円。中学生以下には5万円(続く) -
地域連携で空き家を解決 三友システムアプレイザル常務執行役員 田井 政晴 ▶(6) 古い=価値がない、ではない
住宅新報 6月30日号 お気に入り空き家の経済価値 戸建て住宅は、新築時点から建物部分の価値が減じていきますが、定期補修もなく放置されてしまうと、使用不可能な状態となり、土地の価値まで毀損します。全国の宅地面積の平均は263m2、建物延べ(続く) -
千葉県 流山市の分譲予定地を公表 富津市の大規模用地も売却
住宅新報 6月30日号 お気に入り千葉県は6月23日、一般競争入札で分譲予定の「流山運動公園周辺地区一般住宅用地」を公表した。募集開始予定時期は(1)3-1街区符号1画地・同2画地が8月、(2)5街区符号1画地・同2画地が10月。 分譲予定地は、流山(続く) -
都宅協がコロナ禍で総会 新体制、新支部長が決定
新型コロナウイルスの感染拡大が猛威をふるう中、各地で迎えた20年の総会シーズン。今年、役員改選期を迎えた宅地建物取引業協会では5月から6月にかけて全国各地で総会が開かれ、20~21 年度の新体制が決定してい(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 138 酒ツーリズムで地域を活性化(3) 日本酒どころ、広島県の外国人対応力
蔵元が7つも 広島県は日本酒どころの一つになった理由は、吟醸酒の発祥地のちだからだ。特に東広島市の西条が蔵元が7つもあって、「酒都」と呼ばれ、酒蔵通りまであるのだ。毎年、秋に開催される日本酒フェステ(続く) -
大東建託 住みここち調査 初ランキングが続々
住宅新報 6月30日号 お気に入り大東建託は、首都圏を対象とした『街の住みここちランキング2020』『住みたい街ランキング2020』を6月18日に発表した。 住みここち(駅)ランキングでは10位以内の初登場で、「半蔵門・麹町グループ(東京メトロ半(続く) -
京都でホテルなど開業 スターツなど 複合施設開発
住宅新報 6月30日号 お気に入りスターツコーポレーションを代表企業とするスターツグループは、京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」活用事業で、スターツアセットマネジメントが運営する商業施設と、スターツホテル開発が運営する『ホテ(続く) -
地域資源リノベ事業で包括連携協定結ぶ 大阪宅建とOsaka Metro
住宅新報 6月30日号 お気に入り大阪府宅地建物取引業協会(高村永振会長)と大阪市高速電気軌道(河井英明社長)はこのほど、Osaka Metro御堂筋線「西田辺」、「長居」、「あびこ」の3駅周辺エリアにおける地域資源を生かすリノベーション事業「沿(続く)