総合
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業界団体トップの年頭所感 豊かな社会へストック再構築
住宅新報 1月7日号 お気に入り飛躍のきっかけとなる年に 菰田正信・不動産協会理事長 本年はいよいよ東京五輪・パラリンピックイヤーとなる。日本が更なる飛躍を遂げられるきっかけの1年になるのではないか。各国の政治・経済状況が与える(続く) -
ひと 3年生で鑑定士に合格 明海大学不動産学部3年 蓜島 三弥さん
大学3年生で不動産鑑定士試験(論文式試験)に合格。不動産鑑定士を目指している。 高校卒業後、進路に悩み印刷会社で約1年半勤務後に明海大学不動産学部に入学。1年生の時に宅地建物取引士と管理業務主任者に(続く) -
今週のことば 高圧受電設備
6600ボルトの高圧電気を100ボルトと200ボルトの低圧に変換して、照明器具やポンプなどの負荷設備に電気を供給する設備。発電所で作られた電気は、電力会社の変電所を通して運ばれる。高圧電力契約の場合は、6600ボ(続く) -
訃報 神山敏雄氏(かみやま・としお=神山重子・(株)日本土地建物代表取締役の父)
住宅新報 1月7日号 お気に入り19年12月22日に死去。83歳。通夜は12月26日、葬儀・告別式は12月27日に栃木県小山市のセレモニーたかはし外城ホールで行われた。喪主は長女の神山秀子氏((株)日本土地建物取締役)。 -
三重県大台町 つながりを生む空き家改修 インスペや内見ツアーも
住宅新報 1月7日号 お気に入り三重県大台町(人口約9200人)は、国土交通省の19年度「空き家の対策担い手強化・連携モデル事業」の事業者に採択され、空き家の「インスペクションによる状態の見える化」や「マッチングツアー」、「空き家改修のワ(続く) -
山形県上山市 高齢者施設と連携開始 空き家未然防止へ情報発信
住宅新報 1月7日号 お気に入り上山市(人口約3万人)は19年12月25日、「住み替えバンク」の促進に向けて山形県老人福祉施設協議会(峯田幸悦会長)と「空家等対策に関する連携協定」を締結した。同バンクは、単身高齢者が高齢者施設に入居する際に(続く) -
業界団体トップの年頭所感 豊かな社会へストック再構築
住宅新報 1月7日号 お気に入り不動産業は新しいステージへ 坂本久・全国宅地建物取引業協会連合会会長 4月から民法の債権法が改正施行され、より契約概念を重視した取引が求められる。本会では昨秋より改訂版書式にかかわるウェブ研修など(続く) -
フラット35不正利用 新たに57件が判明
住宅新報 1月7日号 お気に入り住宅金融支援機構は12月25日、昨夏公表した「フラット35」の不正利用事案についての追加調査結果を公表した。 それによると、新たに49件の不正利用が確認されたほか、当初公表された事案の中で「確認に長期間(続く) -
残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第34回 佐賀県 一般財団法人 日本不動産研究所 佐賀平野に広がる2千キロのクリーク 見直されるべき防災機能
日本有数の稲作地帯である佐賀平野は有明海の湾奥部に発達した沖積平野である。この平野は有明海湾奥部に筑後川をはじめとする河川群からの流入土砂の堆積によって1年に10メートルの割合で干潟が発達し、その干潟(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 〝洗濯〟の間取りが時短を生む 効率化は豊かな生活のために
記者A 今回は新年第1号だな。 記者B やはり1年の始まりは身が引き締まる。清らかな話題を頼むよ。 A 洗濯なんてどう? B 清らかと言ったが、洗濯とは! A まぁ、そう言うな。洗濯は家事の(続く) -
不動産・住宅スケジュール
1月7日(火) ◎全国住宅産業協会が「新年賀会」を開催(東京都千代田区、ホテルニューオータニ) 1月8日(水) ◎不動産協会と不動産流通経営協会が「新年合同賀詞交歓会」を開催(東京都港区、オークラ東京) 1月9日((続く) -
豊かな住生活実現へ 五輪を越えて飛躍を
住宅新報 1月7日号 お気に入り業態転換が活路を拓く 00年に500社超を数えたマンションディベロッパーは、その後減り続け、昨年には135社にまで減少した。実際にマンション事業を続けているのは100社あるかどうかという同業者の厳しい声も聞(続く) -
五輪後 インバウンド 全国各地へ広がる恩恵
住宅新報 1月7日号 お気に入り起点は東京誘致 今年は遂に、東京オリンピック・イヤーだ。これは、インバウンド(訪日観光)関係者にとっては、待ちに待った大会と言えそうだ。インバウンドを10年以上にわたって取材してきた中で、オリンピック(続く)