総合
-
今週のことば BTS型物流施設(9面)
Build To Suit(ビルド・トゥー・スート)の略。入居するテナント(荷主企業・物流企業)の要望に沿った用地・設備を兼ね備えた物流施設のこと。テナントのオーダーメイド型専用施設といえる。これに対し、マルチテナ(続く) -
行政トップに聞く(1) 住み続けたい子育て先進区に 東京都中野区 酒井直人区長
住宅新報 4月16日号 お気に入り地域社会を継承 ――職員を経て区長に就任された今、中野区の特性や課題は何だと思いますか。 今回、私が選挙で訴えたのは、子育てに力を入れていく「子育て先進区」でした。中野区が抱える住宅事情には、フ(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (91) どんな地域にも魅力は眠っている(3) 大間のマグロ漁が見学ツアーに
海外の知名度が高い 全国的に知名度の高い大間マグロ。台湾や中国の一部など海外でも知られている。大間ではマグロをインバウンド誘客につなげようと「大間マグロ一本釣り漁ウォッチングツアー」が生まれている(続く) -
東京・墨田区 空き家を子育て世帯向に 防火・耐震改修も
住宅新報 4月16日号 お気に入り墨田区は4月11日、「子育て世帯の定住促進に係る空き家利活用モデル事業」で実施した長屋の改修工事完了を発表した。 所在地は曳舟駅徒歩約7分。空き家だった、71(昭和46)年に建設された木造2階建ての長屋(1K(続く) -
一定の改善も未対応残る 観光庁 民泊の届出手続きを追跡調査
住宅新報 4月16日号 お気に入り観光庁はこのほど、住宅宿泊(民泊)事業の届け出手続きについて、18年11月に関係自治体に適正化を求めた通知の追跡調査を行った。民泊事業を始めるための手続きが、不必要な書類の提出を求めるなど、煩雑だという指(続く) -
次世代住宅ポイント交換商品の募集開始 国交省
住宅新報 4月16日号 お気に入り国土交通省は4月9日、消費増税後の住宅取得支援策の一つ「次世代住宅ポイント制度」について、交換対象となる商品の募集を開始した。 同制度は一定の性能を満たす住宅に対し、新築(貸家を除く)は戸当たり最大(続く) -
不動産協会、都内で協会賞表彰式 「水準高い3冊」を選定
住宅新報 4月16日号 お気に入り不動産協会(菰田正信理事長)は4月11日、東京・丸の内のパレスホテル東京で第9回不動産協会賞の著者や編集者などを招き、表彰式を行った。受賞作品は、「熱海の奇跡 いかにして活気を取り戻したのか」(市来広一郎(続く) -
加速する 物流不動産ビジネス (1) 改元と5Gでビジネスが変わる
天皇陛下の譲位に伴い、5月に改元を控えた今年、本連載でご紹介の「物流不動産ビジネス」がいよいよ加速します。 二足の草鞋を履く20年間 東京倉庫運輸に入社してから15年目、物流不動産ビジネスの躍進を(続く) -
埼玉県南部に「GLP新座」が竣工 効率性重視した機能 第一倉庫冷蔵が18℃定温倉庫などに
住宅新報 4月16日号 お気に入り日本GLP(東京都港区、帖佐義之社長)は4月3日、埼玉県新座市に「GLP新座」を竣工させた。 同施設は、総合物流企業の第一倉庫冷蔵(さいたま市南区、有田真治会長)が埼玉県南部を中心に冷凍・冷蔵・定温・常温倉庫(続く) -
鑑定士協連レター 「ESG不動産投資」 投資原則を踏まえた鑑定評価
日本不動産鑑定士協会連合会では国土交通省の「ESG投資の普及促進の勉強会」に委員として参画すると共に、18年3月に公表された同勉強会の最終取りまとめに対応して、不動産鑑定評価への反映について取り組みを進め(続く) -
岸房隆行氏が優勝 平成エステート会
住宅新報 4月16日号 お気に入り平成エステート会は4月3日、東京都内の小金井カントリー倶楽部で春季ゴルフコンペを開き、会員56人が参加した。競技の結果、グロス96、ネット73.2で岸房隆行氏(メイプルリビングサービス顧問)が優勝した。準優勝は(続く) -
競売出品数、増加は東京のみ FKRが3月調査
住宅新報 4月16日号 お気に入り不動産競売流通協会(東京都港区、青山一広代表理事、FKR)によると、19年3月の不動産競売出品数は全国で2036件(前年同月比7.1%減)となった。主要都市別では、東京のみが増加(23.6%増)となったほかは、1割から3割減(続く) -
大手銀行の住宅ローン事務受託事業を開始 アルヒ、新会社を設立
住宅新報 4月16日号 お気に入りアルヒ(東京都港区、浜田宏会長兼社長)はこのほど、100%子会社となるアルヒRPAソリューションズ(同、若松智彦社長)を設立した。アルヒRPAは4月10日に大手銀行と業務委託契約を締結。5月から同行のフラット35に関す(続く)