総合
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モクチン企画 (東京都大田区) 木造家屋の再生にノウハウとアイデアを提供 新しさにはない価値を生かしていく
住宅新報 3月12日号 お気に入り合言葉は「最小限の手数で、最大限の魅力を」――。 これは、部屋の魅力をアップして空室を解消したいオーナーや不動産管理会社に共通の願いだろう。木造家屋の改修に特化するモクチン企画の狙いは、「きちんと社会(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇34 アランとアドラー 言葉が感性を刺激する
住まいの本質を本気で見極めようとするなら、住まい以前にそもそも「人間とは何か」を知らなければならない。人間とは何かを知らなければ、本当に生きているとはいえない。本当に生きるということがなければ、住ま(続く) -
居酒屋の詩 (41) 輪転機今こそ響けうれしくも 東京版に雪のふりいづ
新聞記者の仕事は、東京版(最終版)の輪転機が回り出すと、やっと一区切りつく。新人だった頃、初めて刷り出しに立ち会ったときの感動は忘れない。部長がOKを出すと、ゆっくりと回り出した輪転機が徐々に回転速度を(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(43) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 高松市牟礼町 石のまち 幻想的な石あかりロード 源平史跡と石材産業が融合
高松市の東部に位置する牟礼町は、古くから「石のまち」として栄えており、世界一高価な花崗岩「庵治石(あじいし)」の産地として有名だ。この庵治石の採れる山の麓には、隣町の庵治町と合わせて200以上の石材店が(続く) -
不動産・住宅スケジュール
3月13日(水) ◎不動産流通推進センターがスペシャリティ講座「Jリート、不動産特定共同事業法及び信託の視点で不動産経営を考える」を開催(東京都千代田区、主婦プラザエフ) 3月19日(火) ◎日本ビルヂン(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 東日本大震災から8年 地域に広がる防災の輪
先輩記者 3月11日で東日本大震災から8年が経過したね。復興事業が急ピッチで進められてきた一方で、多発する自然災害に対する意識の高まりもあって、年を追うごとに防災対策や防災訓練が浸透してきているようだ。(続く) -
「移動」が新たな付加価値 住宅・不動産企業が着目するMaaS 都心部の働き方に焦点 郊外は自動運転で外出支援
住宅新報 3月5日号 お気に入り月曜日朝の丸の内エリアは、通勤するビジネスパーソンでごった返す。「主に働く人に焦点を当てて、移動時間に捉われない新サービスを検証する」。こう話すのは、三菱地所経営企画部DX推進室の和田泰秀氏。同社は、(続く) -
足元の観光振興 魅力届けて滞在増やす 培った知見を小江戸に (下)
住宅新報 3月5日号 お気に入り川越市と丹青社は1月25日から、観光スポットの音声ガイドシステムをスマートフォンなどから無料で利用できるwebサービスの実証実験を行っている。観光案内所などで提示されているQRコードから利用可能で、市内の代(続く) -
大言小語 充実した時間
卒寿を超えた親が介護期を迎え、デイサービスやショートステイに送り迎えや小用で出向く機会が多くなった。ショートステイには通い始めて1年くらいが経つ。安心と便利さからつい滞在期間も長くなりがちだ。利用機(続く) -
ひと 使えば後戻りできないはず 利便性を伝導するGMOクラウド電子契約サービス推進室長 牛島直紀 さん
IT先端企業ながら、先方に合わせ、自社でも紙書類の契約はある。電子契約システムの未導入先には、更新契約など「できるところから始めてみては」と提案。難しく考えず、まずは導入して、慣れてくれば横展開できる(続く) -
今週のことば MaaS(1面)
Moblity as a Serviceの略。ICT(情報通信技術)を活用して自家用車以外の交通手段を使った移動をサービスの一つと捉える考え方で、アプリによるカーシェアなどがその一例。交通渋滞や環境問題などの解決から、オフ(続く) -
東京・墨田区 10年越しの大学誘致 地域活性化へ知的資源を集積
住宅新報 3月5日号 お気に入り計画地は墨田区文花1丁目1番8他。東武亀戸線小村井駅から徒歩6分、京成押上線京成曳舟駅から徒歩11分、東京メトロ・都営線押上駅から徒歩13分。 旧曳舟中学校と旧西吾嬬小学校跡地および旧すみだ中小企業セン(続く) -
東京都 森ビルなど12社をモデル企業に 災害時帰宅困難者対策で
住宅新報 3月5日号 お気に入り東京都は2月22日、18年度東京都一斉帰宅抑制推進企業49社の中から、特に社会的な影響や波及効果の大きい取り組みをしている12社をモデル企業として認定した。同12社は森ビル、鹿島建設、清水建設、アスクル、医建(続く)