10月29日号 2019年
総合
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スマートシティに新機軸 海外連携強化、相次ぎ新団体設立 省エネ中心からの脱却図る
住宅新報 10月29日号 お気に入りIoTやAI、ロボットなどの先進的技術を取り入れ、ビッグデータを活用して都市をマネジメントし、社会課題の解決を図るスマートシティ。将来を見据えた都市のあり方として、以前から取り組みの進んでいる分野だ。(続く) -
11月1日開業「渋谷スクランブルスクエア」 オフィスは満床稼働 渋谷で最も高い展望施設も
住宅新報 10月29日号 お気に入り東急、東日本旅客鉄道、東京地下鉄、渋谷スクランブルスクエアは10月24日、高さ約230メートル、地上47階建ての大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)」を報道公開した。渋谷駅の真上に立地。17~45(続く) -
国交省政策小委初会合 高経年マンション対応検討 管理適正化や団地型再生を
住宅新報 10月29日号 お気に入り国土交通省はこのほど、社会資本整備審議会住宅宅地分科会のもとに設置した「マンション政策小委員会」(委員長・齊藤広子横浜市立大学教授)の初会合を開いた。高経年マンションが増加していく中、建物の老朽化や管(続く) -
大言小語 一呼吸おく大事さ
株式投資の話をしよう。と言っても投資情報や投資手法の話ではない。少額で細々と続けている投資経験を通じて学んだことだ。 ▼株式投資で最も難しいのは、売るタイミング。含み益や含み損が拡大しているときに、(続く) -
ひと 情報集まる雰囲気づくりへ 広報への意識向上に励む富士通ゼネラル広報IR室 吉岡恵美子さん
昨年4月に新卒で入社。新入社員研修を経て、広報セクションで勤務する。「外部の広報セミナーを受講した際に、他社は営業などを経験して広報に来たという人が多く、社会人2年目の人とは会わない」とほほ笑む。同社(続く) -
今週のことば 住宅トップランナー制度(2面)
住宅を新築する住宅事業建築主に対して、国土交通大臣が省エネ性能の向上を勧告することができる制度。製造業などに対し、対象となる機器のエネルギー消費効率の努力義務を規定することで、二酸化炭素の排出量を抑(続く) -
社説 大型台風で甚大な水害 減災につなげる地域守りの共助
昨年の西日本豪雨、9月の台風15号に続いて、今月12日から13日にかけて東日本一帯を通過した台風19号が再び各地に甚大な被害をもたらした。近年の台風や豪雨、暴風雨は、局地的に被害をもたらしてきたこれまでの災(続く) -
制度利用者が千件超え JTI「マイホーム借上げ制度」 住宅を住み継ぐ手法の一つに
住宅新報 10月29日号 お気に入り同制度での建物オーナーのメリットは、以下の3つ。(1)制度が成立する一人目の入居者以降の空室時には、規定の賃料が受け取れるため安定した収入が見込まれる、(2)入居者は、定期借家契約のため再契約しなければ、(続く) -
町田市とアイキューソフィア 駐輪場不足に民有地活用へ 広がる官民協定とシェアサービス
住宅新報 10月29日号 お気に入り同協定では、民有地を活用した予約制駐輪場シェアサービスの普及により、コストをかけずに駅周辺に民間の駐輪場を増やし、放置自転車対策を推進する。市は、同サービスを土地オーナーや利用者にPRし、利用者の要請(続く) -
10年続く不動産相談会 都宅協中野区支部と区が共催
住宅新報 10月29日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会中野区支部(石井弘美支部長=写真)と東京都中野区は10月25日、「第19回不動産・お悩み解決公開セミナー 無料相談会」を同区役所で開催した。相談件数は43件。 09年から区と共催で始(続く) -
「建築プロデュース」のすすめ 明海大学不動産学部長 中城 康彦 ▶(1) 建築と不動産をつなぐ
住宅新報 10月29日号 お気に入り長期的な関わり 建築の仕事にたずさわる人にとって、土地は近くて遠い存在である。建物を建てるためには土地が必要という意味で、極めて近い存在だが、緻密な工学的配慮を積み重ねて建物を創り出す建築は、土地(続く) -
「おとなのための住まい学」シンポジウムを開催 住総研
住宅新報 10月29日号 お気に入り一般財団法人住総研(宮本洋一理事長)は11月15日、学士会館(東京都千代田区)で「おとなのための住まい学」をテーマにシンポジウムを開催する。参加費は一般1000円、学生500円。申し込み締め切りは11月12日。定員120(続く) -
市有地先着順で売却 広島市
住宅新報 10月29日号 お気に入り広島市は11月8日から、19年度第1回定期公募売却で契約に至らなかった7物件について、定期公募の最低売却価格(予定価格)で、購入希望者に先着順で売却する。受付期間は11月8日から20年5月29日まで。 ▽東区戸板(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編123 賃貸借で目的物の返還条項を定めなかったら?
Q このたびの民法改正で、賃貸借契約を締結するには、借主の「目的物返還義務」を定める必要があるということになりましたが(改正法601条)、もし当事者がその返還義務を定めなかったら、契約はどうなるのでしょう(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 115 アートで地域の訴求力アップ(2) 瀬戸内芸術祭、期間以外にも集客
地域と世界を結ぶ 3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」は、インバウンドにも成功している。瀬戸内の小さな島、「直島」のことを多くの外国人が知っているるのは、瀬戸内芸術祭がきっかけだという。現代美術を(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 90 日本不動産仲裁機構 災害と不動産に関するADR
最近では台風19号が日本列島に上陸、猛威を振るい、10月22日の時点で13都道府県で84人の死者を出す災害(報道機関調べ)となりました。台風の脅威のみならず、地震の発生等、日本は世界的に見ても災害が多い国として(続く) -
住友商事G 市場跡地に大型商業施設 地域メイド型開発 テラスモール松戸オープン
住宅新報 10月29日号 お気に入り住友商事と住商アーバン開発(住友商事グループ)は10月25日、千葉県松戸市に大型商業施設「テラスモール松戸」をオープンした。 この施設は、シンガポールの政府系投資ファンドGICとの共同開発案件。住友商事グ(続く) -
ローン業務代行サービス開始 MFS
住宅新報 10月29日号 お気に入りMFSは10月25日から、不動産会社向け住宅ローン業務代行サービス「モゲチェック for Biz」(モゲビズ)ベータ版の提供を始めた。 このサービスは、不動産会社が利用することで、MFSへ住宅ローン業務の全面委託が可(続く) -
台風19号被災地域で免許等の期限を延長 国交省
住宅新報 10月29日号 お気に入り国土交通省は10月18日、台風19号による被害状況を受け、同省の所管する免許等の有効期間を延長する告示を公布した。被災により免許の更新などが困難な事業者等の権利保全を図ることが目的。 対象は同台風により(続く) -
残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第25回 青森県青森市 一般財団法人 日本不動産研究所 進むコンパクトシティ化 夜店通りも再び街の顔に
青森市は青森県のほぼ中央に位置する県庁所在地で、人口約28万人の都市である。重要港湾である青森港からは青函連絡船が就航し、北海道と結ぶ本州の玄関口として長らく栄えたが、88(昭和63)年の青函トンネル開通に(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇10月は、「住生活月間」「土地月間」です。 10月29日(火) ◎都市農地活用支援センターが講演会「新しい都市農地制度の活用と展望」を開催(東京都渋谷区、東京ウィメンズプラザ) 10月30日(水) ◎再開発コーディネ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 障がい者雇用から見る企業の姿 偏見や先入観が阻害要因に
先輩A 昔を思い出すよ。 後輩B 何です、唐突に。 A 住宅新報の障がい者雇用の記事(本紙10月15日号1面)を読んだからさ。小学生の時、モデル校で知的障がい者の一人だけのクラスがあり、隔離した雰囲気で近寄(続く)
政策
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国交省、経産省が建築物省エネ基準の合同会議 パブコメ受け課題を検証 11月の政省令へ向け対応
住宅新報 10月29日号 お気に入り両省は9月から10月にかけ、同合同会議の検討結果をまとめた政令案についてのパブリックコメント(意見公募、パブコメ)を実施。今回の会合では、このパブコメの結果と対応について話し合われた。 同パブコメに(続く) -
国交省 瑕疵担保制度検討会 状況調査指針策定など提言 制度見直しの報告書案で
住宅新報 10月29日号 お気に入り国土交通省は10月15日、第7回「制度施行10年経過を見据えた住宅瑕疵担保履行制度のあり方に関する検討会」(座長・犬塚浩弁護士)を開いた。今回はこれまでの議論などを踏まえ、同検討会の提言をまとめた報告書案を(続く) -
次世代住宅ポイント申請の拡大が続く 国交省
住宅新報 10月29日号 お気に入り国土交通省は10月18日、6月に発行申請の受け付けを開始した「次世代住宅ポイント制度」について、ポイントの申請受け付けと発行の実施状況(9月末時点)をまとめ、公表した。 それによると、受け付け開始からの(続く) -
「削除対象」の違法民泊 18年度末で3%に減少 観光庁調べ
住宅新報 10月29日号 お気に入り観光庁は10月23日、住宅宿泊事業法(民泊法)に基づく届け出住宅等について、19年3月31日時点における適法性の確認結果を公表した。 それによると、民泊仲介業者等68社の取扱件数の合計は延べ7万1289件で、前回(続く) -
総合が55カ月連続上昇 戸建てはやや下落傾向 6月・不動産価格指数
住宅新報 10月29日号 お気に入り国土交通省は10月15日、6月の不動産価格指数(住宅)を公表した。10年平均を100とした全国住宅総合指数は113.6で、前年同月比1.5%増。55カ月連続の前年同月比上昇となった。 住宅地は101.1(同0.3%増)、戸建て住(続く) -
19年テレワーク・デイズ 参加者倍増、68万人が実施 国交省
住宅新報 10月29日号 お気に入り国土交通省は10月21日、7月から9月まで実施された第3回「テレワーク・デイズ」に、2887団体・約68万人が参加したと発表した。18年の第2回「テレワーク・デイズ」に参加したのは1682団体・約30万2000人で、今回は前(続く)
マンション・開発・経営
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主要駅を「働く場」に 首都圏鉄道各社が個室ブース展開 働く女性の夕方利用も
住宅新報 10月29日号 お気に入り個室ブース「テレキューブ」を導入しているのは、西武鉄道と小田急電鉄。西武鉄道と西武プロパティーズは、高田馬場駅に1台と所沢駅に2台を設置した。10月から本格的な運用を開始し、沿線テレワーク推進の一環とし(続く) -
新業態「シェアラウンジ」を展開 22年までに全国20施設 TSUTAYA
住宅新報 10月29日号 お気に入りTSUTAYAは、新業態「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」の展開を開始する。シェアラウンジは、Wi―Fiや電源を備えたシェアオフィスの利便性と、フリードリンクやフリーナッツの提供などラウンジの居心地のよさを持ち(続く) -
住友不動産、新宿で超高層オフィス竣工 低層階に小型高級賃貸住宅
住宅新報 10月29日号 お気に入り住友不動産は、超高層オフィスビル「住友不動産新宿セントラルパークタワー」(東京都新宿区西新宿6丁目)を竣工した。地上33階地下2階建てのうち11~32階にオフィス、4~9階に高級賃貸住宅「ラ・トゥール新宿アネッ(続く) -
地所など発電にCO2相殺都市ガス 丸ビルと大手町パークビルで
住宅新報 10月29日号 お気に入り三菱地所は、オフィスビル2棟で、日本初となるカーボンニュートラル都市ガス供給を20年3月から開始する。同社と東京ガス、丸の内熱供給が10月23日に基本合意書を締結。東京ガスがシェルグループからカーボンニュー(続く) -
三井不レジ、三井不レジサービス 豊洲のマンションに生鮮宅配ボックス クックパッドのEC活用で
住宅新報 10月29日号 お気に入り三井不動産レジデンシャル、三井不動産レジデンシャルサービスは、10月24日から16年竣工の「パークホームズ豊洲 ザ レジデンス」(東京都江東区豊洲、全693戸)に生鮮食品EC(電子商取引)サービスを導入する。クッ(続く) -
賃料収入増で増収増益、京阪神ビルディング第2四半期決算
住宅新報 10月29日号 お気に入り京阪神ビルディングは10月25日、20年3月期第2四半期(4~9月)を公表した。既存ビルの稼働率向上により賃料収入が増加。その結果、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益のいずれも増加し、増収増益となった。一(続く) -
電気自動車活用の実証実験 三菱地所など5社
住宅新報 10月29日号 お気に入り三菱地所は、日産自動車、三井物産、リコージャパン、東北電力と共に、電気自動車の蓄電池を活用したバーチャルプラント実証実験に着手した。電気自動車の蓄電池を電力系統に接続して充放電する技術(V2G)の構築に(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第306回 用途変更による街並み形成 街の将来に責任を持つ
【学生の目】 大学の海外研修に参加して、イギリスのロンドンとケンブリッジの街並みを視察した。ケンブリッジはケンブリッジ大学が所在する学園都市で、大学とは別に31のカレッジがあり、学生が生活している。(続く) -
マンション管理適正評価研が第2回会合 開示内容の正確性担保で議論 仕組み浸透方法も課題に
住宅新報 10月29日号 お気に入りマンション管理業協会(岡本潮理事長)の呼び掛けで発足した業界11団体による「マンション管理適正評価研究会」(座長・齊藤広子横浜市立大学教授)の2回目の会合が10月24日、東京都港区で開かれた。同研究会は、中古(続く) -
都市での木材利用拡大へ 議員連盟が総会
住宅新報 10月29日号 お気に入り自民党の国会議員による「森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進議員連盟」(吉野正芳会長)は10月23日、東京都千代田区の自民党本部で第4回総会を開いた。同議連は、都市部の建築物への木材利用を促進するため(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 ディベロッパーのホテル事業分析 中堅はファミリー向け「アパートメントタイプ」加速
マンションコンサルティングのトータルブレインはこのほど、「ディベロッパーが取り組むホテル開発事業研究」と題したレポートをまとめた。 20年の東京五輪開催を契機とした政府の外国人旅行者の拡大策もあり(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.214 マンション管理応援歌 避難所でも自宅避難でもない第三の選択
東日本大震災後、大震災時には、マンション住民は避難所に行くのではなく自宅にとどまり、自宅避難(籠城)できるように備えるということが浸透してきました。特に超高層マンション等の住民は、避難所に来ないでくれ(続く) -
学生アートコンペ最優秀東京藝大院の白谷さん アーバネットC
住宅新報 10月29日号 お気に入りアーバネットコーポレーション(東京都千代田区、服部信治社長)は10月24日、学生を対象とした立体アートコンペ「第19回アート・ミーツ・アーキテクチャー・コンペティション」の最終審査を行った。応募総数70作品の(続く) -
マン管理士試験申込み1.39万人に 「70歳以上」増加
住宅新報 10月29日号 お気に入りマンション管理センターはこのほど、「令和元年度マンション管理士試験」の受験申込状況を発表した。申込者数は1万3961人で、前年度比1.9%減となった。 男女別では男性86.8%、女性13.2%で、前年度とほぼ同じ(続く) -
ADワークス 来年4月 持株会社体制に 富裕層ビジネスを強化
住宅新報 10月29日号 お気に入り個人富裕層向けに収益不動産の販売やコンサルティングを手掛けるエー・ディー・ワークスは、このほど開いた取締役会で、純粋持株会社「ADワークスグループ」を設立し、持株会社体制へ移行することを決めた。フレキ(続く)
人事
売買仲介
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 525 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 当社史上最悪の家賃滞納者(1) 同情が判断ミスを招いて
ただ〝最悪の入居者〟というだけなら、何人か該当する人がいる。もちろん、今までにも家賃を半年以上滞納している入居者なら常にいた。今もそういう滞納者が4人いる。しかし、当社にとって、そして家主さんにとっ(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1038 東京メトロ丸ノ内線(2)、支線 上昇下落が分かれる展開
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 東京メトロ丸ノ内線(2) (続く) -
開拓・地域一戦略 イエステーション都城店(宮崎県都城市) (株)きになる・前田健二社長 〝人材製造業〟を貫く
住宅新報 10月29日号 お気に入り30歳で大手フランチャイズの店長に就くとき、不動産業を営む鹿児島の実家から開業を勧められた。「まだ何も成し遂げていない」と独立を意識しながら実地で学び、12年4月に36歳で開業。翌13年に不動産事業部を立ち(続く) -
アイバイヤー型サービス続々 中古不動産の早期売却へ
住宅新報 10月29日号 お気に入り中古不動産の売却には内見対応や価格交渉、購入者の与信調査などの業務が必要となり、一般的に売り出しから価格決定まで1~2週間、成約までに3カ月から半年間を要する。そんな中、即時査定・現金化する「アイバイ(続く)
賃貸・地域・鑑定
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「OYO LIFE」 多様なニーズへ対応 「家具家電」選択や部屋探しも
住宅新報 10月29日号 お気に入りスマートフォンで完結する賃貸住宅型サービス「OYOLIFE」を運営するOYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPAN(東京都千代田区、勝瀬博則CEO)が、続々とサービスを強化中だ。 敷金・礼金・仲介手数料などの初期(続く)
賃貸・管理
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21年度までの国家資格化を 賃貸不動産経営管理士協議会 賃貸不動産経営管理士の活躍広がる
住宅新報 10月29日号 お気に入り同協議会は、全日本不動産協会、全国宅地建物取引業協会連合会、日本賃貸住宅管理協会の3団体で構成し、07年に設立した。賃貸住宅の管理に関する専門家としての知識や技能、倫理観を持つプロフェッショナル人材で(続く) -
賃貸住宅を無償提供へ 大東建託グループ 台風災害支援で
住宅新報 10月29日号 お気に入り無償提供は、被害が確認された同社の物件オーナーと、床上浸水被害や長期断水で通常生活が困難な同社管理物件の入居者を対象とする。無償期間は19年11月末日まで。 対象者は家賃、駐車料金、共益費、町内会費、(続く) -
不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所 麗澤大学客員准教授 宗健 第4回旧耐震物件を放置してよいのか
住宅ストック総数約6000万戸のうち1000万戸以上は耐震性が不足する旧耐震物件と推定されている。その多くは持ち家の戸建て住宅だが、賃貸住宅約1850万戸のうち200万戸以上は旧耐震物件と推定されている。 近(続く) -
トップインタビュー 福田和宣氏 大東コーポレートサービス代表取締役社長 障がい者雇用のあるべき姿に
住宅新報 10月29日号 お気に入り――正社員で採用する。 「他の雇用形態に比べて雇用の不安がなく、モチベーションが高まり、企業との絆の関係性を強めると考えた。一般的に1年に半数が離職する傾向に、当社は毎年1人程度に留まる。働きがいを(続く) -
芸術や文化伝える スターツ 弘前市PFI事業
住宅新報 10月29日号 お気に入りスターツコーポレーションを代表企業とする特別目的会社の弘前芸術創造(青森県弘前市)は、建設中の「弘前市吉野町緑地周辺整備等PFI事業」で、20年4月開館の「弘前れんが倉庫美術館」の施設概要や、開館記念行事の(続く) -
スタートライン×三菱地所G セミナー開催 障がい者の〝循環型〟働き方とは
住宅新報 10月29日号 お気に入り障がい者雇用を支援するスタートライン(東京都三鷹市)は10月23日、「障がい者雇用セミナー」を開催した。三菱地所グループと東京・丸の内に設置した「インクルMARUNOUCHI」(以下、インクル)を会場に、企業の人事担(続く)
住まい・暮らし・文化
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新研究棟が完成 住友林業 技術のパッケージ化も 〝環境木化都市〟へ技術革新
住宅新報 10月29日号 お気に入り10月21日のオープニングセレモニーで、同社の市川晃社長は「当社全体の底流には、木の付加価値をいかに高めていくかという考えがある。それをけん引しているのが筑波研究所。『W350計画』の技術革新を進めていくこ(続く) -
先進技術で在宅健康データ収集 積水ハウス・MIT 強力にコラボ
住宅新報 10月29日号 お気に入り積水ハウスとマサチューセッツ工科大学(MIT)の医工学研究所(IMES)は10月8日(日本時間)、米国・ボストン市のMIT内で在宅健康モニタリングにおける共同研究を実施すると発表。10月18日には東京都千代田区のザ・ペニ(続く) -
市長賞など105作品に ポラスG おえかきコンクール表彰式
住宅新報 10月29日号 お気に入りポラスグループ(中内晃次郎代表)は10月19日、埼玉県越谷市のポラテック本社で「第1回おえかきコンクール」の表彰式を開いた。同コンクールは創業50周年を記念して開催。「住んでみたい夢の家・街」をテーマに、未(続く) -
アキュラホーム 災害時の支援施設拡大 日産と提携し電力供給
住宅新報 10月29日号 お気に入りアキュラホームグループは10月18日、災害時の支援施設を東海エリアに2カ所、茨城県つくば市に1カ所新設したと発表した。アキュラホーム(東京都新宿区)は今年9月、埼玉県久喜市の住宅展示場「モラージュ菖蒲」に同(続く) -
好評の全館空調にリフォーム用発売 トヨタホーム
住宅新報 10月29日号 お気に入りトヨタホーム(名古屋市東区、後藤裕司社長)は10月28日、戸建てのシンセ・シリーズを対象に、オリジナル全館空調システム「スマート・エアーズ」のリフォーム用商品を発売した。 「スマート・エアーズ」は各フロ(続く) -
高性能注文住宅が好調 幕張の展示場に出展 ハイアス
住宅新報 10月29日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニー(以下ハイアス、東京都品川区、浜村聖一社長)が展開している高性能デザイナーズ注文住宅「R+house(アール・プラス・ハウス)」の受注が好調だ。 千葉市花見川区の総合展示場「幕(続く) -
積水ハウス 実習生受け入れ強化 22年に300人登用へ 11月、ハノイに訓練施設
住宅新報 10月29日号 お気に入り積水ハウスは11月、ベトナム・ハノイ市に住宅建設工事を対象にした技能訓練施設を開設する。これは住宅メーカーとして初の取り組みで、技能実習生の受け入れ体制(図参照)を強化し、国内建築現場の施工力の確保を狙(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ダイアパレスシアース万代【後編(1)】 新潟県新潟市 経緯を分かりやすく アンケートの記載も
ダイアパレスシアース万代の「かわら版」は、難しい議題も、高橋さんの言葉で分かりやすく、しかも順を追って丁寧に書かれている点が大きな特徴です。 例えば2年前には、長期修繕計画の見直しと、それに伴う(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 66/100 覚悟する〝老年期〟 まだ誰も知らない領域を生きる
「人生は死ぬまでのヒマつぶし」という投げ遣り的な言葉がある。生まれてしまった以上、自分で命を絶つのは難しいから、生きるしかないという意味だろうか。 それはさておき、人生は究極の目標を設定して生きる(続く) -
居酒屋の詩 (73) 居酒屋のルーツと見ゆる立ち呑みは こころ浮かれて月夜に揺れて
立ち呑みには独特の風情がある。本当の酒好きがやってくるためか、酒もつまみも値段の割にはうまいという印象だ。「晩杯屋」もその一つだが(19年5月14日号で東京・飯田橋店を紹介)、「四ッ谷しんみち通り」にある(続く)