10月16日号 2018年
賃貸・管理
-
〝攻め〟の賃貸管理へ脱却を 賃経管理士 高まる社会的責任
住宅新報 10月16日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士は、オーナーの賃貸経営をサポートするプロフェッショナルかつスペシャリストとしての使命がある。不動産資産を預かり、コンサルティングや運用をする役割のために、深い知識や高い技術、幅広(続く) -
住まいの〝利用価値〟 長寿化踏まえた新発想 ◇下 定期借地権という選択 資産よりも思い出や教育に投資
住宅新報 10月16日号 お気に入り60歳以上の高齢期でも新たな住まいの購入や建設ニーズが強いことは、住宅金融支援機構の商品「リ・バース60」(リバースモーゲージ型住宅ローン)の利用実績で明らかになった(10月2日号(上)参照)。 土地は残さな(続く) -
大言小語 すべての街が生きている
先日発表された都道府県地価調査では、東京圏の住宅地の上昇率順位で、城北とよばれる「荒川区、足立区、北区」の基準地が10位中7位を占めた。人気のある城南地区と比べて通勤・通学時間も変わらない。むしろ、東(続く) -
賃貸フェス主催 不動産エージェント日本一決定戦 東京・渋谷で2年連続の開催 保育園プランの堀氏がグランプリ
住宅新報 10月16日号 お気に入りREAAは17年に続き、今回で2回目の開催。主催は先進的な取り組みを続ける企業連携組織『賃貸フェス』で、クラスコ、オーナーズエージェント、日本エイジェントを中心に活動を展開している。 当日は、事前審査(続く) -
耐震総合安全機構主催 耐震化の〝法的リスク〟講習会開催
住宅新報 10月16日号 お気に入り耐震総合安全機構(JASO)はこのほど、耐震化での法的リスクと支援制度を考える講習会『2018JASOスクール』を東京・渋谷で開催。東京都特定緊急輸送道路沿道建築物(都特定沿道建物)耐震化支援事業に伴うアドバイザー(続く) -
インタビュー 早島真由美氏 レオパレス21執行役員 「バランス良い視点で」
住宅新報 10月16日号 お気に入り――営業経験が長い。 「新人時代などを振り返れば、お叱りを受けてくじけそうになったこともある。その際に顧客に掛けられた『君の出世していく姿を見たい』などの言葉が強い励みになった。法人営業に長く携わ(続く) -
マチマチ 江戸川区と協定 地域交流サイトで防災・防犯
住宅新報 10月16日号 お気に入り地域限定型ソーシャルネットワークサービス提供のマチマチはこのほど、東京都江戸川区と協定を締結。地域コミュニティの活性化に向け、区政やイベント情報を発信して防犯・防災の強化を支援する。 同サービスは(続く) -
全保連 東京センター開設
住宅新報 10月16日号 お気に入り家賃債務保証の全保連はこのほど、契約書類などの取扱量の増大に対応するため、東京・府中に東京事務センターを新たに開設した。新しいセンターは、ITソリューションサービス提供のTISのグループ会社アグレックス(続く)
政策
-
地籍調査の加速化図る 国交省 国土審議会 国土調査検討小委員会
住宅新報 10月16日号 お気に入り同委員会は09年に設置され、第6次国土調査事業10カ年計画の中間見直しなどを行ってきた。第8回の開催となる今回からは、20年度に開始する第7次同計画の策定を見据え、所有者不明土地問題や測量技術の進展といった(続く) -
国交省 社会資本整備審議会 10年先の不動産業考える
住宅新報 10月16日号 お気に入り国土交通省は10月5日、第34回「社会資本整備審議会産業分科会不動産部会」(部会長・中田裕康早稲田大学大学院教授)を開いた。少子高齢化やAIをはじめとした技術革新など、社会環境の大きな変化を受け、今後の不動(続く) -
青木由行都市局長に聞く 生産緑地「一斉宅地化は懸念せず」
住宅新報 10月16日号 お気に入り7月31日に就任した国土交通省青木由行都市局長(写真)がこのほど、国交省建設専門紙記者会の合同インタビューに応じた。 街づくりをめぐる大きな社会変化として「人口減少と長寿化」を挙げると共に、「人口減少自(続く) -
11月に産学官の新たな連携考えるシンポ 不動産学会など
住宅新報 10月16日号 お気に入り日本不動産学会と資産評価政策学会は11月24日、合同でシンポジウム「不動産市場の構造変革と産学官の新たな連携」を開く。会場は明海大学浦安キャンパス(千葉県浦安市明海1丁目)の講義棟ノースウィング1階2102大講(続く) -
住生活月間功労者大臣表彰に22人9団体 国交省
住宅新報 10月16日号 お気に入り国土交通省は10月5日、毎年10月に行っている住生活月間の行事の一環として、第30回の功労者表彰受賞者を公表した。住意識の向上やゆとりある住生活の実現、建築物の質向上を図るために、各分野で活躍した個人と団(続く) -
今週のことば 賃貸住宅標準管理委託契約書(1面)
賃貸管理業に関し、94年に作成された「住宅の標準賃貸借代理及び管理委託契約書」を状況変化に対応した改正により策定したもの。賃貸住宅管理業登録制度との整合を図り、標準契約書として18年に策定された。賃貸人(続く) -
社説 「安心R住宅」は起爆剤となるか 中古住宅市場活性化に〝大義〟を
中古住宅市場活性化に向けた様々な取り組みがなされている。既存住宅瑕疵保険、長期優良住宅制度(既存住宅版)、建物状況調査(インスペクション)の法制化等々。そして、今年4月から満を持して登場したのが「安心R住(続く)
人事
-
人事 国土交通省
住宅新報 10月16日号 お気に入り(9月30日) 退職(都市局都市政策課都市再構築政策室課長補佐)高橋和久▽同(住宅局住宅総合整備課長補佐)古賀賢一郎 (10月1日) 総合政策局政策課専門官(総合政策局情報政策課専門官)高橋久美子▽同情報政策課専門(続く) -
大和ハウスグループ 人事・機構改革
住宅新報 10月16日号 お気に入り大和リース (10月1日) 高松支店長(規格建築事業部副事業部長)水野貴幸 デザインアーク (10月1日) 機構改革=(1)経営管理本部総務部人事課を独立させ、同本部人事部を新設(2)デジタルビジネス推進室とトランサイ(続く)
総合
-
ひと 暮らしと結び付いた考え方を 人や組織の関係性を考察する立教大学21世紀社会デザイン研究科教授中村陽一さん
中村教授(立教大学社会デザイン研究所所長)は「いろんな価値観、属性を持った人たちが共生していくための知恵や仕掛けの総体が社会。そこにいる人たち、組織の関係性を調整していくのが社会デザイン」と説明する。(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 (39) 宅地建物取引士(2) コンプラ強く求められ
「宅地建物取引主任者」が「宅地建物取引士」になり3年が過ぎました。おおよそ、社会一般にもこの呼称変更が浸透し、「士」としての存在が認知されていますが、変更当時「なぜ、主任者は士となったのか」というこ(続く) -
全日、全国一斉相談会が盛況 相続、ローン、空き家相談など 1500件超
住宅新報 10月16日号 お気に入り全日本不動産協会(全日、原嶋和利理事長)は、10月1日に全国の主要都市で開いた「全国一斉不動産無料相談会」の相談結果をまとめた。 台風24号の影響で1会場が中止になったものの、全国各地の区市役所内、主要駅構(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (67) 外国人材が地域に新風を起こす(4) 地域おこし協力隊員として長野へ
外国籍の協力隊員 長野県の最南端の村の一つに売木村がある。人口わずか600人の小さな村だ。ここに、地域おこし協力隊員として五月女・ニーザー・アレックスさんが17年春に移住してきて、インバウンドの取り組(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第254回 住みたくなるマンション オシャレ感増す角住戸の設計 朽方勇祐 不動産学部2年
【学生の目】 人が住みたいと思う街はどのような街なのだろうか。不動産の不思議を発見する活動でいくつかの街を見学し、そんな疑問を持つようになった。そこで「住みたい街ランキング」で上位を維持する恵比寿(続く) -
若年層の住宅取得支援を考える FRK「50m2未満の居住満足度調査」から 潜在需要に注目 広さより〝立地重視〟組も存在
住宅新報 10月16日号 お気に入り前回、若年層(25~35歳)の大半が望んでいる結婚・育児などのライフイベントが、彼らの住宅取得の契機となっていることを指摘した。 7割が50m2以上だが それでは、住宅購入を検討している若年層はどの程度(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (32)株式会社エリア庄野栄一社長 ものづくりのように会社を育てる
■休眠会社を分社化し独立へ 大学卒業後に米国留学を果たし、帰国して最初に勤務したのは、日本住宅金融株式会社の財務本部・国際部。不動産に関する業務はありませんでしたが、不動産と金融は切り離せない関係だと(続く) -
立命館と包括協定 クレディセゾン
住宅新報 10月16日号 お気に入りクレディセゾンと学校法人立命館は10月10日、それぞれの持つ人財や知識・情報などを活用し、相互に協力することで、教育研究や産業の発展とこれに寄与する人財育成に貢献することを目的として、包括協定を締結した(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 会社通勤が不要になると 広がる住みたい街の選択肢
妻 おはよう。昨夜「メジャーセブン」という主要大手マンション7社のポータルサイトでマンションを探していたら、住みたい街ランキングというアンケートを見つけたの。首都圏では、4年連続で「恵比寿」が1位に選(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(23) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 東京・台東産業衰退から再興 デザイナー生み出す拠点 残るモノづくりの原風景
人口が集中し続ける東京にも、地場産業衰退や地域住民の高齢化による児童数減少といった理由から統廃合する小学校がある。03年に廃校となった旧台東区立小島小学校もその一つである。 昨今の旺盛なインバウン(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は「土地月間」「住生活月間」です。 ◎競売不動産取扱主任者試験受験申し込み受付中(10月31日まで) ◎ビル経営管理士試験受験申し込み受付中(10月31日まで) 10月17日(水) ◎アーバンハウジングが「『都市・住宅(続く)
営業・データ
-
9月首都圏流通動向 中古マンション8月に続いて増加 東日本レインズ 戸建ては横ばい
住宅新報 10月16日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、9月の首都圏流通動向をまとめた。首都圏の中古マンションの成約件数は3244件で、前年比は0.7%増となり、ほぼ横ばいながら8月に続いて前年を上回った。 成約(続く)
マンション・開発・経営
-
新街づくり構想始動 「プラウド日吉」に導入、一般社団設立も 野村不グループ
住宅新報 10月16日号 お気に入り野村不動産グループは10月10日、新たな街づくり構想「BE UNITED」と、その導入プロジェクト第1弾となる大規模複合開発「プラウドシティ日吉」(横浜市港北区)の概要を発表した。 同構想は、ハード面だけでなく、(続く) -
東建・西鉄・地所レジ 九州初の地下駅直結 福岡に複合タワー306戸
住宅新報 10月16日号 お気に入り東京建物、西日本鉄道、三菱地所レジデンスは、福岡市早良区で広さ約4200m2の西新エルモールプラリ跡地を再開発する住宅・商業複合型のレジデンス「ブリリアタワー西新」のゲストサロンをこのほどオープンし、11月(続く) -
東急不・リバブル 不在時に家事代行 集合住宅で実証実験
住宅新報 10月16日号 お気に入り東急不動産ホールディングスと東急リバブルは、東急リバブルの子会社が東京・新宿で開発、保有する総戸数31戸の賃貸マンション「リバーレ東新宿」で、IoTを活用したスマートホームサービス「タスカス」の実証実験(続く) -
〝オフィスに不満〟6割強に 起業家アンケート・東急不
住宅新報 10月16日号 お気に入り東急不動産が30~54歳までの会社員経験がある起業家男女600人を対象に実施した調査によると、事業が軌道に乗っていない起業家の62.3%が、「現状のオフィスに満足していない」との結果が得られた。同時に、85.1%が(続く) -
藤が丘駅周辺整備へ 市と東急などが協定 機能更新で連携
住宅新報 10月16日号 お気に入り横浜市、東急電鉄、昭和大学はこのほど、横浜市内にある東急田園都市線藤が丘駅周辺の「駅前施設・病院・公園」を一体とした新たなまちづくりに取り組むため、まちづくり推進に関する協定を締結した。魅力ある空間(続く) -
20年秋、京都にホテル 新駅前に、団体を想定 三菱地所グループ
住宅新報 10月16日号 お気に入り三菱地所グループはこのほど、20年秋の開業を目指し、客室約250室の「ザ・ロイヤルパークホテル京都梅小路」(仮称)を京都市下京区観喜寺町に新規開業することを決めた。日本通運が所有している広さ約3544m2の土地(続く) -
日米カンファレンス 11月16日に東京開催 日米女性WBN
住宅新報 10月16日号 お気に入り日米女性ビジネスネットワーク協会(WBN、三橋博巳理事長)は11月16日、「住宅・不動産業界で働く女性の未来像Ⅱ~女性が生涯現役で働き続けるために」と題した日米カンファレンスを東京・文京区のすまい・るホール((続く) -
「家族のゆくえ」で 12月に定例講演会 不動産研究所
住宅新報 10月16日号 お気に入り日本不動産研究所は12月7日、「社会・経済の変化のなかでの不動産」をテーマに東京・有楽町で定例講演会を開く。プログラムは次の通り。 研究報告「19年の不動産市場」(同研究所不動産エコノミスト・吉野薫氏(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 販売好調物件の要因探る(上) 市場見極め「コンパクト」に変更
マンションコンサルティングのトータルブレインはこのほど、「首都圏マンション市場・販売好調物件研究」をテーマにレポートをまとめた。直近2年間に発売した物件の中で売れ行きが好調だった物件をピックアップし(続く) -
新日鉄興和不 ミャンマーでアパート開発 日系駐在員向け232戸
住宅新報 10月16日号 お気に入り新日鉄興和不動産はこのほど、ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市で、サービスアパートメント開発に着手したと発表した。同共和国が所有する約6000m2の土地に、単身赴任の日系駐在員をメインターゲットとしたサービス(続く) -
学芸大学駅4分で24戸 オープンハウスG
住宅新報 10月16日号 お気に入りオープンハウスのグループ会社であるオープンハウス・ディベロップメントはこのほど、総戸数24戸のマンション「オープンレジデンシア鷹番」の販売を始めた。人気沿線である東急東横線学芸大学駅から徒歩4分の第一(続く) -
入居申し込みをオンラインで グッドルーム
住宅新報 10月16日号 お気に入り部屋探しのサイト・アプリ「グッドルーム」を運営するグッドルーム(東京都渋谷区、小倉弘之社長)はこのほど、賃貸のオンライン申し込みサービス「コノミー」を本格始動すると発表した。賃貸物件の入居申し込み手続(続く) -
リーサ 「戦略マスター」を登録 第1期は60人 記念フォーラム開催
住宅新報 10月16日号 お気に入り不動産総合戦略協会(リーサ、村林正次理事長)は10月5日、第1期不動産総合戦略マスター(リーサム)の認定・登録記念フォーラムを開いた。リーサムは同協会が認定する不動産コンサルタントの資格。 同協会は「国民(続く) -
英国の住宅政策で 11月、研究発表会 住宅改良開発公社
住宅新報 10月16日号 お気に入り住宅改良開発公社は11月19日、東京都文京区のすまい・るホール(住宅金融支援機構本店1階)で、英国の公営住宅の歴史と政策に関する調査研究発表会「住宅不足・階級社会でも豊かさに挑む英国の住宅政策」を開く。時(続く) -
事業拡大で本社移転 ロードスターC
住宅新報 10月16日号 お気に入りロードスターキャピタル(岩野達志社長)と子会社のロードスターファンディングは10月29日、本社を東京・銀座1丁目に移転する。事業拡大に伴う人員増加と、業務効率化のため。 新住所は次の通り。東京都中央区銀座(続く) -
日本橋に移転 第二種金商取引業協
住宅新報 10月16日号 お気に入り第二種金融商品取引業協会は11月5日、事務所を移転する。新住所は、〒103-0027東京都中央区日本橋2丁目11番2号太陽生命日本橋ビル12階。電話03(6910)3980、ファクス03(6910)3983。
マンション管理
-
マンション管理応援歌No.163 廣田信子の紙上ブログ 「このマンションが好き」が耐震改修の出発点
旧耐震マンションを耐震診断・改修なしに「リノベーション」していいのかが話題になりました。専門家に聞くと、耐震性の本診断を実施するマンションは限られる。本診断で耐震性不足が分かっても多くはそこで止まる(続く) -
マンション管理業協会 受託動向調査 新規受託予定戸数は減少
住宅新報 10月16日号 お気に入り18年4月1日時点の全会員の受託マンション数は、9万6491組合(同9万4808組合)、11万4935棟(同11万3177棟)、596万6052戸(同585万8528戸)と前年に比べていずれの項目も増えており、新規加入会員の影響でリゾート型物件(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 左近山団地中央地区(2) 横浜市旭区 組合主導で再生 みんなでつくる
コンペティションでは、デザイン会社や大学の研究室、マンション管理会社など24もの団体からの提案がありました。 厳正な審査によって選ばれたのは、スタジオ ゲンクマガイ提案の「左近山ダンチパークプロジェ(続く)
売買仲介
-
エフステージ社長藤島昌義氏に聞く 「首都圏で年間1千戸販売」 マンションリノベのパートナー募集
住宅新報 10月16日号 お気に入り――買取再販で躍進する工夫や戦略について。 当社は06年に買取再販をスタート。都心マンションを中心に年間500戸以上販売し累計販売戸数は4000戸を超えた。従来、仕入れは大手仲介業者からの情報を中心に行ってき(続く) -
全宅連 銀行の仲介業務解禁に反対 中小業者の存立訴え
住宅新報 10月16日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(坂本久会長)は、10月10日付で「銀行等の不動産業参入を求める全国地方銀行協会の要望に対するコメント」を発表。坂本久会長名で断固反対の姿勢を表明した。 これは9月12日に全国地(続く) -
地域密着探訪 ERAハウスマネジメント(群馬県前橋市) 誠実経営で信頼築く インスペクションで実施案件も
前橋市内を中心に展開する同社は、92年の設立。地元で創業50年を超える親会社、福田不動産の家賃管理、退去修繕等を主な業務としてきたが、福田不動産グループ内の営業部門を担うため17年10月にERAへ加盟。「住宅(続く) -
広島に直営店開設へ 中国・四国エリアで初 アルヒ
住宅新報 10月16日号 お気に入りアルヒ(東京都港区)は11月1日、本社直営店舗として広島市に「ARUHI広島支店」をオープンする。中国・四国エリアで初の直営拠点となり、全国の直営店舗は12店(11月1日時点)となる。 広島支店では、銀行代理業によ(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 986 小田急小田原線(3) 本厚木、駅前で開発進む
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆小田急小田原線(3) 小田急相模原 (続く) -
REDS 「安心R住宅」認知度低く 仲介手数料上限など調査
住宅新報 10月16日号 お気に入り(株)不動産流通システム(REDS、レッズ、東京都千代田区)は、インターネットで「不動産の賃貸、売買の手数料に関する認知度」調査を実施、このほど調査結果をまとめた。 それによると、不動産売買の仲介手数料の(続く)
資格・実務
-
紙上ブログ不動産屋の独り言473 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 時には受けられない申し込みも… 被害は未然に防ぎたい
当社の広告物件に、親しくしている同業者から問い合わせが入った。「生活保護のお客様でもご紹介は可能でしょうか」とのこと。私は立川市と武蔵村山市の生活保護受給者は受け付けないが、物件は国分寺市。家主さん(続く) -
実務検定〝スコア〟大手が推進 12社で協議会立ち上げ
住宅新報 10月16日号 お気に入り不動産流通推進センターの「不動産流通実務検定〝スコア〟」を推進していくための協議会がこのほど、大手会員12社によって発足した。発起人は三井不動産リアルティ、東急リバブル、住友不動産販売、野村不動産アー(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編117 地役権の存続期間に制限はあるか?
Q ここ何回か「地役権」の話が続いていますが、そもそも地役権には存続期間というのがあるのでしょうか。 A 民法には、存続期間についての定めはありません。したがって、期間は当事者が自由に定めることがで(続く)
住まい・暮らし・文化
-
積水ハウス 脱LDKの大空間リビング 「幸せ住まい」研究成果を商品化
住宅新報 10月16日号 お気に入り積水ハウスは10月3日、鉄骨戸建ての主力ブランド「IS ROY+E(イズ・ロイエ)」シリーズとして、新コンセプトモデル「Family Suite (ファミリースイート)」を発売した。この商品は、企業では日本初となる「幸せ」(続く) -
ミサワ コンパクトで機能充実 消費増税対策も視野に
住宅新報 10月16日号 お気に入りミサワホームは10月6日、木質系企画住宅ブランド「SMART STYLE」に「SMART STYLE H 新・スキップ蔵」(写真)を投入した。 「SMART STYLE H」は子育て提案を数多く盛り込んだ商品。今回の「新・スキップ蔵」(続く) -
LPーLiC工法で温暖化緩和 木材活用地盤対策研究会がプレゼン
住宅新報 10月16日号 お気に入り木材活用地盤対策研究会(三輪滋会長=飛島建設執行役員)は東京ビッグサイトで開かれた「地盤技術フォーラム2018」(9月26~28日)の「基礎工技術展」に出展し、「丸太打設液状化対策&カーボンストック(LP-LiC)工法」(続く) -
名古屋で見学会開く プレハブ協 災害やエコをテーマに
住宅新報 10月16日号 お気に入りプレハブ建築協会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は10月5日、報道関係者および同協会住宅部会を主対象に見学会を開いた。訪問先は名古屋大学減災館(名古屋市千種区)と分譲住宅地「スマ・エコタウン陽だまりの丘(続く) -
ポラス 千葉にグループ初の単独展示場 家づくりを総合的にサポート
住宅新報 10月16日号 お気に入りポラスグループ(埼玉県越谷市、中内晃次郎代表)で注文住宅を手掛けるポラテックとグローバルホームは9月8日、京葉エリアの千葉県船橋市に単独展示場「体感すまいパーク船橋」をオープン。単独展示場の開設は同グル(続く) -
東京・蒲田で木造ビル 既存杭活用でコスト削減 中小ビル建て替えのモデルに 重量は42トン削減、建物面積は1.4倍
住宅新報 10月16日号 お気に入り東京都大田区蒲田で、主構造を木造とした6階建て耐火ビルがこのほど竣工した。企業の本社ビルとして使われていたRC造4階建てビルの建て替え事業。木を活用することで、建物面積は従前の1.4倍に増やしつつも重量は(続く) -
泉佐野市でマンション開発 フージャースコーポレーション関西空港に直通、88戸
住宅新報 10月16日号 お気に入り分譲マンション大手のフージャースコーポレーションは関西国際空港の玄関口、大阪府泉佐野市内で、地上15階建て総88戸の新規分譲マンション「デュオヒルズ日根野ザ・プレミアム」(延べ床面積約7800m2=写真)を開発(続く) -
幸福論的「住宅論」◇15 秋田県方式の成功が意味するもの 〝親の知らない海〟を渡る子供たち
学力全国1位 毎年小・中学校で実施されている国語と算数(数学)の全国学力テストで、秋田県の小学校は07年度の同テスト開始以来10年連続全国1位である。中学校も毎年トップクラスの成績だ。その要因の一つに、学(続く) -
居酒屋の詩 本多信博 (22) 東京・赤坂にある東北の港町 東北6県の酒と食が集結する「東北酒場」
東北の復興を願い東京・赤坂に誕生した居酒屋。その名も「東北酒場トレジオンポート〈大型店〉」。一ツ木通りよりも一本赤坂見附駅寄りのみすじ通り沿いに本店、横丁店、大型店と3店舗が点在する。少人数、宴会用(続く)