総合
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ニュースが分かる! Q&A なぜ高齢期に新築ニーズ? 〝人生100年時代〟で新マーケット 高齢者住宅は多様化時代に
先輩記者 先日、内閣府から高齢社会白書が公表されていたね。 後輩記者 日本の高齢化の現状などが記載されていました。それによると、現在の高齢化率(総人口に占める65歳以上人口)はほぼ3割です。それに、下の(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(12) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 岐阜県岐阜市川原町 地区住民の手で復活した商家のまち 維持ではなく暮らしやすさ
岐阜城の麓に位置 千三百年の伝統を誇る岐阜長良川の鵜飼い、その鵜飼い観覧船の乗船場から南に広がる湊町、玉井町、元浜町界隈を「川原町」という。岐阜城の麓に位置する川原町は十六世紀の斉藤道三、織田信長(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎公認ホームインスペクター資格試験受験申し込み受付中(締め切りは9月14日まで) 7月26日(木) ◎不動産流通推進センターが実践講座「改正民法」を開催(東京都港区、AP品川T+U+Vルーム) 7月28日(土) ◎集合住宅維持(続く) -
大言小語 哀しみに耐える心とは
日本の伝統的合言葉である「山」と「川」が、一夜のうちに多くの人の命と大切な家を奪い去った。昨日まで暮らしてきた家が流され、圧しつぶされ、跡形も無く消え去ってしまう――そうした突然の〝喪失感〟に襲われる(続く) -
訃報 宮田 歩氏(みやた・あゆむ=三井不動産執行役員ビルディング本部副本部長)
住宅新報 7月17日号 お気に入り7月6日、消化管間質腫瘍のため死去。59歳。告別式は、親族のみで密葬を行った。お別れの会などの予定はない。 -
訃報 長谷川 守徳氏(はせがわ・もりとく=長谷川守信・東京都宅地建物取引業協会台東区支部支部長・ミヤマ不動産代表者の父)
住宅新報 7月17日号 お気に入り7月12日死去。92歳。告別式は7月17日正午より徳雲会館(東京都台東区東上野4の1の4)で行われる。喪主は長男・守信氏。問い合わせは(有)東都葬祭まで。電話03(3831)2684。 -
今週のことば 規制のサンドボックス(6面)
規制緩和策の一つ。新しい事業を行ってみたい企業をフォローするため、政府が現行法の規制を一時的に停止するもの。サンドボックスとは英語で砂場の意。砂場で子供が遊ぶように、企業がトライアンドエラーできるよ(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決(27) 敷金診断士(2) 改正民法の影響でより効果的に
約40年ぶりに民法の「相続分野」の規定を見直すこととしている改正民法などの関連法が、7月6日の参院本会議で成立しました。これに先んじて「契約や金銭の支払いに関するルールを定めた民法の規定(債権法)を見直す(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(4) 情報力こそ、ピンチをチャンスに変える原動力
物流業は荷主、パートナーとなる運送・倉庫業者、IT関連など、多種多様な企業とのつながりがありますが、物流不動産ビジネスでは更に広い範囲の情報を得ることができます。物流業を起点に、不動産、建設、金融業界(続く) -
脱炭素社会実現へ 気候変動イニシアティブ設立
住宅新報 7月17日号 お気に入り脱炭素社会の実現を目指す「気候変動イニシアティブ」(英語名Japan Climate Initiative、略称JCI)が7月6日に設立された。これは企業、自治体、NGOなど多様な主体(non―state actors)によるネットワークで、創設(続く) -
JLL 福岡天神の大型商業施設 260億円の売却を支援
住宅新報 7月17日号 お気に入りJLL(東京都千代田区、河西利信社長)は、ダイショウ(東京都港区、多田勝美社長)の専任アドバイザーとして、同社が保有する福岡県福岡市天神に所在する商業施設「ミーナ天神」「ノース天神」「E&Yビル」の売却を支援(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵(55) 「空港」を地域の宝に育てよう(3) 仙台空港が民間の活力で変化
利便性を優先 11年前に開通した仙台空港から仙台駅までのJR直結のアクセス線は、仙台駅間の移動をスムーズにさせた。 その一方で観光地と空港の直通バス便を減らすことにもなり、旅行者からは、仙台の市街(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第243回 戸建て住宅の門扉 正面にアイストップの壁 吉田勝 不動産学部1年
【学生の目】 4月に不動産学部に入り知識を蓄えるにつれて、少しずつ不動産に興味を持ち始めた。私たちの大学は千葉県浦安市にある。大学の周囲は広々としていて、空間の余裕を毎日感じている。そんな大学近く(続く)