総合
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ニュースが分かる! Q&A 今、投資市場に起きている変化は? 投資単位の小口化進む 古アパート再生に可能性
先輩記者 ここ数年、個人の不動産投資ニーズが高まっているけれど、最近の変化といえば何がある? 後輩記者 そうですね。投資単位の小口化が進んでいる点がまず挙げられます。これまで不動産投資というと、富裕(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第9回> 愛媛県今治市・サイクリストの聖地目指す しまなみ海道を生かせ アジア有数のコースに
本四3ルートで唯一 全長約60キロのしまなみ海道は、1988年の瀬戸大橋、98年の明石海峡大橋に続き、四国と本州を結ぶ三本目のルートとして99年に開通。06年に島内道路整備を終えて全通した。本四3ルートで自転車道(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇宅地建物取引士資格試験受験申し込み受付中(8月1日まで、消印有効) ◇賃貸不動産経営管理士協会が「賃貸不動産経営管理士講習」を募集。全国13カ所で9月上旬まで適宜開催。2日間の受講で、修了者は賃貸不動産経営管(続く) -
大言小語 祝日と連休と観光
7月18日の「海の日」に続き、8月11日は初めての「山の日」。祝日はこれまで、増えることはあっても減ったことはない。しかも休日と重なった場合の連休化もある。年によって変動し一体何の日か分からない祝日もあり(続く) -
ひと 新旧住民がいきいきと 国分寺駅北口再開発事業で調整役を務める郊外土地建物(株)社長 小川泰正さん
東京・中央線の都下の駅では吉祥寺、立川に次ぐ乗降客数を誇る国分寺駅。北口では再開発事業が計画されていたが、なかなか進まなかった。そこで、計画を見直し、広場の位置変更、再開発ビルの建築などを行っていく(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第143回 角地の土地利用 地域の印象をよくするには
【学生の目】 浦安の閑静な住宅街。休日の散歩の時のことだ。曲がり角に違和感を持った。それは道路ぎりぎりまで建物があり、息苦しさを感じさせるものだった(写真)。他の敷地と比べても建物が敷地いっぱいに建(続く) -
躍動するASEAN―― アウトバウンドの戦略 (2) 借地権での事業のみ可の国も 土地・建物所有の規制を理解
前回は、ASEAN諸国を経済の発展状況に応じて3つのTierに分類し解説した。 各国の規制で代表的なのが、土地・建物の所有権に関するものだ。「土地は国家に帰属する」という概念の下に法律がつくられている国が(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 新中計に見る住宅各社の事業戦略 海外に活路、ストックに本腰
編集長 今年度は、新たな中期経営計画をスタートした大手住宅メーカーが多かったようじゃないか。少子化や空き家問題をはじめとして住宅市場にとって長期的に市場縮小を余儀なくされるアゲンストの風が吹く中で、(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第8回> 熊本県山鹿市・交流人口の増加で活性化図る 歴史的温泉浴場も復元 観光資源生かし堅調推移
人口は減少、衰退傾向 現在の山鹿市は、05年1月に旧山鹿市、鹿北町、菊鹿町、鹿本町、鹿央町の合併により誕生した。県都熊本市の北部に位置し、福岡県、大分県に隣接。北部は緑豊かな山林に覆われ、南部は田園地帯(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇宅地建物取引士資格試験受験申し込み受付中(8月1日まで、消印有効) ◇賃貸不動産経営管理士協会が「賃貸不動産経営管理士講習」を募集。全国13カ所で9月上旬まで適宜開催。2日間の受講で、修了者は賃貸不動産経営管(続く) -
福島第一原発事故 避難解除で町に活気は―― 7月12日に南相馬市 課題は「職」「生活利便」
住宅新報 7月12日号 お気に入り南相馬市は、06年1月に鹿島町、原町市、小高町の合併により誕生した。福島県いわき市と仙台市の中間に位置する浜通りの中核都市だ。北から鹿島区、原町区、小高区に分けられる。 東日本大震災の福島第一原発事故(続く) -
大言小語 五感を澄まそう
料理を盛ったお皿の向きを気にして、そっと置きなおす――そんな店主がいる居酒屋は心も和らぐ。人と人の心が通い合ってこその人の世である。それなのに、最近は他人に心を寄せるということが少なくなった。家族の絆(続く) -
ひと 仕事の幅、広げたい サカクラで多能工として改修工事のアフターメンテナンス業務を行う加藤輝一さん
多能工としてマンション大規模修繕工事のアフターメンテナンス業務に従事。不具合対応として、下地補修から塗装、防水加工、タイルの張替まで様々な業務を1人でこなしている。 同社で多能工として活躍する他のス(続く)