総合
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アイデンティティー
11年の新設住宅着工戸数は83万戸。00年の120万戸から3割減。その前の10年間も3割減だ。この趨勢が続けば20年頃には56万戸になる。市場が縮小していくのだから、生き残るためには自社の個性、存在意義を示すしかな(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第5回 大和ハウス工業会長・樋口武男氏 ②
(①はこちら) 樋口会長 ところが、現状は、住宅の価値が下がる状態が続いていて、これではダメです。我々は開発も建築も行っていますが、総合特区については、官が主導しないとできません。ですから官と民、(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(39) 島根県 特例市になる松江
『身の丈再開発』を実践 温泉生かして活性化図る 合併構想は成就 松江市は宍道湖と中海をつなぐ大橋川により南北に区分され、それぞれ「橋北地区」「橋南地区」と呼ばれている。 人(続く) -
「御蔵(おくら)にする」 松岡英雄 新住まいのことわざ(102)
永井荷風は麻布市兵衛町にあった自宅を偏奇館と名づけていた。ペンキ館のしゃれである。荷風はそれ以前、大久保余丁町にあった実家の屋敷内に増築した小庵にも断腸亭と名づけている。偏奇館は1920(大正9)年、外国(続く) -
いまこそ前を向いて進もう 前田国土交通大臣と政策を語る 第4回 積水ハウス会長・和田勇氏① 環境負荷の小さい住宅の供給
■我が国と国交省の役割 前田大臣 我が国は昨年12月、南アフリカで開かれたCOP17(気候変動枠組み条約の締約国会議)で、13年から京都議定書第二約束期間には参加せず、自主的な削減努力を実施する方針を表明し(続く) -
中古も二重価格表示可能に 広告ルール「公正競争規約」変更へ
住宅新報 1月31日号 お気に入り不動産公正取引協議会連合会は、不動産広告に関する業界の自主ルールである「不動産の表示に関する公正競争規約」(今週のことば)を変更する方針だ。売れ残ったマンションの値下げ前後の価格などを表示する二重価格(続く) -
国内誘致と海外進出
「東京を拠点にする外国企業50社以上、その他の外国企業500社以上を東京に誘致」。不動産業界には願ってもない話が東京都の計画「20年の東京」に盛り込まれた。その経済効果は14兆6000億円、100万人近い雇用誘発効(続く) -
社説 「20年の東京」で進む耐震化
民間の力生かし促進を 東京都は昨年末、10年後の大都市・東京のあり方を示した8つの目標からなる計画「20年の東京」をまとめた。07年に策定した「10年後の東京」(07~16年)をほぼ踏襲し、今後の都の政策展(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第3回 森ビル会長・森稔氏①
東京を災害からどう守るか 震災で確認できたこと 前田大臣 1つの典型例は3.11、東日本大震災で明らかになりました。森ビルなどのオフィスビルで働いていた人たちの安全は守られ、大きな混乱もなく乗り切る(続く) -
誰を見ているのか
今年は例年になく寒い気がする。拙宅周辺では、今年になって最低気温が氷点下となる日がほとんどで、寒さを実感している。毎年、そんな寒い時期に行われるのが「大学入試センター試験」。今年は大変なことになった(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第3回 森ビル会長・森稔氏②
前田大臣 そこで、国交省も政策の方針を切り換え、医職住の近接とか地域の集約を進めようとしているわけです。例えば、東北で復興を果たしても、10年経ったら「高齢化が進んで街がもたない」ではダメなのです。(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(37) 広島市 変わる広島駅周辺
駅舎の大規模改修 広島市では、都心活性化のための中長期的課題として、「広島駅周辺地域との機能連携」が検討されてきた。近年、広島駅周辺開発がようやく進展し、09年にマツダスタジアム(広島市民球場)の(続く) -
子育てしながら営業リーダーに プレカット事業のポラテック本社営業部営業一課部署長 松井 静香さん
日本最大規模の木材プレカット工場を持つポラスグループ・ポラテック。数年前から、主要取引先をパワービルダーから地域工務店にシフトし、順調に業績を伸ばしている。 ただ、これから先、住宅市場の拡大は見込(続く)