総合
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ニュースが分かる! QアンドA 「オール電化」の評価はどうなった?
回復も「電気料金値上げ」に懸念 顧問 おい君、新築マンション業界では今、オール電化に対する評価はどうなっているのかね? 中堅記者 顧問がおっしゃっているのは、震災直後、特に首都圏で評価が下がったオ(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(44) 高知県 地震に備える沿岸部
東日本大震災の影響 何度も受けた被害 東日本大震災と巨大津波の映像は、高知県の人々にも大きな衝撃と影響を与え、人々の防災意識を改めて高めるとともに、住む場所に対する意識にも変化を生じさせた(続く) -
「窓の雪」 松岡英雄 新住まいのことわざ(107)
3月は卒業式の季節である。「蛍の光、窓の雪……」と送る歌が聞こえてくる風景が懐かしい。 中国、晋の孫康(そんこう)が、貧しさに油が買えず、雪明かりで書を読み、学問に励んだという故事から苦学することをた(続く) -
あれから1年――被災者の思い 住みよく、安心できる場に 仙台「あすと長町仮設住宅」
住宅新報 3月6日号 お気に入り『巣立ち』のサポートも 震災から1年を迎える3月11日に、「あすと長町仮設住宅運営委員会」の住民総会が開かれる。仙台市内最大規模・233世帯からなる同仮設住宅。「皆が安心して暮らせるように、ということだけを(続く) -
活況呈す仙台の不動産市況
住宅新報 3月6日号 お気に入り賃貸住宅業界では例年、2~3月の時期が「繁忙期」となるが、今年の仙台エリアは様相が異なるようだ。仙台駅前の不動産会社は、「今は紹介できる物件がほとんどない状態」という。 特にファミリータイプが不足し(続く) -
人を動かすもの
ログハウストップのRCコア。二木浩三社長は「技術から情報の時代へ、そして今後は意識の時代になる」と話す。技術の進歩で個人でも大量の情報を入手できるようになった今、人は何を意識し、どう行動するのかが、ビ(続く) -
液状化被害、新浦安の1年―― 助成申請1600件 建て替え・補修進む
住宅新報 3月6日号 お気に入り「沈下修正工事施工中」。一部で液状化現象が発生した、千葉県の新浦安地域。中でも被害が甚大だった戸建て住宅街を歩くと、あちこちで工事音が響いていた。 工務店を営む事業者は、「この1年でジャッキアップ((続く) -
人と住まい、時節にあったマッチング 復興へ、地域業者の役割とは――
住宅新報 3月6日号 お気に入り「住まいには地域性がある。例えば沿岸部で暮らしてきた人にとってはマンションになじめないなど。地域不動産業者はその声を現場で一番聞いている立場。動き始めた災害公営住宅をどの様に供給すべきか、行政に情報(続く) -
爪痕残るも、復興へ前進 基本プラン、全世帯に配布 宮城・七ヶ浜
住宅新報 3月6日号 お気に入り昨年3月11日の震災で、町全体の約30%が浸水、被災家屋は約3700世帯に上った宮城・七ヶ浜町。行政も全力を挙げて復興への取り組みを見せているが、震災の爪痕は、現在でも至るところに残っている。 同町では昨年1(続く) -
その日、その日に感謝 3月11日に住民総会を開催する「あすと長町仮設住宅運営委員会」会長 鈴木良一さん
「大変なことはあったが、落ち込む暇もないくらい忙しかった。3月11日の住民総会が1つの区切り。正直、ホッとしている」 自身も、家もろともすべての財産を震災で失った。想像を超える喪失感はあろうが、仙台市(続く) -
耐震、電力、絡み合うニーズ
住宅新報 3月6日号 お気に入り住宅選び 日常利便性を見直す機運も 震災後の住まい選びにおいては、家族・地域とのつながりや、性能・機能面を重視する傾向が強まったとされるが、その後1年近くが経ち、日常の利便性も見直されているようだ。(続く) -
対策訓練や協力認定の動きも 交通機関マヒ、帰宅困難者対策も急務
住宅新報 3月6日号 お気に入り例年防災訓練が各地で取り組まれているが、震災後は帰宅困難者対策にも力点が置かれるようになった。交通網が全面ストップした震災直後の首都圏では、大型ターミナル駅に帰宅困難者が滞留する事態が多発。都心・郊(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(43) 徳島市 中心市街地活性化の歩み
日本の地方都市は、どこに行っても似たような「まちづくり」で面白みに欠けると言われて久しい。まずは「箱」がないと、というのも分かるが、そこに街やその地域特有の文化を取り入れないことには本当の活性化(続く)