総合
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再生から確かな飛躍へ 復興へ期待を乗せるプロジェクト 「市場活性化への新たな道筋」
住宅新報 1月3日号 お気に入り○…全世界を震撼させた東日本大震災。自然の脅威をまざまざと見せつけられ、また、手には負えない原子力発電所事故の底知れない恐怖が現実として重くのしかかる。我々に与えられた最大の課題は、大震災の災禍からの(続く) -
回顧と新年への期待 大震災が変えた経済と社会
住宅新報 12月20日号 お気に入り税制改正はプラス材料 政府の12年度税制改正大綱では、主要な住宅・不動産業界団体が要望していた税制項目の多くがほぼ認められ、従来からの特例措置の延長や拡大が実現した。 まず、住宅取得資金の贈与税の非(続く) -
本紙が選ぶ11年の重大ニュース<1、16面>
住宅新報 12月20日号 お気に入り11年もいよいよ大詰め。最大のニュースは東日本大震災。未曾有の被害をもたらしただけでなく、同時に「安全・安心志向」の高まりや、家族や地域の絆の大切さを改めて教えてくれた。住宅・不動産業界は、そうした震(続く) -
あの世で競い合い
本コラムで落語「芝浜」について書いたのはもう2年前。やはり慌ただしく、騒々しい年末にはこの噺が似合う。その「芝浜」を得意とした立川談志師匠が、先日75歳で亡くなった。 ▼戦後の落語界をリードしていた桂(続く) -
「天威無法」や「才足兼備」 世相映した創作四字熟語 住友生命が優秀作発表
住宅新報 12月20日号 お気に入り住友生命保険はこのほど、11年の世相を反映した「創作四字熟語」の優秀作品を発表した。毎年一般公募しているもので、今回は全国から1万1023作品が寄せられた。審査員は歌人の俵万智氏。 1月に、匿名で寄付を行(続く) -
2011年 激動の年を振り返る <1面から続く>
住宅新報 12月20日号 お気に入り多かったトップ交代 今年は激動の年を思わせるかのようにトップ交代が目立った。 2月に三菱地所、6月に三井不動産と森ビルで社長交代があった。地所は杉山博孝氏、三井不は菰田正信氏、森ビルは辻慎吾氏がそれ(続く) -
「我が家に勝る所無し」 松岡英雄 新住まいのことわざ(96)
年賀状を書く時期になった。段取りの良い人はもう投函されていることだろう。クリスマスが過ぎないと書く気にならない人もいるに違いない。東北地方では年賀状を出せない人がたくさんいる。12月はいやおうなく今年(続く) -
「AD」のシグナル
賃貸物件情報の中に「AD100」とか「AD50」という表示が増えてきた。広告費を示す業界の隠語である。「アドバータイジング」の略だと思われるが、これが意味するのは、「100」は家賃の1カ月分、「50」はその半分(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<35> 避難者受け入れ態勢の整備
県外のネットワーク広がる 福島市渡利地区 福島市渡利地区は、福島県内の市街地でも最も放射線量の高い地域の一つだ。神戸大学大学院の山内知也教授が10月5日に国の原子力災害対策本部に提出した報告書によれば(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(33) 三重県四日市市の夜景クルーズ
「工場萌え」を観光資源に コンビナート 女性客の支持で大人気 市の特徴を生かす 四日市観光協会が地域経済の振興と町おこしの一環として営業開催した、「四日市コンビナート夜景クルーズ(続く) -
「住めば田舎も名所」 松岡英雄 新住まいのことわざ(95)
私にはひとりの姉がいる。9歳離れている。 尾張一宮で暮らしている。親元から出たのが30年ほど前。独身を通している。まだしっかりしてはいるが、いつボケるか、動けなくなるか心配で不安である。 私のマン(続く) -
「訃報」 冬柴鉄三元国交相が死去
住宅新報 12月13日号 お気に入り公明党元幹事長で、国土交通大臣を務めた冬柴鉄三氏が5日、急性肺炎のため、兵庫県尼崎市内の病院で死去した。75歳だった。 06(平成18)年9月安倍内閣で国土交通大臣に就任。次の福田内閣でも(続く) -
武士は食わねど
民主党が宅地建物取引主任者の名称を『宅地建物取引士』に改める活動を始めた。大いに賛成である。『者』と『士』では国民の信頼感が違う。それに、マンション管理の専門家が管理士の名称を与えられているのに、マ(続く)