住まい・暮らし・文化
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居場所をもとめ 今宵も一献 「今ちゃん」 〈京成西船駅〉 (60) 〝昭和〟にタイムスリップ
〝寅さん〟の映画に出てくる柴又駅もそうだが、京成線の駅にはどこか物哀しげな風情が漂う。ここ京成西船駅も哀愁を誘う。中山競馬場の南方に位置し、昔は葛飾村だったことから葛飾駅と呼ばれていた。JR西船橋駅と(続く) -
積水化学・住宅カンパニー 3カ年の新中計を発表 売上目標は5500億 新築販売1000棟増掲げる
住宅新報 4月18日号 お気に入り積水化学工業は4月12日、17年度を初年度とした3カ年の新中期経営計画「SHIFT2019-Fusion-」を発表した。「融合」をキーワードとして社内外の連携強化を図り、「新次元の成長」に向けてシフトする方針で策定した計(続く) -
10年ぶり最高位商品 ミサワ50周年記念で開発
住宅新報 4月18日号 お気に入りミサワホームは4月22日から、木質系工業化住宅の最上位ブランド「センチュリー」シリーズの新商品として、既存の品質・価格帯を上回る「センチュリープリモア」を発売する。同社の創立50周年記念として開発された(続く) -
大和ハ 木造で最高級戸建て 「脱プレハブ」図る
住宅新報 4月18日号 お気に入り大和ハウスは4月14日、最高級の木造戸建て住宅「プレミアムグランウッド」を発売した。テーマとして「脱プレハブ住宅」を掲げ、同社が創業以来得意としてきた規格型のプレハブ工法をあえて使わずに、間取りや外観(続く) -
3代目GMに中西氏 リライフクラブが全国大会 「理解」促す姿勢に高評価
住宅新報 4月18日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニーは4月10日、住宅・不動産業界フォーラム「第6回リライフクラブ全国大会」を東京・ホテル雅叙園東京で開催した。 リライフクラブは、ファイナンシャル・プランニングの手法を用いな(続く) -
全国の工務店を 地域防災拠点に 木耐協
住宅新報 4月18日号 お気に入り日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(事務局・東京都千代田区、小野秀男理事長)は4月11日から、「地域防災ステーション」プロジェクトを開始した。同協同組合に在籍する工務店やリフォーム会社など、全国の組合員(続く) -
川崎エリア最大級 住宅展示場が開業 ABC開発
住宅新報 4月18日号 お気に入り総合住宅展示場ABCハウジングを運営するエー・ビー・シー開発(大阪府大阪市、米川栄二社長)は4月29日、朝日放送との2社共同で神奈川県川崎市に「ABCハウジング 新・川崎住宅公園」をオープンする。JR南武線平間駅(続く) -
戦略の在り処 ◆2 「利子」よりも「幸福度」 孤独感増す社会に必要なもの
資本主義の終焉? 日本は〝ゼロ金利政策〟が20年も続いている。低い金利を維持し続けなければならないということは、資本主義経済がうまくいっていない証拠である。 どれほど金利が下がっても資金需要が盛(続く) -
地域貢献なくして事業なし タツミプランニング(神奈川県横浜市) 目指すは「行列のできる工務店」
住宅新報 4月18日号 お気に入り「家じゃない。俺たちは、ヨコハマの一部をつくってる」。そんなキャッチコピーの広告が、神奈川県横浜市の〝顔〟の一つともいえるみなとみらいに掲げられている。91年の創業以来、常に横浜に本拠を置く住宅会社・(続く) -
平田不動産社長ら 5月22日、講演 中部定借推進機構
住宅新報 4月18日号 お気に入りNPO法人中部定期借地借家権推進機構は5月22日、記念講演会を開く。 第1部は「定借は土地活用のスタンダード」と題し、全国定期借地借家権推進機構連合会の速水英雄組織渉外理事が講演する。第2部は「誰でもでき(続く) -
「宅建マイスター」に 資格試験制度も 不動産流通推進センター
住宅新報 4月18日号 お気に入り不動産流通推進センターはこのほど、17年度の事業計画を発表した。価格査定に関する実務的な手引の作成、宅建マイスター資格試験の実施、不動産流通実務検定〝スコア〟普及拡大のための小冊子作成(2面=「ひと」参(続く) -
居場所をもとめ 今宵も一献 てんぷら「川澄」 〈東京・平河町〉 (59) 季節感あふれた料理を堪能
酒は虚空を相手に一人で呑むものと心得ているが、ときには気の合う者同士でワイワイやるのも楽しい。ここはてんぷらを中心にした和食の店。日本人なら、たまにはこうした高級店でランチや会食を楽しみたいもの。ラ(続く) -
住友林業ほか 国内初の木質7階建て 木・鉄混構造で普及目指す
住宅新報 4月11日号 お気に入り住友林業が施工を担当する、国内初の7階建て木質ハイブリッド耐火建築の工事が、東京都国分寺市で進められている。 建築基準法により、1階から3階建てまでを2時間耐火性能の鉄骨造とし、4階から7階までは鉄骨の(続く)