住まい・暮らし・文化
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耐震化促進へ 改修工事など助成 群馬県高崎市
群馬県高崎市はこのほど、住宅の耐震化を進めるため、「緊急耐震対策条例」を制定した。耐震化のための助成制度を新たに設け、地震などの災害の際に倒壊の恐れがある屋根や塀、広告塔、擁壁などの改修工事を助成す(続く) -
外国人入居支援でセミナー開催 日管協・あんしん居住研
日本賃貸住宅管理協会の「あんしん居住研究会」は10月13日、同協会本部会議室で「外国人入居支援・促進セミナー」を開いた。 第一部では同研究会の荻野政男会長が海外の賃貸事情とユーザーのライフスタイル調査(続く) -
住まいは長寿を支えるか ■9 一輪の花から生きる勇気をもらう
マンションや病院建築を手掛けているドムスデザイン社長の戸倉蓉子氏は、人間が健康になる家には三つのポイントがあるという。 第一が「光と風」。陽光や換気のないところにはカビが発生しやすく、〝気〟の停(続く) -
東建コーポレーション 左右田鑑穂社長に聞く 新ビジネス創出を加速 来春の新卒採用は大幅増員
――これからの事業展開で重要なことは何でしょう? 左右田社長 「経営目標である売上高3000億円達成に向け、7つのテーマを重要経営課題と位置付けている。(1)既存社員への受注比率の向上に向けた研修会の実施、(2(続く) -
住友林業 〝木質ビル〟国分寺で着工 鉄骨内蔵の耐火集成材採用
住友林業は鉄骨造を木で耐火被覆した7階建て、延べ床面積602.11m2の耐火建築物の木質ビル(写真)を東京・国分寺市内で10月3日、着工した。1~3階は2時間耐火構造、4階~7階は1時間耐火で大臣認定(日本集成材工業協(続く) -
211人が合格 再開発プランナー試験
再開発コーディネーター協会は10月7日、16年度再開発プランナー試験(筆記試験)の合格者を発表した。8月28日に東京と大阪で実施したもので、合格者は211人(15年度209人)だった。受験者は758人で合格率は27.8%。 (続く) -
連載100回記念 11月に関連イベント 「江戸散策」クリナップ
クリナップは、「現代につづく、江戸の食住文化」を紹介するウェブサイトの連載「江戸散策」の100回記念として関連イベントを11月に実施する。11月19日に連載執筆者の高橋達郎氏と共に江戸城の歴史や面影を巡り、(続く) -
日大・不動産戦略セミナー 10月21日から定期開催
定期セミナー「日本大学不動産戦略セミナー」が10月21日、日本大学経済学部7号館で開催される。初回は、山崎福寿教授が、「空き家と相続~空き家急増を防ぐ処方箋」をテーマに講演する。 同セミナーは、大学院理(続く) -
新商品 大和ハウス ジーヴォΣを拡充 平屋と和の仕様追加
大和ハウス工業は10月、戸建て住宅「ジーヴォシグマ(xevoΣ)」シリーズの新仕様となる平屋建て「ジーヴォシグマ平屋暮らし」を発売したのに続いて、平屋建て・2階建て「ジーヴォシグマ和暮らし」を発売する。 「(続く) -
価値創造の源泉 建築と不動産のあいだ 高橋寿太郎 (8)大手企業の建築と不動産のあいだ 縦割りの弊害との戦い
建築と不動産のあいだには壁がある。ここまで何度も繰り返し、その壁の前後を行ったり来たりしながら、その正体を多面的に観察してきました。ただしその壁は、十名以下の小さな会社間で特に顕著に、交流は少なくな(続く) -
業績好調カチタス(上) 戸建て買取再販で地位確立 リスク要因、事前に解消
「やすらぎ」を社名変更 「中古住宅の流通総数を増やすには、戸建ての流通促進が必須」。同社の大江治利マーケティング室長が言う。 大江室長は戸建てについて、「築年数が古く価格が安い。現況有姿が多い(続く) -
家と暮らしの本質を探究 木のいえ一番振興協会 11月16日に第1回会合
一般社団法人「木のいえ一番振興協会」(東京都渋谷区、二木浩三会長)は11月16日、建築業界関係者を対象にした第1回ミーティング「家と暮らし~本質を見つけるために~WOOD aging,GOOD aging」を開く。 同協会(続く) -
宮城宅協・佐々木氏 受章祝賀会開く
16年春に黄綬褒章を受章した佐々木正勝氏(宮城県宅地建物取引業協会会長=写真)の受章祝賀会が10月3日、仙台市の仙台国際ホテルで開かれた。 佐々木氏は、「不動産業界に入ったのは43年前。私たちが生きていく上(続く)