住まい・暮らし・文化
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創エネ、オール電化を上回る 富士経済調べ 太陽光発電が牽引
住宅新報 10月29日号 お気に入り富士経済がこのほど調査した「創エネ住宅とオール電化住宅動向」によると、12年度に供給された創エネ住宅(太陽光発電または家庭用CHPを設置する住宅)は42.4万戸となり、オール電化住宅の40.0万戸を上回ったことが(続く) -
ひとり世帯を問う チャレンジ高齢社会 (下) 早めの住み替え進むか
ひとり暮らしの高齢者世帯に、早めの住み替えを促すキーワードは何だろうか。1つの答えは、高齢者を見守るコミュニティの存在だ。 多世代が同一建物に 積水ハウスが「プラチナ事業」の名称で医療・介護分(続く) -
PV10キロワット搭載商品が登場 大手ハウスメーカー、技術開発加速 積水化学工業住宅カンパニー 大容量蓄電池の小型化も
住宅新報 10月29日号 お気に入り大手ハウスメーカー間で、省エネ関連技術の開発競争が激化している。HEMSの「見える化」から「対話型」への進化や、太陽光発電システム(PV)や蓄電池の大容量化が進められている。 ◇ ◇ そうした中、(続く) -
木のぬくもり「時代の趨勢」 来年、創業40周年迎える三井ホーム社長市川俊英氏 営業強化へ 「戦略を細部に落とし込む」
住宅新報 10月29日号 お気に入り急ぐ体質改善 ――来年は創業40周年。飛躍の年に向けた戦略は。 「労賃や資材など建築費の高騰が大問題。特にカナダから材木を輸入しているので円安によるコストプッシュをどう克服していくか。工事の平準化による(続く) -
サンヨーH 若手技能者養成塾開校へ ものづくり・職人文化担う
住宅新報 10月29日号 お気に入りサンヨーホームズ(田中康典社長)は10月22日、国内のものづくり・職人文化を担う若手技能者(大工)を養成する塾「サンヨーホームズ・カーペンタースクール」を14年4月に開校すると発表した。 同塾の応募資格は高卒(続く) -
2×4のフルパネル工法 施工精度と品質向上図る 新昭和の注文住宅
住宅新報 10月29日号 お気に入り新昭和(千葉県君津市)はこのほど、ツーバイフォー注文住宅ブランド「ウィザースホーム」の新商品「Style Produce(スタイルプロデュース)」を発売した。 今秋から自社工場内で生産を行う、ツーバイフォー・フル(続く) -
今に生きる近代建築 区内3軒の特別展 文京ふるさと歴史館
住宅新報 10月29日号 お気に入り東京都文京区立の文京ふるさと歴史館(文京区本郷4の2の29)は12月1日まで、「受け継がれた住まい~今に生きる文京の近代建築」と題する特別展を行う。 区内に残る優れた近代住宅3軒を中心に、建物に関わった人々(続く) -
〝ルビコン川〟の畔で 3.11後福島を照らすもの 12 本格化する健康被害 起きている事実を直視しよう
大型の台風が立て続けに日本列島を襲っている。東京都大島町では痛ましい被害が出た。土砂で覆われた町の姿に2年7カ月前を重ね合わせたのは、筆者だけではあるまい。 報道によると、都や気象庁が出した「土砂災(続く) -
今週の糸口 時代を担う5 〝脱原発に貢献できるか〟
積水化学工業住宅カンパニー(プレジデント、高下貞二氏=写真)が経済性を一段と進化させた「スマート・パワーステーション」シリーズを発表した(9面参照)。 これまで、一般住宅の太陽光発電システムといえば3~4(続く) -
緊急フォーラムを開催 シェアハウス問題 協会が自主基準を提言 独自ルール化、自治体に促す
住宅新報 10月22日号 お気に入り日本シェアハウス協会(山本久雄代表理事)は10月19日、東京・新宿のベルサール西新宿で、シェアハウス問題に関する「緊急フォーラム」(後援・住宅新報社)を開催した。9月6日に国土交通省が出した「基準」を踏まえ、(続く) -
対話型HEMSを開発 「あなたを楽しませ隊」 積水ハ 住まいの情報化に新技術 IBMプラットホームと連携
住宅新報 10月22日号 お気に入り積水ハウスは10月15日、家庭内のエネルギー情報を分かりやすく可視化する対話型HEMS「あなたを楽しませ隊」の運用を始めると発表した。キャラクターとの擬似的対話から、居住者のニーズに合った生活サポート情報を(続く) -
風が流れる涼しい街 大宮に大型戸建て分譲 敷地150m2以上のゆとり ポラスグループ
住宅新報 10月22日号 お気に入りポラスタウン開発と中央住宅は10月17日、建設中の大型戸建て分譲地「大宮ヴィジョンシティみはしの杜」の記者見学会を開いた。現地はJR大宮駅から徒歩30分またはバス約10分(埼玉県さいたま市大宮区三橋1丁目)で、(続く) -
全戸に太陽光と蓄電 大阪・鶴見の分譲地で街開き サンヨーH
住宅新報 10月22日号 お気に入りサンヨーホームズ(田中康典社長)は10月16日、定置式家庭用蓄電システム「エネグーン」と太陽光発電システムを全戸標準装備した環境配慮型住宅「スマe・タウンUrban鶴見緑地」(大阪市鶴見区、28戸)の街びらき記念式(続く)