10月29日号 2013年
マンション・開発・経営
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シニアマンション 分譲型の可能性① 高齢者の需要掴むか 入居者期待は医療や介護
中高齢者を対象にしたシニア向け分譲マンションの供給に、首都圏で新たに取り組むマンションディベロッパーが出てきている。フージャースコーポレーション(東京都千代田区)は11月から、茨城県つくばみらい市で初弾(続く) -
ひと キラリと光る会社を目指す 30周年を迎えた東レ建設グループの東洋コミュニティサービス社長 舟津貞之さん
「大手にはできない強みを伸ばしていき、小さくてもキラリと光る会社を目指す」こと。「『当たり前を真剣に』という大原則のもと、『アタック』『スピード』『オネスティ』という行動指針を持って、100年続く企業(続く) -
リーダーたちが描く 「全住協」の未来 第1回 関西住宅産業協会 理事長・小林茂樹氏に聞く 実現する政策提言を 住宅の質向上は国土強靱化に
今年4月1日付で日本住宅建設産業協会と全国住宅建設産業協会連合会が合併して「全国住宅産業協会」(全住協=神山和郎会長)が発足した。けん引するリーダーたちは「今後の方向」をどう描いているのか。住宅新報社、(続く) -
住友不 武蔵小杉で53階建てタワー 総戸数800戸眺望、室内空間に重点
住宅新報 10月29日号 お気に入り住友不動産は11月2日から、川崎市中原区中丸子で開発中の53階建て超高層免震マンション「シティタワー武蔵小杉」(総戸数800戸)の事前案内会を開始する。武蔵小杉の再開発エリア(約31ヘクタール)の東急線とJRに囲ま(続く) -
賃貸マンション供給を強化 三菱地所 年間10棟、700戸目標に
住宅新報 10月29日号 お気に入り三菱地所が賃貸マンション供給事業を強化する。04年から「PARK HABIO(パークハビオ)」のブランドで展開しているが、10月にシリーズ33棟目の「パークハビオ新橋」(15階建て100戸)、34棟目の「パークハビオ恵比寿」(続く) -
当初年間計画比17%増に 新昭和、メガソーラー市原発電所
住宅新報 10月29日号 お気に入り新昭和(千葉県君津市)はこのほど、昨年10月に稼働した「新昭和メガソーラー市原発電所」(市原市、2.2メガワット)の1年間の発電実績を公表した。当初の年間発電電力量予測は230.5万キロワット時だったが、実績は268(続く) -
「中国のグリーン建築」最前線 日本テピアが紹介書籍
住宅新報 10月29日号 お気に入り中国や東南アジアを対象に環境コンサルタント事業を展開する日本テピア(東京都港区、劉炳義社長)とテピア総合研究所はこのほど、中国のグリーン建築・建材の状況をまとめた書籍「中国の都市化とグリーン建築・建材(続く) -
東京ガスとパナソニックが開発 マンションに燃料電池 世界初 東急不と総合地所が採用
住宅新報 10月29日号 お気に入り東京ガスとパナソニックがマンション向けの家庭用燃料電池「エネファーム」を共同開発した。一般に玄関横に設置されるマンションの上下階を貫通する給水管などを収納するスペース(パイプシャフト)に、燃料電池ユニ(続く) -
収納をEVスペースに 住み続ける戸建て新開発 トーセイ
住宅新報 10月29日号 お気に入りトーセイが、購入時から高齢者、要介護になる可能性までを見通して、生活スタイルが変わっても長く住み続けられる戸建て住宅の新企画を開発した。あらかじめ、バリアフリーに対応するリフォームを見込んで設計する(続く) -
家の燃費性能を第三者認証 日本ERIと日本エネパス協会 14年から本格スタート 年間想定光熱費も表示
住宅新報 10月29日号 お気に入り日本ERI(東京都港区)は14年1月から、日本エネルギーパス協会が普及推進している、年間光熱費予測といった住宅の燃費性能を表示する「エネルギーパス制度(エネパス)」の第三者認証サービスを本格的に開始する。この(続く) -
最高価格6億円のマンション 東京代官山で販売好調 NTT都市開発
住宅新報 10月29日号 お気に入りNTT都市開発(東京都千代田区)が東京都渋谷区で販売を進めている、最高価格約6億円の住戸を含む、総戸数44戸(事業協力者住戸1戸含む)の高額マンション「ウェリス代官山猿楽町」が好調だ。今年7月に登録受け付けを開(続く) -
リノベ事業を強化へ 壁材製作会社と提携 日神不動産G
住宅新報 10月29日号 お気に入り日神不動産グループがリノベーション事業を強化する。このほど、同グループで、賃貸管理や売買仲介、リフォームなどを行う日神住宅サポートが、高級壁装材の製作、販売などを行うニチレイマグネットと業務提携した(続く) -
有老ホーム運営会社 長谷工が孫会社化
住宅新報 10月29日号 お気に入り長谷工コーポレーションの子会社、長谷工アネシスと不二建設はこのほど、有料老人ホームなどを運営する生活科学運営の親会社、生活科学ホールディングスの全株式取得について、合同会社ジェイ・エフ・シーとの間で(続く) -
文京区小石川で20戸 オープンハウスGがマンション
住宅新報 10月29日号 お気に入りオープンハウスグループのオープンハウス・ディベロップメント(東京都千代田区)は10月25日、東京都文京区小石川で開発を進めている総戸数20戸のマンション、オープンレジデンシア小石川三丁目の販売を開始した。角(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(7) 増大する〝環境〟の説明責任 弁護士・佐藤貴美法律事務所 佐藤貴美氏に聞く
「環境と不動産」シリーズ7回目は、法律の観点から不動産取引における環境問題をとらえる弁護士の佐藤貴美氏(佐藤貴美法律事務所)のインタビュー後半。「環境問題では取引当事者の許容度を調整することが現実的な(続く)
政策
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「宅地建物取引士」実現へ 都宅協・東政連 大規模な署名活動を展開
住宅新報 10月29日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会(池田行雄会長)と東京不動産政治連盟(瀬川信義会長)は、宅地建物取引主任者から「宅地建物取引士」への名称変更の実現に向け、大規模な署名活動を展開する。10月20日から12月20日までの2(続く) -
13年度は92.9万戸に 着工、緩やかな回復継続 消費マインド改善で 建設経済研
住宅新報 10月29日号 お気に入り建設経済研究所の予測によると、13年度の住宅着工戸数は前年度比4.0%増の92.9万戸、14年度は同3.4%減の89.7万戸になる見込みだ。 13年度は足元で持家、貸家を中心として消費増税前駆け込み需要が顕在化していて(続く) -
土地の取引状況 すべての地域で改善 国交省
住宅新報 10月29日号 お気に入り国土交通省の「土地取引動向調査(13年8月調査)」によると、土地取引状況に関する企業の判断がすべての地域で改善した。 土地市場の動向に大きな影響を及ぼすと考えられる主要企業3500社(上場企業1750社、資本金1(続く) -
東京地裁 「シェアハウス禁止要求」 管理組合の申請を却下 「トラブル増加は認めがたい」
住宅新報 10月29日号 お気に入り東京都港区の分譲マンションの一室(7階のフロア全部)を不動産業者がシェアハウスに改造して貸し出そうとしたため、マンションの管理組合が所有者を相手取って、その部屋の使用禁止を求めた仮処分申請に対し、東京(続く) -
低炭素建築物の認定 7~9月は795戸
住宅新報 10月29日号 お気に入り国土交通省は10月25日、都市の低炭素化の促進に関する法律(今週のことば)に基づく低炭素建築物新築等計画の認定状況(7月から9月)を発表した。 それによると、7月は、戸建て住宅255戸、共同住宅などの住戸58戸。8(続く) -
鑑定士2人に懲戒処分 根拠ない評価額などで 国交省 鑑定協に「適正実施」要請
住宅新報 10月29日号 お気に入り国土交通省は、10月23日付けで小林吉則不動産鑑定士と杉本英樹不動産鑑定士に対し懲戒処分を行い、併せて、鑑定評価等業務の適正な実施の確保について徹底を図るため、25日付けで日本不動産鑑定士協会連合会会長に(続く) -
災害時の支援物資、民間ノウハウ必要 地方公共団体で課題 国政研が手引き作成
住宅新報 10月29日号 お気に入り国土交通政策研究所は10月21日、地方公共団体の支援物資業務について「支援物資のロジスティックスに関する調査研究」と題する報告書をまとめ、公表した。 それによると、各地方公共団体へのアンケートやヒアリ(続く) -
今週のことば ●都市の低炭素化の促進に関する法律(2面)
深刻さを増す地球温暖化問題への対応として、持続可能で活力ある都市づくりなどのため制定された法律。都市の低炭素化の促進に関する基本的な方針策定、低炭素建築物の普及促進のための措置などが規定され、12年12(続く) -
全日・全国会議に1200人参加 中古流通活性化など議論 「安全、安心の5項目」を大会宣言
住宅新報 10月29日号 お気に入り全日本不動産協会(林直清理事長)は10月24日、鹿児島市の城山観光ホテルで「第49回全国不動産会議」を開催した。全国から、協会会員を始めとする約1200人が参加した。 同会議は、会員の不動産業務の研鑽と資質の(続く) -
国交省 中古市場活性化、福岡で講習会 インスペクション、関心高まる
住宅新報 10月29日号 お気に入り国土交通省の「不動産流通市場活性化のための講習会」が10月22日、福岡市の福岡商工会議所で開かれた。10月1日に開かれた富山会場に次ぎ、今年度2回目。 講師陣は価値総合研究所主席研究員の小沢理市郎氏、国土(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第6回 震災復興と不動産 ライフラインの地中化が必要 座安立 不動産学部4年
【学生の目】 11年3月の地震による液状化被害を受けるまで、浦安市は住みたい街調査で常に上位にランクされていた。東京駅からの時間距離が新宿駅と変わらない利便性に加え、しっかりとした街づくりが行われ、南(続く)
総合
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大言小語 「ついの居酒屋」
理想の居酒屋は(1)旨い(2)安い(3)感じが良い――の3条件に加え(4)長く通えるという点が重要になる。3つの要素が揃っていても、週に2回も通うと飽き始める。「大したことはないか」一度そう思うと、それが滓(おり)の(続く) -
知って得する建物の豆知識 123 明治の大工職人 外国人も驚きの腕 土台に江戸の高度な教育
明治維新後、伝統的な建築の世界も一気に西欧化が進みました。大きな変化は混乱を伴うことなく、比較的スムーズに受け入れられましたが、それは長く続いた江戸という時代によって、職人の教育や練度が非常に高度な(続く) -
立教が2度目の優勝 早稲田を9対4で破る 大学不動産連盟・秋季野球リーグ
住宅新報 10月29日号 お気に入り大学不動産連盟に加盟する7大学OB会の野球リーグ「UBBL」の13年秋季リーグ戦は、昨年度リーグ初の覇者となった「SB会ベースボールクラブ」(立教大・セントポール生活文化研究会、古家一郎監督)が2度目の優勝を飾っ(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (22) 大阪市・幕末に、龍馬が駆け抜けた街 かつての要衝、面影は今も
住宅新報 10月29日号 お気に入り薩長同盟を成立させ、大政奉還を献策した幕末の志士・坂本龍馬。龍馬は、大阪を何度も経由し、江戸・京都・神戸・福井・長崎・高知などへ飛び回り、維新の立役者となりました。龍馬が駆け抜けた大阪を、現代と比較(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「宅地建物取引士」への動き 名称変更で地位向上へ
「宅地建物取引主任者」の資格名称を、「宅地建物取引士」に変更しようという動きが、ここにきて業界内で活発化している。 父親 住宅・不動産分野の資格に「宅地建物取引主任者」というものがあるのを知ってい(続く) -
新住まいの「ことわざ」<189> 一つ屋根の下に住む 松岡英雄
安倍さんは女性が働きやすい国にしたいという。それに応えるかのように、最近、同じ建物内に保育所を誘致したり、学童保育に配慮したマンションが出てきた。子育てにやさしいマンションは共働きの夫婦に支持される(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は消費増税に伴う住宅取得者の負担軽減策として最大30万円を給付する「すまい給付金」の詳細について、事業者向け説明会を10月31日まで、全国330市町村で開催している。詳細は、ホームページ(http://juta(続く)
住まい・暮らし・文化
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創エネ、オール電化を上回る 富士経済調べ 太陽光発電が牽引
住宅新報 10月29日号 お気に入り富士経済がこのほど調査した「創エネ住宅とオール電化住宅動向」によると、12年度に供給された創エネ住宅(太陽光発電または家庭用CHPを設置する住宅)は42.4万戸となり、オール電化住宅の40.0万戸を上回ったことが(続く) -
ひとり世帯を問う チャレンジ高齢社会 (下) 早めの住み替え進むか
ひとり暮らしの高齢者世帯に、早めの住み替えを促すキーワードは何だろうか。1つの答えは、高齢者を見守るコミュニティの存在だ。 多世代が同一建物に 積水ハウスが「プラチナ事業」の名称で医療・介護分(続く) -
PV10キロワット搭載商品が登場 大手ハウスメーカー、技術開発加速 積水化学工業住宅カンパニー 大容量蓄電池の小型化も
住宅新報 10月29日号 お気に入り大手ハウスメーカー間で、省エネ関連技術の開発競争が激化している。HEMSの「見える化」から「対話型」への進化や、太陽光発電システム(PV)や蓄電池の大容量化が進められている。 ◇ ◇ そうした中、(続く) -
木のぬくもり「時代の趨勢」 来年、創業40周年迎える三井ホーム社長市川俊英氏 営業強化へ 「戦略を細部に落とし込む」
住宅新報 10月29日号 お気に入り急ぐ体質改善 ――来年は創業40周年。飛躍の年に向けた戦略は。 「労賃や資材など建築費の高騰が大問題。特にカナダから材木を輸入しているので円安によるコストプッシュをどう克服していくか。工事の平準化による(続く) -
サンヨーH 若手技能者養成塾開校へ ものづくり・職人文化担う
住宅新報 10月29日号 お気に入りサンヨーホームズ(田中康典社長)は10月22日、国内のものづくり・職人文化を担う若手技能者(大工)を養成する塾「サンヨーホームズ・カーペンタースクール」を14年4月に開校すると発表した。 同塾の応募資格は高卒(続く) -
2×4のフルパネル工法 施工精度と品質向上図る 新昭和の注文住宅
住宅新報 10月29日号 お気に入り新昭和(千葉県君津市)はこのほど、ツーバイフォー注文住宅ブランド「ウィザースホーム」の新商品「Style Produce(スタイルプロデュース)」を発売した。 今秋から自社工場内で生産を行う、ツーバイフォー・フル(続く) -
今に生きる近代建築 区内3軒の特別展 文京ふるさと歴史館
住宅新報 10月29日号 お気に入り東京都文京区立の文京ふるさと歴史館(文京区本郷4の2の29)は12月1日まで、「受け継がれた住まい~今に生きる文京の近代建築」と題する特別展を行う。 区内に残る優れた近代住宅3軒を中心に、建物に関わった人々(続く) -
〝ルビコン川〟の畔で 3.11後福島を照らすもの 12 本格化する健康被害 起きている事実を直視しよう
大型の台風が立て続けに日本列島を襲っている。東京都大島町では痛ましい被害が出た。土砂で覆われた町の姿に2年7カ月前を重ね合わせたのは、筆者だけではあるまい。 報道によると、都や気象庁が出した「土砂災(続く) -
今週の糸口 時代を担う5 〝脱原発に貢献できるか〟
積水化学工業住宅カンパニー(プレジデント、高下貞二氏=写真)が経済性を一段と進化させた「スマート・パワーステーション」シリーズを発表した(9面参照)。 これまで、一般住宅の太陽光発電システムといえば3~4(続く)
賃貸・管理
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あのてこのての空室対策 レオパレス21 壁一面の壁紙選択可能 約1年半で8千件超
レオパレス21(東京都中野区)が実施する「お部屋カスタマイズ」は、入居時に壁一面を無料で好きな壁紙に張り替えできるサービス。導入から約1年半の利用件数は8212件(図表)に上る。 張り替えた壁一面には、ピ(続く) -
セコム 横浜市に高齢者複合施設 地域交流拠点で区と連携
住宅新報 10月29日号 お気に入りセコム(東京都渋谷区)は11月1日、横浜市青葉区あざみ野で高齢者向け複合施設「セコムカレアあざみ野」をオープンする。高齢者向け複合施設の開発は、同社グループ初の試みとなる。 デイサービス、サービス付き高(続く) -
留学生に賃貸斡旋 「協助社会」で県から表彰 福岡・三好不動産
住宅新報 10月29日号 お気に入り不動産管理の三好不動産(福岡市、三好修社長)はこのほど、「留学生の賃貸住宅あっせんの支援を通じた国際交流推進」が評価され、「協助社会づくり事業」として福岡県から表彰された。 同社は、08年に留学生の中(続く) -
福岡市内に別府店開設 三好不動産
住宅新報 10月29日号 お気に入り三好不動産は、福岡市内に賃貸仲介の新店舗「スマイルプラザ別府店」(松浦翔店長)を11月1日付で開設する。 福岡都市圏で13店舗目。このほどオープンを記念し、地域住民を対象に家電や自転車などが当たる抽選会を(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (16) コンペア式賃料査定 書面で類似物件と比較 賃料を理論的に推計
※今回は、アートアベニュー・企画開発部次長の宮坂拓児が担当します。 賃料査定は、大変重要な業務です。高すぎては余分な募集期間がかかってしまいますし、安すぎては当然オーナーの収益が下がります。また、え(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言224 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「住所が更生保護施設の女性」 平穏に暮らし安堵
店番をしていたら、ちょっと変わった雰囲気の女性が来店した。年の頃は50代半ばで、どう考えても堅気とは思えない雰囲気が漂っている。一見すると水商売風だが、言葉遣いも乱暴で世の中の常識からは掛け離れている(続く)
売買仲介
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展望 20××年のインスペクションⅡ (下) マンション管理に手がかり 手入れの契機は「知る」こと
「原則として、完璧な中古住宅はない」 九州・住宅流通促進協議会の工藤英寿事務局長が言う。 〝自己防衛〟の原則 現況有姿の中古には、大なり小なり瑕疵のリスクが伴う。それは〝新品〟でない以上避(続く) -
ハウスドゥ 京都で全国大会 CM軸にブランド強化 狙いは売却受託増
住宅新報 10月29日号 お気に入り不動産業のフランチャイズ事業を展開するハウスドゥ(東京都千代田区)がこのほど、京都市東山区のウェスティン都ホテル京都で第7回全国FC大会を開催した。全国の加盟店から870人が参加。同FCのイメージキャラクター(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 739 JR中央線(2) ブランド光る吉祥寺
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR中央線(2) 吉祥寺 192(25.3(続く)
資格・実務
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東京都、3社に行政処分 報告命令拒否など理由に
住宅新報 10月29日号 お気に入り東京都はこのほど、不動産業者3社に対して行政処分を行った。 東京都23区西部にあるA社は、都内に所在するマンション一室の賃貸借契約の媒介業務を行うに当たり、契約成立前に宅建業法35条に定める書面(重要事(続く) -
マン管士試験申し込み状況 前年より1200人減
住宅新報 10月29日号 お気に入り13年度マンション管理士試験の申し込み状況が、指定試験機関のマンション管理センターから22日発表され、受験申込者は1万7700人で前年の1万8894人から1194人減となった。01年に試験制度が設立されてから12年連続で(続く) -
申込者は800人減 管理業務主任者試験 マンション管理協
住宅新報 10月29日号 お気に入り13年度管理業務主任者試験の受験申し込みが締め切られ、指定試験機関のマンション管理業協会は10月24日、申し込み状況を発表した。 それによると、13年度試験の申込者は2万2052人で、前年度に比べ835人減(マイナ(続く) -
120人が申し込み 第1回任売取扱主任者試験 来年は大阪、札幌でも開催へ
住宅新報 10月29日号 お気に入り一般社団法人全国住宅ローン救済・任意売却支援協会(埼玉県所沢市)はこのほど、11月27日に実施する『任意売却取扱主任者』資格試験の受験申込受付を締め切った。同協会によると、最終的に約120人の申し込みがあっ(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編(56) 賃貸での「残置エアコン」は誰のものか?
Q 当社は賃貸借の仲介と管理をしている宅建業者ですが、当社は今まで、賃貸物件の中に残置されたエアコンが故障した場合の費用負担については、すべて借主負担としてきましたが、苦情が多いのも事実です。そもそも(続く) -
13年度宅建試験を振り返る
住宅新報 10月29日号 お気に入りまず、問1から虚をつかれた人も多かったのではないだろうか。 「次の記述のうち、民法の条文に規定されているものはどれか」という出題方式だ。現在、出版されている基本テキストで条文を併記しているものはほと(続く)
投資
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世界で投資増える 13年度第3四半期 前年同期比25%増に JLL調査
住宅新報 10月29日号 お気に入りジョーンズラングラサールがまとめた13年第3四半期の投資分析レポートによると、世界の商業用不動産投資額(速報ベース)は1250億ドルで、前年同期比25%増となった。6四半期連続の1000億ドル突破となった。 これに(続く) -
イオンリート上場へ 1590億、17物件で
住宅新報 10月29日号 お気に入り小売業のイオンはこのほど、イオンリート投資法人が東京証券取引所不動産投資信託市場への上場の承認を受けたと発表した。同投資法人は12年に、イオン100%出資の子会社として設立された。資産運用会社は、同じく子(続く) -
「御殿山ガーデン」 大規模リニューアル 森トラスト
住宅新報 10月29日号 お気に入り森トラストは12月3日、1990年に竣工した大規模複合施設「御殿山ガーデン」(東京都品川区北品川)を、「御殿山トラストシティ」にリブランドする。国内外の交通の要所として重要性が高まる品川の国際都市機能を拡充(続く) -
政治・経済テーマに 11月、セミナー開催 不動産学会
住宅新報 10月29日号 お気に入り日本不動産学会は11月26日、「これからの日本政治・経済と不動産市場について」と題したセミナーを「すまい・るホール」(東京都文京区後楽1の4の10住宅金融支援機構本店1階)で開く。時間は午後2時~4時20分。 第(続く) -
「勝つ投資モデル」 11月14日、不動産金融塾開催
住宅新報 10月29日号 お気に入り不動産金融業界専門の人材派遣会社MUC(梅小路学社長)は11月14日、第42回不動産金融塾を同社近くで開く。 テーマは「勝つべくして勝つ投資モデル~カンドゥーを含むケース・スタディを中心に」。講師はカンドゥー(続く) -
物流施設、空室率4.3%に上昇 CBRE調べ
住宅新報 10月29日号 お気に入りCBREはこのほど、13年第3四半期の大型マルチテナント型物流施設市場動向をまとめた。首都圏の空室率は4.3%で、前年同期比1.6ポイント上昇した。当期に竣工した4棟のうち2棟は、計画段階からテナントが確定。更に日(続く)
営業・データ
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東日本レインズ 首都圏流通動向7~9月期 成約件数、増加基調続く 築古へのシフト鮮明に
住宅新報 10月29日号 お気に入り東日本不動産流通機構はこのほど、13年7~9月期の首都圏における不動産流通市場動向をまとめた。 それによると、中古マンションと戸建ての成約件数が、共に前年同期を上回った。また、中古マンションのm2単価が(続く) -
東京カンテイ 9月中古マンション売り価格 首都圏、上昇基調が継続 近畿は大阪がけん引
住宅新報 10月29日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)がまとめた9月の中古マンション売り希望価格(70m2換算)によると、首都圏(2789万円、前月と同値)では1都3県すべて前月比で値上がりし、上昇基調が継続している。近畿圏(1813万円、前月比(続く) -
TH販売が特別清算へ 負債総額約48.7億円 東京商工リサーチ
住宅新報 10月29日号 お気に入り東京商工リサーチの調べによると、TH販売(東京都渋谷区)が10月3日付で東京地裁から特別清算開始決定を受けた。負債総額は約48億7700万円。 同社は82(昭和57)年、東急不動産の100%出資子会社の東急ホームズとし(続く) -
都下以外はすべて上昇 9月中古マンション価格 IPD・リクルート指数
住宅新報 10月29日号 お気に入りIPDジャパンとリクルートがまとめた首都圏9月の中古マンション価格指数(05年1月=100)によると、前月比変動率は、都下が下落した以外はすべて上昇した。地域別価格指数は次の通り。 首都圏全体127.7(前月比0.9上(続く) -
10月時点、住宅地・マンション価格 四半期比でプラス維持 野村不アーバン調査 「値上がり」地点は減少
住宅新報 10月29日号 お気に入り野村不動産アーバンネットがまとめた10月1日時点(7~9月期)の首都圏「住宅地価格」と「中古マンション価格」の動向によると、四半期ベース比変動率は住宅地がプラス0.0%、中古マンションが0.1%と共にプラスを維持(続く) -
米国不動産の魅力で11月に投資セミナー ニッケイグローバル
住宅新報 10月29日号 お気に入り米国ロサンゼルスを拠点とするニッケイ・グローバルは、「アメリカ不動産の魅力について」をテーマに個人投資家向けセミナーを11月10日、東京・西新宿で開く。 前半は、米国市場の実情や日本不動産との比較等を(続く) -
首都圏マンション 激戦地を行く トータルブレインの分析 (14) JR総武線市川~稲毛エリア 快速停車か否かで大きな差
JR総武線市川~稲毛エリアは近年、快速が停車する4駅での供給が目立つ。トータルブレインによると、500戸を超える大型物件の供給が多く、13年に市川、船橋、津田沼、稲毛の4エリアで供給される物件(予定物件含む)(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 142 都営新宿線・東京地下鉄半蔵門線「住吉駅」 両タイプとも順調な市況
今回は、都営新宿線・東京地下鉄半蔵門線の住吉駅を取り上げた。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約50%、20~40m2台で80%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は、1%程度となっ(続く)