連載 記事一覧
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前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第1回 三井不動産会長・岩沙弘道氏①
■まちづくりで重要な点 前田大臣 東日本大震災からの復興については、「災害には上限がない」、「何としても国民の命を守る」という考えのもと、インフラ・住宅・交通等を所管する国土交通省が先頭に立って(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第1回 三井不動産会長・岩沙弘道氏②
■不動産投資市場について 社会的使命と役割 前田大臣 我が国の不動産は、企業の経済活動や国民の生活に必要不可欠な資産として、我が国の成長を支えるとともに着実にそのストックを積み上げてきたところで(続く) -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(3) 時代に即応したスタイルを
この連載の眼目は、「ゆとり世代を何とか一丁前の営業マンに育てる」というところにある。 つまり、「ゆとり世代」を語ろうとするとき、そこには、「どうにも扱いづらいゆとり世代」「そのままではビジネ(続く) -
頑張る仲介業者 成功の秘策(3) 渋谷不動産(東京都渋谷区) 「購入後リノベ」で不満解消
「キッチンがもう少し広ければ申し分ないのに」。リノベーション済みマンションの売買仲介を主に手掛ける渋谷不動産。問い合わせ件数は毎月100件を超え、事業の基盤固めに成功している。ただ和泉利明社長は、物(続く) -
東京都、下落くっきり 東京カンテイ11月の分譲マンション賃料 浦安は持ち越し
東京カンテイがこのほどまとめた11月の分譲マンション賃料(1平米換算)によると、3大都市圏すべてが前月比下落したことが分かった。 特に首都圏の下落基調が鮮明で、前年同月比も下落幅が拡大。一方で近畿圏は(続く) -
「おひとりさま」とシェアハウス
もちろん、年齢は加味していませんから、若者のひとり暮らしも含んでいることにご注意。 ひとり暮しが長くなり、「どうやら結婚できそうもない」など、晩婚化の流れが加速して、生涯未婚率も増えてきています。(続く) -
「フラット35Sを再拡充」を読んで思うこと
適用期間は、9月まで同様10月以降も当初10年間です。予算成立後は、拡充適用期間10年は変わりませんが当初5年(前記優遇幅適用期間)と次の5年(優遇幅▲0.5%に圧縮)となる見込みです。10月の▲0.3%優遇と比較して(続く) -
人事を尽くして 高齢者住宅政策を推進する国交省安心居住推進課長 山口 敏彦さん
10月20日、改正高齢者住まい法が施行した。生活相談や見守りなどのサービスが付いた高齢者住宅(サ高住)の登録制度がメーンだ。5月からは同住宅への補助制度も開始。12月上旬現在、約1万6000戸を採択。「順調に進ん(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第131回 ある外国人美容師が店探し 「税金払うのがバカらしい」
年収欄 申込書を書いてもらっている途中でペンが止まる。え?、何で?、と思って覗き込むと、そこは「年収欄」だった。私が「年収分かりませんか?。正確な数字じゃなくても大体の金額でかまいませんよ」と言(続く) -
よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第184回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く 総集編 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之氏
新ステージは『BIGウェイヴ』 「不動産と金融の融合」が進化 読者の皆様のご支持に支えられ、お陰様で本シリーズも約3年間に及ぶ連載となりました。この間、不動産投資・証券化市場は世界的な金融危機と回復、(続く) -
美しい建物の内部に施主のこだわり満載 マイホーム/マイライフ
東京・世田谷の古い住宅街に、モダンな外観の住宅が建っている。伊達邸はおしゃれな印象に目を引かれるものの、周辺の街並との違和感はない。しかし、さりげないその佇まいは、並々ならぬ設計の苦労の末に実現され(続く) -
今週のことば ●環境不動産懇談会
オフィスビルをはじめとする収益用不動産の環境価値が評価される市場形成に向け、市場参加者の共通認識を醸成することを目的とした懇談会。不動産業や金融業、投資運用業者などが参加。環境対応に関する情報の活用(続く) -
第2の人生を豊かに 福田郁雄の不動産投資術(39) 数に限りあれば強い
不動産も限定品に価値あり 希少性に注目 限定品はマニアに高く売れます。切手、骨董品などのもはや新しいものが手に入らない物、発行部数・制作数が少ないもの、ブランド品の期間限定商品などがあります。 (続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(645) 東急東横線
全域的に下落 築浅で価格調整進む 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (50) ライオンズ一条レジデンス湘南C―X 大京
免震+防災に注力 割高設定も第1期100戸即完 今、JR東海道線辻堂駅北口駅前では、「湘南C―X(シークロス)」と名づけられた大規模な再開発が行われている。 面積約20ヘクタールという広大な敷地に、テ(続く) -
「我が家に勝る所無し」 松岡英雄 新住まいのことわざ(96)
年賀状を書く時期になった。段取りの良い人はもう投函されていることだろう。クリスマスが過ぎないと書く気にならない人もいるに違いない。東北地方では年賀状を出せない人がたくさんいる。12月はいやおうなく今年(続く) -
『ポータルサイトの反響課金制導入』という記事を読んで
昔は、ホームページからの問い合わせも多かったのですが、最近は5%あるかないかぐらいです。 ちなみに内訳は 新聞 5% 情報誌 20% ホームページ 5% ポータルサイ(続く) -
中古住宅瑕疵保険の可能性
この既存住宅のストックの流通活性化を巡る議論が交わされ始めてから、早10年ほどが経ちました。 確かに社団法人不動産流通経営協会の行った「不動産流通業に関する消費者動向調査2011年度」によると、住宅(続く) -
社説 電線のない街は東北から
ヨーロッパの街並みに触れた時、絵はがきのように美しいと感じることが多々ある。電線類が埋設されていて、地上を覆う電線がないからだ。もちろん、わが国においても、同じ感覚を持てる場所はある。幹線道路や(続く)