ひと 記事一覧
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ひと 特約ひな型は使えます 借地借家特約集を共著 弁護士歴25年を超えた伊豆隆義さん
1988年弁護士登録。登録当初から不動産の法律問題に携わってきた。 「土地の明け渡しなど紛争対象が不動産というだけでなく、離婚の財産分与や遺産分割による不動産の処理もあり、私に限らず、不動産に携わって(続く) -
ひと 〝余白〟与え〝いい関係〟構築 注目の新築賃貸住宅「青豆ハウス」オーナー青木純さん
自身がオーナーで、「みんなで育てる」がテーマの新築賃貸住宅「青豆ハウス」が満室で竣工を迎えた。 先日開催された事業関係者向け内覧会には約400人が訪れ、街開きイベントとして実施した「おひろ芽マルシェ」(続く) -
ひと マニュアルを超えるものに 「そなエール」で新築マンション入居者の防災意識を醸成する大成有楽不動産佐藤大輔さん
大地震を想定し、ハード・ソフト両面から新築マンションの入居者向けに防災のあり方を示したシステムの総称が「そなエール『家族防災』/『みんな防災』」だ。13年度グッドデザイン賞に輝いた1社であり、マンション(続く) -
ひと 鑑定の領域、自ら広げる 九州・沖縄不動産鑑定士協会連合会の総務・財務委員長を務める吉田博之さん
宅建業者を中心とする関連業者がチームを組み、中古住宅流通関連のサービスを一気通貫でサポートする。こうした仕組みづくりを進める九州・住宅流通促進協議会に、〝鑑定士代表〟として従事。昨年はそこで、重要事(続く) -
ひと 人生意気に感ず 設立15周年を迎えるマンションコンサルのトータルブレイン社長久光龍彦さん
毎月、顧問先を中心に40から45の事業者をまわる。市場の動向や企業の動きなど、情報交換する日々だ。〝人生意気に感ず〟。サラリーマン時代から大事にしている言葉を胸に、陣頭指揮を取る。 59歳だった99年、創(続く) -
ひと 定期借家権で〝おためし移住〟を NPO法人ワープステイ推進協議会を立ち上げる大川陸治さん
東急不動産常務、東急リロケーション社長など東急グループで長年、住宅事業に携わった。今はその経験を生かし、リタイア後の高齢者が一定期間だけ、都市から地方に移住する「ワープステイ」という暮らし方の普及に(続く) -
ひと 国境を越えるビジネス機会 留学生の就職カリキュラムを開発したフューチャー・デザイン・ラボ代表 竹原啓二さん
日本の大学に学ぶアジアからの留学生を主な対象に、就職のためのカリキュラム「キャリアデザイン」を独自に考案した。某私大でその講座が昨年4月スタートし、自らも教壇に立つ。今年4月には、同社が就職先をコンサ(続く) -
ひと 波乱の10年乗り越え 海外投資家向け販売事業が好調なラルゴ・コーポレーション社長山本治男さん
「今、東アジアの個人投資意欲は旺盛だ。安倍政権発足前と比べると引き合いの数は2倍近い」。 特に目立つのが台湾の個人投資家。数年前から、現地で日本の不動産マーケットを説明するセミナーを始め、今は2か月(続く) -
ひと 始動〝ハウジングコーチ〟 心の底に眠る幸せの住まいを提案できる人材養成を始めた平田広幸さん
「家は3度建てないと理想の家にならない」との定説を覆すべく、住まいづくりとコーチングを結びつけた資格制度「ハウジングコーチ」を、住まいづくりに携わる業界人を対象に昨年4月に始めたハウジングコーチ協会の(続く) -
ひと 近くに住む〝縁〟を育てたい ネイバーフッドデザインという言葉をつくったHITOTOWA社長 荒昌史さん
分譲マンションなどのコミュニティづくりを手伝う専門会社を立ち上げたのが10年12月。設立3周年記念を昨年12月に開いた。大手ディベロッパーを中心に、依頼案件が増えている。 「会社を設立して3カ月後に東日本(続く) -
ひと 分かりやすい比較データです 「国際不動産価格賃料指数」をまとめた日本不動産研究所の主席専門役 愼(しん)明宏さん
オフィスやマンションの価格・賃料に関する国際比較データといえばこれまで外資系不動産コンサルタント会社の独壇場だったが、日本不動産研究所がこのほど初めてその分野の調査結果をまとめた。10年10月を起点に、(続く) -
ひと 人育ては「自分」から 滋賀県野洲市に本社を置く「匠工房」代表取締役社長兼CEO 加賀爪宏介さん
「2年で辞めるつもりです。ただ、その間全力を尽くします」。8年前、採用の面接時。将来的に独立を目指していることを当時の代表(現会長)に告げると、返ってきた言葉は「乗っ取る気でやれ」。有言実行を貫いた結果(続く) -
ひと 高齢者住宅の新市場に 自社初のシニア分譲を担当するフージャースコーポレーション シニア事業課課長 佐藤多聞さん
茨城県つくばみらい市で開発が進む〝デュオセーヌつくばみらい〟。自社分譲として初のシニアマンションは11月の販売開始後、見込み客が20件に上った。 「〝こういうものを探していたが、なかった〟という声が多(続く) -
ひと 条件だけでない部屋探し提案 10月に創刊した「Roost」編集長 安部恵美さん
「ちょっとだけ背伸びすれば叶えられる自分らしい部屋のつくり方と、そこから始まるすてきな暮らし」を提案するCHINTAIが創刊したRoost。メーンのターゲットは28歳の普通の女性。新入社員とは違い、仕事・お金・心(続く) -
ひと 協会運営、しっかりと実践 第25代・全日東京都本部長に就任して半年が経過。「継続」をモットーにする中村裕昌さん
5月下旬、57歳の若さで約7800会員が集まる全日本不動産協会東京都本部のトップに就任した。「誰が立っても、うまく回るようになっているのが組織というもの」と謙遜するが、40代前半から続けている役員経験のキャ(続く) -
ひと 12月20日、幕張にオープン 親子で学べる職業体験型テーマパーク運営会社のカンドゥージャパン社長 越純一郎さん
知る人ぞ知る――とは、この人のためにある言葉か。元興銀マン。NY支店に12年勤務し、00年に帰国。インベストメントバンキング、事業再生、M&A、不動産投資など豊富なスキルを生かし、様々な企業の顧問、役員を歴任(続く) -
ひと 人々が集う夢の〝彩縁農都〟 日管協の賃貸住宅コンテストで最優秀賞に輝いた 工学院大学生西尾甚一さん
「ずっと、住み続けたい賃貸住宅」がテーマとなった「夢の賃貸住宅」学生コンテスト(日本賃貸住宅管理協会主催)で、西尾甚一さんの作品が最優秀賞に輝いた。 4年目を数えた今回、過去最高の応募作品があった中か(続く) -
ひと 元気なうちに相続診断 シニア世代を応援する「悠友会」事務局長・CFP 汀光一さん
「シニア世代は今、大変元気な世代でもある。元気なうちに、事業承継とか財産分与などの道筋をつけることが重要だ」。優しいながらも、しっかりとした口調で話す、その目つきは真剣だ。 早大法学部を卒業後、大(続く) -
ひと キラリと光る会社を目指す 30周年を迎えた東レ建設グループの東洋コミュニティサービス社長 舟津貞之さん
「大手にはできない強みを伸ばしていき、小さくてもキラリと光る会社を目指す」こと。「『当たり前を真剣に』という大原則のもと、『アタック』『スピード』『オネスティ』という行動指針を持って、100年続く企業(続く) -
ひと 物より〝街〟にこそ価値 大島土地建設代表取締役社長に就任した大島芳彦さん
リノベーションの第一人者として言わずと知れた存在。大島土地建設は、大正15年に先々代の祖父が設立(当時は大島土地)。地方から出てきた人でも土地を持てるようにと始めた小口分譲を関東一円で展開した。祖父は全(続く)