ひと 記事一覧
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ひと 〝住宅ローン0円〟の試行棟完成 アキュラホームでコストダウンとバリューアップに挑み続ける塚谷誠さん
アキュラホームはこの11月、建築面積52m2の戸建てに12.5キロワットの太陽光発電を搭載し、固定買取制度を利用することにより建物価格分の「住宅ローン0円を実現した」試行棟を一般公開した。200人を超える見学者を(続く) -
ひと 人・空間・コミュニティを大事に 住宅要配慮者のサポート政策を推進 国交省住宅局安心居住推進課長中田裕人さん
高齢者、障害者、子育て世帯などの住宅確保要配慮者に安心して居住してもらう環境づくりが課の仕事。 「人と人が行き交い、集い、語らい、憩える住宅、あるいは住環境、生活空間を実現していきたい」 そ(続く) -
ひと 東アジアらしい視点で 神戸市で第12回日中韓居住問題国際会議を開いた日本居住福祉学会会長早川和男さん
東アジアの居住問題の研究者と行政関係者、実務者らが一堂に集まる国際会議は、早川さんらが中心になって日本居住福祉学会が設立された01年に始まった。各国学会の持ち回りで毎年開催。12年は中止になったが、昨年(続く) -
ひと エネルギーの多様性に貢献 インフラファンド上場を目指すタカラアセットマネジメント社長菊池正英さん
太陽光発電搭載マンション供給3年連続1位のマンションディベロッパータカラレーベンが約1年前に設立したタカラアセットマネジメント。 同社は、東証が設立を予定しているインフラ市場において、インフラファンド(続く) -
ひと 五輪後見据えた事業を 20年東京五輪を側面支援する日本不動産研究所の推進室長阿部進悦さん
正式な肩書は「東京五輪関連事業推進室長」。東京事業部次長、都市開発推進室長を兼務する。東京五輪と密接に関係する国家戦略特区を含めた首都圏の都市開発、街づくりを守備範囲に、調査研究や鑑定評価、コンサル(続く) -
ひと 〝のれんの重み〟が行動規範 東京都不動産のれん会代表で創業55年の田園都市社長を務める園田龍一さん
老舗不動産会社の集まりである「東京都不動産のれん会」の代表を務めて1年が経過した。「モラルがあり、『自分さえ良ければいい』と考える方は一人もいない」。会員は48社。日本の不動産業の礎を築いてきたと言っ(続く) -
ひと 分譲の〝土台〟つくる難しさ スター・マイカで1棟リノベーションのプロジェクトリーダーを務める関美穂さん
住戸単位での中古マンション再販を主力としつつ、1棟リノベーションにも力を入れているスター・マイカ(7面に関連)。年末にも、横浜駅至近の立地で物件が完成する予定だ。そのプロジェクトリーダーとして、現地に足(続く) -
ひと 尊厳ある暮らしを追求 第1回高齢者住宅表彰を行った高齢者住宅経営者連絡協議会会長森川悦明さん
介護会社オリックス・リビング社長であり、協議会発足時から会長を務め、今年で4年目。 有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、特別養護老人ホーム、分譲型ケア付きマンション…。高齢者の住宅には様々な(続く) -
ひと アジアは住宅開発ラッシュ 「東南アジアレポート」を執筆中の工業市場研究所課長渡邊直樹さん
工業市場研究所の住宅・不動産マーケティング部門に在籍し、10年夏から主にアジア圏を対象にした海外プロジェクト担当も兼務で務めてきた渡邊直樹さん。本紙連載中の「東南アジア5カ国視察レポート」の執筆も現在(続く) -
ひと 空き家の活用、多方面で 直面する重要課題に取り組む国交省住宅局住宅総合整備課長眞鍋純さん
「住宅総合整備課として進める施策は大きく3つある。被災地の復興、空き家対策、公営住宅の建替え・管理――。どれも重要な課題だ」 真面目な風貌から理路整然と話す、真摯な態度が聞く者にも伝わってくる。 「(続く) -
ひと 震災経験伝え恩返し 大京「グループお客さま相談センター」シニアマネージャー金喜彦さん
大京グループの管理会社、大京アステージで東北支店長として勤務していた11年3月、東日本大震災を経験。当時約240棟のマンションを管理する東北支店で被災マンション復旧の指揮をとった。仙台市宮城野区の自宅マン(続く) -
ひと 「愛着」ある家を目指して 20年の暮らしを提案する三井不動産レジデンシャル商品企画グループ主査 町田俊介さん
近未来の暮らしはこうなるという、マンション業界初の試みである。 「技術進歩による便利さだけではなく、知的好奇心を満たす遊び心を含めた新しい暮らしと価値創造のあり方を示した提案である」 三井不動産レ(続く) -
ひと 子の成長、大らかに見守る ハウスプラザの新事業で「主婦採用」第一号として活躍する佐藤真美子さん
ハウスプラザで、中古リノベーション事業に従事する(7面に関連記事)。当該事業で生活者目線の提案力を重視する同社は、主婦の採用を推進。その第一号だ。この数年間は歯科助手として働いていたが、それまでは専業(続く) -
ひと 死ぬ気で働き、今がある 5年後には年商100億円を目標に掲げるメイクアクト社長佐藤幸憲さん
「高校時代までの私しか知らない人は、びっくりするでしょうね」 学校の成績は下から数えたほうが早く、部活をしていたわけでもない。〝一目置かれる〟不良でもなく、人との関わりも避けていた。彼女ができるは(続く) -
ひと 自立志向を支援 「ライブラリー」の発案者 森ビルアカデミーヒルズ事業部小林麻実さん
家でも職場でもない新しい働く場として「シェアオフィス」や「コワーキングスペース」が増えている。その元祖ともいえるのが、森ビルの会員制ライブラリーだ。 03年に「六本木ヒルズ」内に開設してから10年超。4(続く) -
ひと 〝居場所づくり〟から町を変える 中古住宅の検査・診断で活躍するタクミプランニングサポート代表溝渕匠さん
13年勤めた大手ゼネコンを早期退職し、一級建築士の資格を頼りに設計事務所「タクミプランニングサポート」を03年に開業した。設計業務で独立を目指したが、大手仲介会社と縁あって、起業からほどなく中古住宅やビ(続く) -
ひと 合格に完璧主義はいらない 宅建を教えて20余年、「取引士」誕生で新たなチャンスと言う宅建講師氷見敏明さん
90(平成2)年から公務員試験対策の専門学校などで、法律を教え、宅建主任者の受験指導をしている。 「バブル景気のまっただ中、勢いや熱いものを感じました」 その取引主任者も法改正により、「宅地建物(続く) -
ひと 大好きな会社を知ってほしい ケイアイスター不動産初の女性執行役員(広報担当)に就任した真杉恵美さん
「褒められることもありましたが、怒られて一人で泣いたこと、疲れて作業服のまま寝てしまうこともありました。それでも現場監督として家が完成する過程を見ることができたときが特に充実していた。今会社を大好き(続く) -
ひと 働く女性に優しく 沖縄県浦添市の不動産会社「とまとハウジング」代表川端ゆかりさん
27歳で会社を立ち上げ、任意売却を専門的に扱う。中小不動産業者が加盟する「任意売却24hネットワーク」沖縄相談室としても活動する(7面に関連記事)。 社員7人のうち6人を女性が占める。妊娠・出産後の復職を前(続く) -
大島雄二氏(おおしま・ゆうじ=東京都宅地建物取引業協会参与、大島住宅社代表取締役)
大島雄二氏(おおしま・ゆうじ=東京都宅地建物取引業協会参与、大島住宅社代表取締役) 6月17日、死去。72歳。通夜は20日、葬儀は21日、東京都豊島区のカトリック豊島教会で行われた。喪主は妻・多美子さん。