ひと 記事一覧
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ひと 「愛着」ある家を目指して 20年の暮らしを提案する三井不動産レジデンシャル商品企画グループ主査 町田俊介さん
近未来の暮らしはこうなるという、マンション業界初の試みである。 「技術進歩による便利さだけではなく、知的好奇心を満たす遊び心を含めた新しい暮らしと価値創造のあり方を示した提案である」 三井不動産レ(続く) -
ひと 子の成長、大らかに見守る ハウスプラザの新事業で「主婦採用」第一号として活躍する佐藤真美子さん
ハウスプラザで、中古リノベーション事業に従事する(7面に関連記事)。当該事業で生活者目線の提案力を重視する同社は、主婦の採用を推進。その第一号だ。この数年間は歯科助手として働いていたが、それまでは専業(続く) -
ひと 死ぬ気で働き、今がある 5年後には年商100億円を目標に掲げるメイクアクト社長佐藤幸憲さん
「高校時代までの私しか知らない人は、びっくりするでしょうね」 学校の成績は下から数えたほうが早く、部活をしていたわけでもない。〝一目置かれる〟不良でもなく、人との関わりも避けていた。彼女ができるは(続く) -
ひと 自立志向を支援 「ライブラリー」の発案者 森ビルアカデミーヒルズ事業部小林麻実さん
家でも職場でもない新しい働く場として「シェアオフィス」や「コワーキングスペース」が増えている。その元祖ともいえるのが、森ビルの会員制ライブラリーだ。 03年に「六本木ヒルズ」内に開設してから10年超。4(続く) -
ひと 〝居場所づくり〟から町を変える 中古住宅の検査・診断で活躍するタクミプランニングサポート代表溝渕匠さん
13年勤めた大手ゼネコンを早期退職し、一級建築士の資格を頼りに設計事務所「タクミプランニングサポート」を03年に開業した。設計業務で独立を目指したが、大手仲介会社と縁あって、起業からほどなく中古住宅やビ(続く) -
ひと 合格に完璧主義はいらない 宅建を教えて20余年、「取引士」誕生で新たなチャンスと言う宅建講師氷見敏明さん
90(平成2)年から公務員試験対策の専門学校などで、法律を教え、宅建主任者の受験指導をしている。 「バブル景気のまっただ中、勢いや熱いものを感じました」 その取引主任者も法改正により、「宅地建物(続く) -
ひと 大好きな会社を知ってほしい ケイアイスター不動産初の女性執行役員(広報担当)に就任した真杉恵美さん
「褒められることもありましたが、怒られて一人で泣いたこと、疲れて作業服のまま寝てしまうこともありました。それでも現場監督として家が完成する過程を見ることができたときが特に充実していた。今会社を大好き(続く) -
ひと 働く女性に優しく 沖縄県浦添市の不動産会社「とまとハウジング」代表川端ゆかりさん
27歳で会社を立ち上げ、任意売却を専門的に扱う。中小不動産業者が加盟する「任意売却24hネットワーク」沖縄相談室としても活動する(7面に関連記事)。 社員7人のうち6人を女性が占める。妊娠・出産後の復職を前(続く) -
大島雄二氏(おおしま・ゆうじ=東京都宅地建物取引業協会参与、大島住宅社代表取締役)
大島雄二氏(おおしま・ゆうじ=東京都宅地建物取引業協会参与、大島住宅社代表取締役) 6月17日、死去。72歳。通夜は20日、葬儀は21日、東京都豊島区のカトリック豊島教会で行われた。喪主は妻・多美子さん。 -
ひと 「人の本質」から営業論 連載「営業の心得」を担当したホームサポート代表稲葉諭史さん
12回に渡った連載「営業の心得」(10面参照)が終了。媒体への初の執筆ということで「(無事に終わり)ホッとしています」と笑うが、読者からの反響が何よりの喜び。新入社員はもちろん、ベテラン社員に対しても「初心(続く) -
ひと ビルのあり方問い続ける オフィスビルディング研究所を設立した本田広昭さん
情報通信技術の進化で、いつでもどこでも働けるようになった。働き方が変化する時代に、オフィスやオフィスビルの存在意義、役割はどこにあるのか。約2年かけて設計や不動産、オフィス家具、法制度など様々な分野(続く) -
ひと 築古賃貸の競争力を底上げ 「ヘーベルROOMS」直営初出店した旭化成不動産レジデンス取締役副社長池谷義明さん
旭化成ホームズが供給する賃貸住宅「へーベルメゾン」などを中心に5.6万戸をサブリースする子会社の旭化成不動産レジデンスは昨年、入居者募集力の強化のため、「へーベルROOMS」という新しい賃貸ブランドを立ち上(続く) -
ひと 検証通じ地価公示を充実 新しく国土交通省地価調査課長になった瀬口芳広さん
4月に新しく地価調査課長に就任。それまで3年9カ月にわたり、東京都に出向。知事本局で総合特区推進部長だった。87年に建設省(現・国土交通省)入省。建設経済局総務課で収用を担当した。 地価調査課の最も重要な(続く) -
ひと 合併のプラス面を生かす 4月に始動した総合不動産管理会社 野村不動産パートナーズ社長関敏昭さん
野村ビルマネジメントとマンション管理の野村リビングサポートが4月1日付で合併して、野村不動産グループの総合不動産管理会社「野村不動産パートナーズ(株)」が発足した。売上高718億円、経常利益51億円(13年度2(続く) -
ひと 3年後、売り上げ100億円へ 大京エル・デザインの代表取締役社長に就任した岡田洋一さん
大京グループの中でリフォーム・デザイン事業を担う大京エル・デザイン。06年の設立以来5代目の社長となるが、初の専任の社長となった。 「スピード感をもって取り組んでいきたい」と語る。 リフォーム事業は(続く) -
ひと 技術と感覚の間 東急リバブル・ルジェンテ事業統括部で主任を務める一級建築士朝日円さん
昨年11月に入社した。リバブルが13年4月に強化の方針を打ち出した、不動産販売の自社ブランド「ルジェンテ」の一翼を担う。「流通が主体の会社で、需要があって生まれた事業。『モノをつくろう』という気概が部署(続く) -
ひと すべては人、人を大事に マンション修繕工事の新会社大京建設社長に就任した土田穰一郎さん
「消費者の目線に立って、きめ細かな作業を進めていきたい。当面の受注目標は200数十億円。専有部リフォームを手掛けるグループ会社(大京エル・デザイン)との連携も強化したいと考えている」 大京グループでマン(続く) -
ひと 成長は心掛け次第 女性で初めて住宅金融支援機構の支店長に就任した船越恵子さん
4月14日付で北陸支店長に就任した。新人時代から4年間お世話になった支店で、今回で3回目。「恩返しをする絶好の機会」。一人ひとりの顧客に向き合い、人生設計に寄り添う支店長を目指す。 男女雇用機会均等法が(続く) -
ひと フィリピン市場に注目 海外不動産投資をサポートする早稲田フロンティアマインド社長森田尚樹さん
早稲田大学発のベンチャー企業。外資系投資銀行を辞めた頃、知人を通じてソーシャルベンチャーに詳しい早大教授と出会った。社会人が参加しているその教授のゼミを聴講してみると、「生徒は30代が中心で、皆それぞ(続く) -
ひと コンテンツがユーザーの背中押す カカクコム不動産事業本部セールス&アライアンスチームマネージャー 青木順爾さん
「価格ドットコム」「食べログ」の超人気サイトが新機軸を打ち出してきたカカクコム。同社の不動産事業立ち上げから、不動産住宅情報サイトの開発、運用を担当してきた。大手広告代理店から同社へ出向して4年、「(続く)