ミサワホームは10月11日から年明け2月10日まで、ギャラリー「ミサワ バウハウスコレクション」(東京都杉並区)で、企画展「バウハウスの色彩」を開催する。「バウハウス」は1919年、ドイツに設立された造形学校。色彩は重要なテーマとして位置づけられていた。基礎教育では赤・青・黄の基本色から始まる色彩の授業が行われ、更に印刷広告工房では効果的な色彩の使い方を模索してきた。今回の展覧会では、基本色とその組み合わせを中心とした「バウハウスの色彩」や、当時の他の芸術運動の印刷物も紹介する。
ミサワホームでは1996年に「ミサワ バウハウスコレクション」を開設し、作品約1500点、蔵書約1万3000点、資料約1200点のコレクションを持つ。
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