「キルコス国際建築設計コンペティション2011」(主催・キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会)の受賞作品展覧会が2月18日から3月15日まで、名古屋市内のトヨタホーム本社ショールームで開かれる。
同コンペには、トヨタホームが協賛している。
20組の審査員(建築家)が、それぞれ金賞、銀賞、銅賞、佳作を選定した。展示会では、応募総数405点の中から選ばれた60作品を映像で紹介する。展示会場は「キルコス」の語源にちなんだ円形競技場をイメージしてデザイン。再生可能な段ボールで製作したスクリーンに、住まいと暮らしの将来を表現するという。同コンペは昨年からスタートした。
また、2月18日には、同コンペの記念シンポジウムと受賞式が行われる予定。